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[舞い瞬く蛍火] [咲き乱れる桜] [眺め吐息零し]
[視線戻し] [小首傾げ] [更なる要求] [遠慮を知らず]
綺麗だネェ、綺麗だヨゥ。
嗚呼、良い、好いネェ。
有難う、司棋の兄さん。
序にアタシの簪もまた飾ってお呉れかえ?
[赤鬼の声] [更に酒注ぎ] [今度は溜息零し]
今日も苺飴はお預けかえ?
他者の腕に任せるは楽しいが、是じゃ何時まで経ってもありつけないヨゥ。
司棋の兄さんに振って貰えばありつけるかえ?
[コロコロコロリ] [笑う声軽やかに] [舞う花弁に混じり]
そんじゃぁ一丁
[ぱぁんと叩いた膝の音]
俺も魅せなきゃ漢が廃るってなぁ。
[立ち上がれば小獅子舞、
万次郎を見下ろして]
俺と舞でも舞ってみるかい?
なんなら殺陣でもやってみるかぁ?
[掲げた掌炎が揺れて
火の粉がきらきら蛍火の横]
ふふふ……そうですね。
せっかくですから、わたくしに少々お付き合い下さいませ。
[喰児の顎をついと上げ、指先で頬をなぞる。]
おやおや、意外と良い心地……。
さあてこちらのお味はいかが?
[笑みを浮かべ、万次郎の頬に両手をそっと添えて唇をなぞる。]
ああ……良い心地。
お二人さん、わたくしがもうよいと申しますまで、しばし目を閉じて下さいね。その間、好きに身体を触らせて戴きますよ?
[袖を口許に寄せ、遥月はころころと笑う。]
[くすり、含み笑い]
顔が離れなくなるような、ですか?
それが一体どういったものか、教えていただかないと僕はわからないと申し上げていますのに…
あぁ、でも今ならわかるかもしれませんよ?
[真理の頬を捉えてまたその唇をふさぎ]
貴女のために、桜も出したのですから。
気持ちは汲んでやっていただきたいもの…
[頬に触れ、髪に触れ。唇へも何度か、触れて]
[舞を始める喰児に弾かれ、すいと手を引く。]
あらあら、これは失礼致しました。
ではわたくしの悪戯は、万次郎様に致しましょうか。
ふふふ……
覚悟はよろしゅうございますか?
[万次郎ににこりと微笑む。]
[神社の境内][静かに座り]
[聴こえてくるは][賑やかな宴会の声]
[複数声の聴こえる方へ視線をやるも]
[暫し行く気にもなれず――]
妾らしくないと言えば、らしくなく
らしいと言えば、らしいのかの。
[気まぐれはいつものこと]
[カラリ][コロリ][そっと顔出し]
今宵も賑やかなことじゃの。
――新しい遊びかえ?
[目に飛び込んだ光景に小首傾げて誰にともなく]
お?
[にやにや哂いで遥月を見て]
何だなんだ、
そういう悪戯かい、色だねぇ。
[月に透ける柔い髪、
指を伸ばしてさらりと梳いた]
かっかっか。
桜に獅子舞。良い宴じゃ。
[舞う火の粉、遠い祭囃子が聞こえてくるか。
杯を咥えてしばし魅入る。
かたや万次に迫る月の様子にからから笑うと
口の端の杯も揺れる]
そンなもんは…―――
[続く言葉] [紡ぐ前] [塞がれる唇] [瞬いて]
[僅か離れれば] [ちろり] [舐める唇] [司棋のものか]
やれ、謂っても聴かない子だネェ。
接吻の時は目蓋くらいおろさないと嘘がばれるヨゥ。
一体何処でこんな遊びを覚えてきた事のかネェ。
[塞がれる唇] [途切れ途切れ] [言の葉零し]
[寄せられる顔] [頬に添える白い手] [すぃと滑らせ]
呪いのかかった唇に触れて如何なっても知らないからネェ?
桜は嬉しいけれどアタシに触れて桜だけじゃ足りないヨゥ。
もっと貰わないといけなくなっちまうからさァ。
[滑る白い指] [頬から首筋へ]
[小首傾げ] [細める碧] [弧を描く]
[ふらり現れた人影に、軽く手を振り]
白か。宴は始まっておるぞ。
遊びか、遊びも遊びあちらとこちらで火遊びかのう?
[喰と万次を交互に見遣り、くつりと笑う]
ふふふ……
わたくしの毒を舐める時は、余計な愛など語られぬよう、切にお願い致しますよ……
[喰児に髪を梳かれ、子どもの様に目を細める。]
万次郎様お一人に致しましょうか?それとも、お二人いっぺんに……?
中々に喰児は芸達者だネェ。
[はらはら] [舞う花弁の中] [舞う獅子]
[くぃ] [眺め煽る] [瓢箪] [顎伝う酒]
おや、白水の姐さん。
お陰様で水浴びは終ったヨゥ。
今宵もお邪魔するから宜しくネェ。
今は芸披露の時さァ、姐さんも何か見せてお呉れかえ?
[笑う青鬼] [コロコロ笑い]
茄子の兄さんも、何か芸をお持ちかえ?
林檎飴なら何時でも見せてお呉れヨゥ。
――サイコロ、か。
[喰児に向けて思案顔。]
そういえば今日は気まぐれに露天でも振ってみた。
ぞろ目ではなかったが何やら役があったらしい。
[カラカラ][躊躇もなく振ったサイコロの目]
{5}{1}{3} ――だそうだ。
勝敗の基準など妾にはわからぬが。
…貴女が望まれるなら…幾らでも華なぞ差し上げますが。
[首筋をなぞる白い手を絡めとり]
遊び程度しかできませんから…どうぞ遊びでないものを教えてくださいませんか?なら僕も貴女がほしいものを上げられるかも、しれませんからね
[笑みを浮かべる唇をまたふさぎ。今度は睫毛を僅かに下ろし。それは首筋まで、落ち]
[青司に向けた視線]
火遊び――か。
[口元にあてた袖][きっと今宵も笑んでいる]
[きっと――]
[常葉の少女に視線をやれば]
芸、と呼べるほどのものもないが――
[漏らす悪戯な表情][手に落とされた林檎飴]
――戦利品じゃ。
[コロコロ笑う常葉へと]
ふむ己の芸か。よかろうよかろう。
林檎飴は出せぬが…そうさなぁ、桜に獅子舞足りぬのは何だ?
[さらりさらり、顎撫でて。
杯置けば、袂から帳面、硯に筆ひとつ]
俺ぁ其処まで野暮じゃぁねぇぜ?
万次郎のお相手をたっぷりしてやんなぁ。
[にやり笑いを深めつつ
かちかち獅子舞歯を鳴らし]
どうだい、俺の獅子舞は。
付け焼刃だが様になってりゃぁいいんだがねぇ。
[真理に流し目、鈴しゃらり]
[...は杯片手に青司の隣へ。先程先に一杯やっていたのに少し目元を紅くして]
お邪魔しますよ?ちと僕ももう少し頂きたいので。
[手を伸ばし、取るのは瓢箪。手酌で立て続けにくい、と煽り]
左様、火遊びだ。
[白に頷き、火遊びを眺め]
かっかっか。
月、万次が固まっておるぞ。
万次にもそうなるものがあったとは、愉快愉快。
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