人狼物語


37 Monster in the Carnival

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酒場の看板娘 ローズマリー、[白粉の薫り] [微か桜の香] [紫煙吐き] [白の喉逸らし空仰ぐ]

2007/03/29(Thu) 14:16:39

流れ者 ギルバート

魂…なれば誤魔化しできよう筈も無い。
なれど、その言が真とは判りはせぬ。

[ゆるり離れる右の腕。
そのまま落つればくれなゐ弾く]

[山吹見遣るを青に向け]

笑えぬか。
我は其方らの愉しに成る気はない故に、構いはせぬが。

…笑えぬと言いながら笑っておるのは何故か。

[緋色に染まる林の地。
触れる茶も同じく染まる]

[白水の問い、ひらり振るは濡れぬ左]

…大丈夫だ。

(157) 2007/03/29(Thu) 14:21:47

冒険家 ナサニエル

[笑む白にすいと藍の目細め]

詰まらぬものが見えたゆえ、
うっかり割ってしもうたのかもしれんのう。
ほんに不思議なこともあるものよ。水鏡、だったか。その欠片でも入っていたか。
…左様潔白だろうよ。小娘は何にせよ物の怪。
さて鬼ごっこは巡るかのう。

[向く琥珀、くつり笑いは留まらず]

心算なくとも勝手に眺めて笑うから良いのよ。
かっかっか、さて、腹でも満ちて機嫌が良いか。

(158) 2007/03/29(Thu) 14:28:00

修道女 ステラ

[開耶に緋色の目を向けて]

そう――魂は嘘がつけぬ。
言葉なくとも生者よりよほど正直じゃ。
されど、妾も妾の言葉が真じゃと信じさせる要素もない。
――それに、妾は妾でわかっておるから信用得るも頭にない。

ただ……妾と喰児、2人の見立てが同じである限り、
汝れにとって其の信憑性は高いと思うて良いかもしれんのぅ。

[穏やかな笑みを湛えたまま青司に視線を投げ]

詰まらぬ幻でも見えたか――
妾が封じた清い水の結晶ゆえ、何ぞ見えることもあろう。
良き幻か悪き幻か――しかしそこには真実しか映らぬ。

[くすり][くすくす] [浮かぶ笑み]

(159) 2007/03/29(Thu) 14:36:25

酒場の看板娘 ローズマリー、[覗く白の太腿] [黒き蝶] [かぁん] [枝叩く煙管] [紅い袂へ]

2007/03/29(Thu) 14:36:25

流れ者 ギルバート

[青見る琥珀、僅か険の色持ちて]

やれ…なれば笑われぬ為に我は去ぬか。

…やれ、袖も裾もまた染まってしまったか。
白水、其方の泉を借りても良いか?

[つぃと右腕持ち上げて。
緋色染まる袖にやれと息吐く]

(160) 2007/03/29(Thu) 14:37:31

冒険家 ナサニエル

[からり笑っていれば、白の言葉。
ゆると瞬き、浮かぶ笑みは儚きか]

良きか悪きかの幻か――泡沫の夢の終わりよ。
さすれば珠も弾けて消える通り。

[琥珀に顔向ける頃には、にや口元上げて]

臍を曲げられてしもうたか。残念残念。

(161) 2007/03/29(Thu) 14:43:30

修道女 ステラ

必要ならばまた洗うてやろうか?

[悪戯な笑み向けて]
  [けれどすぐさま申し訳なさそうな色になり]

――昨晩は、すまなんだな。
気分を害したのなら、謝ろう。

泉は自由に使うといい――

[たおやかに笑む]

(162) 2007/03/29(Thu) 14:43:39

流れ者 ギルバート

蘇芳は妖か…やれ、つまりは境消ゆるは未だ遠いか。

[空青仰ぎて息吐きつ]

我見て笑うができるなら、他を見れば尚笑えよう。
我より愉し者ばかりであろうに。

[ぱんと音立て袂整え。琥珀は青司に向きもせず]

[白水の浮かべる色に瞬きて]

…あれは驚いただけと言うたろう。
気を悪くなどはしておらぬ。

なれば泉、使わせてもらおう。

[歩みは変わらず音微か。
ゆぅるりゆるり、泉へと]

(163) 2007/03/29(Thu) 14:50:39

酒場の看板娘 ローズマリー、[枝の上] [苺色の鼻緒揺らし] [片膝立て] [頬乗せて] [上の空か]

2007/03/29(Thu) 14:51:57

酒場の看板娘 ローズマリー

[何処か遠き] [隻眼の碧] [僅か眇めて] [睫毛震わせ]

在るかネェ。

[上の空の呟き] [気配気付くに遅れ] [足おろし直す裾]
  [現れたる琥珀] [黒き蝶映したか定かではなく] [ニィと笑み]

開那の兄さんは今日も好い形じゃないかィ。
水浴びかえ?

[枝の上] [はたり] [はたり] [揺れる] [苺色の鼻緒]

(164) 2007/03/29(Thu) 14:55:07

流れ者 ギルバート

[歩む泉に影ひとつ。
ゆぅるり見上げれども蝶見えず]

緋に濡れるままは動き辛い。
故に洗い流しにきたまでのこと。

…やれ、其方が在るとなれば脱げぬか。
仕方あるまい、このまま入るか。

[言うが早いか水飛沫。
夫婦金魚の泉の内、溶ける緋色は消えて往く]

(165) 2007/03/29(Thu) 15:00:35

修道女 ステラ

[青司に浮かんだ儚き笑みに]
  [驚いたように目を瞬かせ口元隠す]

泡沫の夢の終わり――か。
妾には何の幻も見えぬ。見たい幻とて見れぬのじゃ。
見せるばかりの妾は、見える汝れが羨ましい。
されど、汝れにとっては見たくなかった幻のようじゃな。

やれ、難儀難儀。

[顔は殆ど隠れていたが][浮かんだ笑みは痛々しい]

(166) 2007/03/29(Thu) 15:00:35

酒場の看板娘 ローズマリー

緋に染まるンも楽しいけどネェ。
アタシァ晒すにゃ厭うが見るにゃ構わないヨゥ。

[掛ける声より先] [あがる水音] [跳ねる水飛沫] [隻眼眇め]
  [夫婦金魚] [尾を揺らし] [波紋広がる水] [僅か緋が解ける]

嗚呼、嗚呼。
気が短いンだか気が立ってンだかネェ。

今日も何処ぞで鬼ごっこかえ?

(167) 2007/03/29(Thu) 15:06:41

冒険家 ナサニエル

己はお前さんを見て云うたり笑ったりしておるのだ。
他を見て笑えというなら、また話は変わろうに。
まあ、良いわ。他見ても愉しは変わらずじゃ。

[悪びれた風もなく、開耶の背にからり笑って見送る]

やれ、難儀だ難儀。

[袖の間から覗くのは痛々しい笑み。
痛むばかりの手で撫でてしまうと墨が汚すだろう。
手は伸ばさず、困ったような笑みを返すだけ]

見たい幻でもあるのか白よ。
誰かの幻でよければ水鏡を映す目に何か映らぬものかの。
己の幻は詰まらぬわ。どうせ見るなら――

[ゆるり首振り]

何を、見たいのだろうな己は。

(168) 2007/03/29(Thu) 15:11:00

流れ者 ギルバート

[泉の内、濡れる茶から雫落つ]

やれ、なれば脱げば良かったわ。

[溜息混じりに袖擦りて。
なれども着のままには擦り難い]

……やれ、面倒だ。

[帯解き淵に投げ。
茶浴衣脱いで緋色擦る]

我は鬼真似なぞしておらぬ。
青司と赤隻眼が蘇芳相手にしておったようだが。

(169) 2007/03/29(Thu) 15:14:12

酒場の看板娘 ローズマリー

気を使わせちまって御免ヨゥ。

[帯解き] [茶浴衣の緋] [擦り洗う様] [眺め鼻緒揺らし]

童と鬼ごっこたァ聞いたが、ありゃ矢張り蘇芳の姐さんだったンかィ。
幾ら洗えども未だ鬼ごっこは終らぬさァ。

(170) 2007/03/29(Thu) 15:21:21

修道女 ステラ

見たい幻――妾が其れを本当に見たいのかはわからぬが
見れないよりは、見える分だけ寂しさがまぎれるかと思うてな。
――否、其れも。
宴と同じく刹那を愉しんでしまえば寂しさが募るばかりか。

[顔そむけるも]
  [雫は蘇芳の頬に落ちて]

嗚呼、寂しいのぅ。
関わらなければ毒を受けずに済むものを――

狩る者とて、宴の席の誰かなら
妾がこの手で殺したとしても、妾はまた恋うるのだろう。

[蘇芳を一撫で][また寝かせ]
  [すいと立ち上がれば][袖は目元]

(171) 2007/03/29(Thu) 15:22:14

修道女 ステラ

水鏡は嘘はつかぬ。
汝れ自身がわからぬことも、綺麗に反映してしまうだろう。

――見る勇気があるならば、一度泉に来るがいい。

[首振る藍に][背を向けたままそう告げて]

(172) 2007/03/29(Thu) 15:23:32

流れ者 ギルバート

[緋色消えるば浴衣も放り。
とぷり沈みて直戻る]

何時追うたは知らぬ故、
其方の知る鬼真似とは異なるやもしれんがな。

やれ、何時になれば終わるのか。
幾度も洗うは面倒よ。

[波紋逃げるる夫婦金魚。
遠くゆぅらり尾が揺れる]

(173) 2007/03/29(Thu) 15:27:26

墓守 ユージーン

──あゝ。何ゆえに。

[宙に留まりて神域を眺む。]
 [もとより外には出られぬが、]

ようやっと心静かに去ねると思うたに……

[墨染めの袖を外したその面は]
 [常と同じく冷たく固い。]
[冷えた身のうち温めようと瓢の酒を呷っても、]
 [最早朱には染まりはせぬ。]

(174) 2007/03/29(Thu) 15:34:28

酒場の看板娘 ローズマリー

開那の兄さんが酒量過ごしてお戯れの間じゃないかネェ。

[熱病の如く] [僅か潤む隻眼] [すぃと顔あげ] [遠く見遣り]

嗚呼、アタシの謂うンは違うヨゥ。
どちらも鬼ごっこなれど本気で遊ぶ鬼ごっこは別物さァ。

[コロコロコロリ] [軽やかな嗤い声] [水音に混じる]

刹那のお遊びなンざァ其の内にゃ終るだろうさァ。
開那の兄さんは面倒と難儀ばかりじゃないかィ。

(175) 2007/03/29(Thu) 15:34:31

酒場の看板娘 ローズマリー、修道女 ステラに飴玉をぶん投げた。

2007/03/29(Thu) 15:34:58

冒険家 ナサニエル

寂しくて泣くのか白よ。

[毀れるものを静かに眺め]

一度関われば毒は身体を蝕むか。
喰っても喰らわれても尽きぬは鬼ごっこかそれとも。

[恋うるものか。口に出さず、立ち上がる白の背を見る]

よかろう。己は見たいものはこの眼で見るが
ひとつ映る真実とやら見るのもよかろうて。

[頷き、ふらりカラコロ、白に背を向け]

幻を見たいと思うならば、
水鏡ではないが己の墨と筆を貸してやろう。
自分の手で描かねば見えぬ幻だがな。

(176) 2007/03/29(Thu) 15:37:20

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生存者 (4)

ローズマリー
265回 残6670pt
ハーヴェイ
127回 残10145pt
ラッセル
74回 残12145pt
ユージーン
278回 残6536pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ギルバート(4d)
84回 残11305pt
マンジロー(5d)
164回 残8492pt
クインジー(6d)
224回 残7000pt

処刑者 (4)

ヘンリエッタ(3d)
128回 残9908pt
メイ(4d)
0回 残13500pt
ナサニエル(5d)
173回 残8166pt
ステラ(6d)
212回 残7126pt

突然死者 (0)

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