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[メイが何に驚いているのか甚だ疑問だったが、あえてそれ以上ふれずに]
え? ああ、何か遊んでたね。仲いい事良いことだよ。
ああ、今度ローズマリーにもお菓子のお礼をしないとな。
[学校の優等生も、日常はどこか抜けているらしい。本気でそう言ってニコニコと笑っている]
[メイが何を気にしているか理解できないでいるが、それでもクレアを気にしているのはよくよく理解できた]
まぁ先にクレアを洗ってからだな。
終わったら、少し模擬戦でもするかい? ……今度は負けないように……。
[にこにこ、にこにこ。まったく邪気のない笑顔でそういうのを見て、すっかり気が抜けてしまう。
もとより...はラッセルが人狼であるなどと微塵も疑ったりはしないのだが、彼の笑顔を見ていると、紛れ込んでいること自体が嘘のような気さえしてくる]
(まぁいいか、何かあったらそのとき考えよう)
いいね、模擬戦やろっか。
そうそう、メイ、ちょっと面白いことに気がついたんだよ。
ん…いい気持ちだ…
[どこに向かうかも特に決めずにぶらぶらした結果。...は里の中心付近に位置する広場にある木の根元に腰を下ろしていた。学園で何かすること等などを抜けば、今の時間は基本的に暇なのだ。程よい暖かさと静かさについうとうととしてしまう。]
いかん…寝てしまいそうだ
[という。どうも眠気はなかなかに強大なようだ。腹が膨れていることもそれに拍車をかけているらしい。なんとも暇人だ。だがいくら怠惰と惰性を大量に振りまいていても、当人にとっては戦っているらしい。睡魔に身をゆだねてもいいが、性格が素直ではないのだ、興味がある事柄でもないかな。と周囲に感心を向けてみる]
>>291ラッセル
[程なく洗い場にたどり着いて、クレアを丁寧に洗った。本来の美しさを取り戻した愛剣を陽の光に満足げに翳した。]
んー、気づいたというか、思いついただけでまだ試してないんだけど。……クレアが、私の精神に反応するのはもう知ってるでしょ?
[メイの精神状態によって、クレアの力は増減する。感情の起伏が激しい...にとっては、それは強みでありまた弱点でもあった。]
実は、ぶっ倒れてたときに、ずっとクレアの思念…というか想いみたいなものをを感じてたんだよね。
だから、メイの精神力に反応するって言ってるけど、ほんとはもっと違うんじゃないかと思って。
[そういって、おもむろに足元に転がっていた、拳大の石を拾い上げた]
[リックは、ウェンディの手を引いて、のどかでうららかな里の農道を駆け抜けている。]
こぇぇぇぇっ!!
大人って、大人ってーーーーー!
やべぇってホント!
ローズマリーさんのあの何か企んだ目!グレンさんのイッちゃった目!!絶対オレの身になんか不幸がふりそそぐーーーッ!
[絶叫しながら学園にたどり着いた。]
[精神力に感応する……。それを聞いて、時折クレアが薄らと輝いていたことを思い出し、小さく頷いた。だがクレアの思念を感じていたという彼女に、ラッセルは眉根を寄せた]
……それは、つまりクレアに意思のようなものがあり、それをメイの精神力の方が反応している……?
[確かに、時々クレアは変わった輝き方をしていたが、本当にそうなのだろうか?]
うーん……
しかし、オレはどうしたらいいんだろうか。魔法の練習?
[何やら不器用に呪文を唱えて、手で印を結ぶ。気合いと共に魔法を放つリックの手からは……すかしっぺのような空気の渦だけ。]
うーん……相変わらずヘボい。
[その時リックの脳裏に、ローズマリーの店でハーヴェイが魔法を使った時の光景がよぎった。]
あれ?ハーヴェイさんって、なんで何もしなくても魔法出せるんだろ?しかも、なんか片目が変な風になっていたよなぁ……。
ってことは、ハーヴェイさんって、ウェンディみたいな呪文唱えてどうとかな感じで魔法を出すワケじゃーないのかな?ハーヴェイさんだけが出せる技……?
そもそも「封術」って、いわゆる戦略を立てるモンだから、それだけじゃー何にも攻撃できないし。弱点読めても自分が攻撃できなくちゃ、相手を「封じる」ことは不可能だし。
……にしても、あの魔法……なんだありゃ?
[学園の校庭にある芝生でブツブツ考えている。]
……ま、いっか。
それよりウェンディ、魔法のやり方教えてよ!オレ、どうしても回復魔法ができないんだよ……。もし再々追試が不合格だったら、オレ留年になっちゃうし!!
頼む!教えてくれっ!!
[ウェンディに教えてもらいながら、再び印を結び回復魔法の練習をしている。]
掌に、オレのエナジーを……
[ローラーストリングが、リックのエナジーに共鳴して「きぃぃぃぃん…」と静かに音を立てている。]
[...は目を閉じ、精神を集中させた。次に...が目を開いたとき、それは透き通った2つのエメラルドのように輝いていた。
左手に持っていた石を上空へ高く投げ、右手で落ちてきたそれをクレアで軽く一閃]
……やった。
[メイの足元に、1つだった石が2つに割れて落ち、その断面はまったくの平らであった。クレアの刀身は刃こぼれどころか傷一つついていない]
[...はクレアの刃先で、転がっている石をつついた。勿論刃先に石が刺さるはずがない]
ほらね、普通は、石なんて切れないでしょ。
[成功した事実に満足そうな笑みを浮かべ、ラッセルを見た]
だ、だめだ…なんもない
[周囲は…周囲は…ほのぼのとしていた。そりゃあまあ広場に大事件なんて早々起きるわけもなく、おきてしまっても困るものだ。仕方ないといえば仕方ない。
…だから寝てしまうのも仕方ない…というわけで寝ようと決めたところで寝るなら違う場所でと。起き上がる。ここでねた後、店に行くというのは気が引けたからだ。それぐらいの常識は心得ている。……だからそのために学園を利用しようというのはまるで常識外ではあったけど]
図書室だな。
[メイの瞳がエメラルドに輝いたのを見て、ラッセルははっと息を呑んだ。
次の瞬間、軽く振られたクレアの一撃は、塊を二つに増やしていた。
ラッセルは、足元に転がってきた石を拾い上げると、その断面――正確には角を撫でた。途端、指に鋭い痛みが走り、まっすぐな傷が指に刻まれていた]
(……やれやれ。これでまた俺は離されていくな……。彼女の才能は普通じゃない。恐らくあっという間に俺を抜いていく)
!?
[感慨に耽けかけたとき、今度は学園の方角から強いエナジーを感じた。その色に覚えがある]
やれやれ……。このままじゃ本当に俺はあっという間に足元か……。
[そう少し自嘲した]
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