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村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
村の設定が変更されました。
★参照、概要ページ
http://www.jsfun525.com/pukiwiki/?%C2%BC%B4%EB%B2%E8%2F%A1%D8%DD%A3%A1%D9
参加者は必ずこのページに目を通して下さいますようお願いします。
新規参加はいったん打ち切っています。希望の方はwikiを読んだ上でコメント、或いは村立て人に直接連絡をお願いします。
★この村は暴力やグロ、性的描写を推奨するR18村です。
18歳未満の方やエログロに興味、耐性のない方は閲覧、入村をご遠慮下さい。
参加にあたっては、その点にご留意下さい。
★役職希望。
この村における確定された人狼「文学少女セシリア」を人狼役に確定させるため「智狼」を担う予定です。
よって「ランダム」「智狼」以外の役職を希望して下さい。
★役職の扱い。
「人狼」(智狼含む)のみ、人狼を指します。他の役職はキャラクターは名前として認識しないようにお願いします。
詳しくはwikiをご参照下さい。
★ログの扱い。
「白ログ」「赤ログ」はRPのみとします。中の人会話はなしとします。
「独り言」も出来る限りRPに徹して下さい。
「墓ログ」では自由裁量としますが、RPメインがいいでしょう。中の人に対する意見等はエピローグで行うようにして下さい。
またいわゆる「ネタ」にはあまり走らないようにお願いします。
★投票、処刑、襲撃。
うっすらと自陣営勝利は意識していただきますが、基本路線として寡黙等、白ログの益になりにくい人を優先します。白ログの完成度を最重要視して下さい。
参加者全員が完成されたRPを行うならば、意図的な襲撃自粛も推奨です。
また白ログの完成度を重視するので、自分の都合よりも村全体のムードを意識した投票、襲撃を行って下さい。
決定はかなり難しいですが、頑張って決めましょう。
またキリング村ではないので必ず行う必要はありません。実践はお任せします。
★目的。
「村側の人間」ならば、人狼を全て斃す事が目的となります。
対して「人狼側の者」ならば、少女の救出および村の壊滅、となります。
最終的に村の壊滅を狙うRPをするかはお任せですが、少女の救出は絶対。が基調になりますのでお願いします。
★★尋問。
この村の最も大きな特徴として、檻の中の少女を尋問、拷問する事が出来ます。
占い師、霊能者(偽含む)は判定方法に尋問を使っても構いません。
勿論、村人もRPで尋問をどしどし行って下さい。(詳しくはwiki参照)
★★この村の確定した人狼は「文学少女セシリア」です。またPLも決まっています。
少女が物語の中心となる性格上、村人同士での人間関係が希薄になりやすい可能性があります。
村人同士でも是非、信頼、疑念、場合によってはいわゆるR18の描写、と積極的にアプローチして下さい。
また少女の中の人へのご配慮もお願いします。
★その他、ここに書かれていない事は、wikiに準じます。
★疑問点、不明点はwiki等で随時質問して下さい。
前置きが長くなりましたが、参加者全員で素晴らしいログを組み上げましょう。
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村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
日が翳り、青ずんだ影が濃くなる刻になると、再び魔物が動き出す。闇夜に紛れて蠢く、あの――人狼。
悪い時代。
人々は森を耕地にコツコツ変えても、飢饉や疫病、そして未知の存在によりまた元の森の姿に変わる…と言う不毛な戦いを繰り返し、不安を抱き、営み、生き抜いていた時代。
飢饉、疫病、未知の存在。人間がまだ全てを知りえていない魔物。
村に住む者達の与り知らない所でその場所に、その心に入り込み、人々を食い尽くす、人狼なる存在。
人狼は村へ現れては、家畜や作物、果ては人間そのものにまで危害与えてきた。 人々は人狼を恐怖の象徴と捉え、神々に縋り、か細くも戦ってきた。
そんなある辺境の地。大海からはややも離れた、森林や農地の多い村。
この村の自警団長を務めるアーヴァインは幾人かの後輩兵士を連れ、ある場所へと赴いていた。
ある場所で人狼を見た、と言う一件の通報からだ。
兵士の中には耳を貸すには消極的、億劫がっていた。誰かのやっかみ、悪戯、讒言悪ふざけにしても人狼を引き合いにする手合いは流石にいないだろう、と。
だが熱心なアーヴァインは部下の言葉を遮り、その言葉を正面から飲み、ある家へ向かったのだった。
その人物は、自身の自宅前にいた。
突如、官憲達は色めきたった。この目の前の、まだ若い――少女と言ってもいいだろう、年端もいかぬ人間が人殺しを、ましてや。人狼などとは。
この時代には高級品である眼鏡を顔に乗せ、清潔で真面目そうな少女の衣服には少量ではない、多分の血で彩られていたからだ。
この一見非力そうな身体のどこに、あらゆるものを千切り、砕く力があるのだろうか。もしや。 と兵士達はざわつく。
慎重なアーヴァインはまだ半信半疑であり、部下達をまとめて引きあげる事もできたが、自警団長の手前、手ぶらで引き返す訳にもいかず、周囲の衛兵に命じ、少女を詰め所へ引っ立てる事にした。
やや抵抗はするものの、明らかに感じる違和感。兵士達は「我らが人数、腕力ともに上回っているゆえ至極当然」と歯牙にもかけなかったが、どうにもアーヴァインには腑に落ちなかった。
詰め所奥の尋問室ではアーヴァインを中心に少女への尋問が1日、2日と続いた。 手錠を結わえて椅子に固定した少女を問いつめる。気力体力を削ぐため、食事も最低限。
だが、なかなか尻尾は出さない。彼はまだあの――魔物を指す言葉は使わなかったが、言葉にすることは躊躇われていた。
少女はともかくも、兵士達は精神力を摩耗させ始め、明らかに集中力を欠いていた。
そんな中、アーヴァインは少女をさらに問いつめるべく、単身、尋問室で少女の方を向いたのだ。
牧師 ルーサー が参加しました。
Pater noster, qui es in caeli:
sanctificetur nomen tuum;
adveniat regnum tuum;
fiat voluntas tua, sicut in caelo, et in terra.
Panem nostrum cotidianum da nobis hodie;
et dimitte nobis debita nostra,
sicut et nos dimittimus debitoribus nostris;
et ne nos inducas in tentationem;
sed libera nos a malo. Amen.
天にましますわれらの父よ、
願わくは御名の尊まれんことを、
御国の来たらんことを、
御旨の天に行わるる如く地にも行われんことを。
われらの日用の糧を、今日われらに与え給え。
われらが人に赦すごとく、
われらの罪を赦し給え。
われらを試みに引きたまわざれ、
われらを悪より救い給え。
アーメン。
お嬢様 ヘンリエッタ が参加しました。
[─自宅寝室─
床についたものの、少女は眠れぬまま。
友人に関する良からぬ噂を思い出しつつ目を閉じ。]
……セシリアが捕えられたと…。
何故?何があったのかしら?
[少女の疑念をよそに、夜は更けて行く。]
[真夜中の闇の中、ゆるやかに教会の鐘が響き渡る。
朝課<マタン>の鐘。
近隣で唯一の教会の司祭、ルーサーは聖堂で祈りを捧げていた。]
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