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…
どうやったらそう読めるんだよ。
最近はいろんな名前があるから読み方は良いとして、常識じゃないな。
10人に聞いたら8人は知らないって答えるだろたぶん。
形だなんて!
[モニターから聞こえた言葉に思わず声を荒げる]
そんなのは・・・そんなのは形を維持できる大きさがある人の話です。
形といえないサイズにだって人権はあるはずです。あるはず、なのです。
[唇をかみ締めた]
形って立体じゃなくて平面でもあるだろ。
そゆのが好きなおっさんとかもいるしな。
んでもシタギってさカタカナにすると別もんに見えてくるよな。
ハジキとかマタギとか。
今日も流れがわからん。わからんが画面の向こうに水をおごってやれば解決するんだろ、きっと。
もしやと思っていたが、やはり貴様「姫」や「鬼帝」を解する人間か・・・ッ!
[手帳の中心でクソゲーを叫んだけものに問いかけた]
何であいつあんな体で身軽なんだ。
動けるデブってすげぇな。
[どうやって見たのかは定かではない]
心のなかねぇ。
なかなかいい言葉吐くじゃねぇの。
−自室→廊下−
[ケネスはネタ帳に向かったものの、結局朝考えた以上の進展は無く、宿で出会った人たちをキャラクターイラスト化するという、余興にふけっていた。]
そういや、腹減ったな。
[余興に一区切りついたところで、空腹に気づき、部屋を出て食堂に向かう事にする。]
[廊下でギターを爪弾くミッキーの姿が見えた。
何やら地団駄も踏んでいるようだ。]
もしかして、大道芸人か何かなのかね。
[浴場でギターを背負いながら現れたのも、何かの芸だったのかもしれない。
だとしたら、芸人根性溢れた男である。]
よっ、ミッキー、精が出るな。
[そう声をかけ、傍を通り過ぎる。]
サモハンのことか。
くそっ、その名前が浮かんだせいでユキーデ見たさにDVDを借りたくなった。
[手帳には「天気速報:雨」と記されている。出たくない]
[そして自分の居場所を教えてもらって、「氷」の二つ名が付きそうな男に感謝したが・・・]
空にウルトラサインが見える。「フロニイクナ」か。ふふん?風呂で騒動など恒例行事だろうに?
−食堂−
[食堂に着くと、ケネスは鯖煮定食を注文した。
料理が来るのをぼんやりと待っていると、厨房の奥にいる仲居の会話が聞こえてくる。
端々しか聞こえないが、料理に毒を盛ったと女の子に因縁をつけられて、刃物で切り付けられたとか言う内容のようだった。
幸いにして仲居は無事だったらしい。]
世の中、狂ってやがるな。
[ケネスは眉をひそめた。]
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