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集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。
人狼なんて本当にいるのだろうか。
もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
どうやらこの中には、村人が5人、人狼が2人、霊能者が1人含まれているようだ。
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。
当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
とにかく十分に注意してくれ。
[メイが眠っているのを見て、しばしぼんやりとローラーストリングを弄りながら考え込む。]
どうしたもんかなー……
学園まで運んだ方がいいのかなぁ……
[はふん、と少女は息を吐く]
…ホントにこんな人たちが守護者になれるのかなぁ。
[小さく呟いた言葉は、ニンゲンには届かない波長]
[宿にたどり着き、席を取る]
お〜。親父さん。相変わらず人を殺せそうな面しているね〜。
あっ?バイトがなんだって?
まあしらねーけど大変だな。んじゃ飯
[と、横柄な態度注文後、しばらくして食事がやってくると、のんびりと食べ始めた]
《中》
さてさて。見事に兄妹で人狼となってしまったのですが…(ちなみにオレの方は「おまかせ」設定ですよっと。)
どうします?設定を少し赤ログでも詰めていきましょうか?せっかく兄妹で人狼になったのですから、独特の設定を持ってもいいような気がしています。
《中》
はてさて。ラ神は本当に空気を読まれますね。
私もおまかせだったりします。
そうですね、こうなったなら特殊な設定盛り込みたく。
そちらは何か設定で考えていたことはありますか?
えーと……なんだっけ。
[ポケットに入っているメモ書きを取り出した]
《ローラーストリング「強度強化モード」……
このモードでは、糸の発射距離・適応範囲は狭まるが、糸の強度は上がる。普段は刃物で切れる糸も、このモードではそう簡単には切れないレベルの強さに変動する。》
……ふーん。
《通常モードより対象と近い距離でリックからエナジーを引き出せるので、より力強い攻撃や守備を行うことができるようになる。》
……か。
え?
みんな学園長室に来いって?
わかりました。
[何故だろうと首を傾げながら校舎に戻っていく学園長を見送る]
…とりあえずトゲ付けられなくて良かったよ。
《中》
そうですねー。あまりこれといって考えていなかったのですが。
咄嗟の判断なもので、「実は両親が10年前に守護者学園に教師として潜り込んだ人狼」で、「家族みんなで内部に入り込んで、内側から学園を滅ぼそうとしている」…とかしか思いつきません(笑)
バレたらそこで殺される危険なミッションだ…とか、どこかの映画みたいですね(笑)
よっと。
[ヒョイと跳ね起き、両手で印を結ぶ。]
ローラーストリング!
我が手の内にありて、その能力を解放せよ!
[さらに両手の印のカタチを変える。]
強度強化モード!
いでよ!剛なる護りの腕!!
[バッと伸ばされたリックの両腕に無数の糸が集まる。やがて糸の群は大きな双の腕となり、メイを軽々と持ち上げた。]
っと。これでメイ姉ちゃんを学園に連れて帰れるかな?
……重っ……
[背中から生えた大きな腕によろめきながら、リックは部屋を出た。]
《中》
私が多少考えていたのは「本当のウェンと入れ替わってる見習い人狼」というくらいだったのですけれど(苦笑)
うーん、両親が人狼となると「人狼にしか開けられない扉」が問題になるかもしれませんね。人狼である二人が閉じ込められても「開けざるを得ない状況」にはならないわけですから。
かといっていい案があるわけでもない私orz
ま、ラッセルも寮に帰ったんだと思うし、そのうち声かけられて来るんじゃないかな。
はーべいってのは知らんが、リックは多分まだ宿で寝てると思う。メイもだな。
ちょうどいいわ。
まだ起きられないようだったらしょうがないけど、どうせ俺食器返しに宿戻るし、ついでに声かけてみる。
良い事で呼ばれたんならいいけど…。
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