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[続く言葉に、ちら、とギルバートへ視線を戻し]
タイミング的な問題もありますよ。
なんで、アーヴァインさんが死んだ後だったのか、です。
トビーくんやコーネさんが言っていた通り、犯人を見つけてから出てきても遅くは無かったと思うんスよ。ギルさんも生命を狙われる可能性が皆無ではないとは言え、犯人はわざわざ一時間に一度と宣言してくれています。残酷な話ですけど、ギルさん以外の誰かが殺されている間に、黙って、自分の身分を隠して、そうして力を使っていくことだって可能だったんでしょう?
あたしの嘘に反応したトビーくんに関しては、それは本物であれ偽者であれ有り得ること、とお答えするッスよ。
なんか理由なしに言っちまったなー。
セシリアの昨日の行動って、普通なら疑われて、注目浴びるような事だろー?
それでも、やるって事は、勇気ある行動だと思うんだよ。
嘘ついた後は、絶対質問攻めに合うだろし、きっとそれを覚悟していたんだと思うしさー。
逆に、そーゆー大胆な事は、犯人は出来ないと思う。
後、占いの希望出そうとか、きちんと考えてた感じがすげーしたんだよ。希望を変えたとことか含めてな。
今日になっても、自分が納得できない事には、がっつり食いついてきたりしてさ、なんつーか、変わらず一番ガッツあるように見えるんだよ。
嘘の反応は、納得。
オレはその時から、もともと出る気なかったからなー。つーか、色々わかってなかったのもあるんだが。まじで、申し訳ねーわ。
アーヴァイン死んでるの見てさ…、ラッセルが犯人じゃないってゆー事がわかったてのに、言わずに死ぬ可能性が出てきたんだぜ?
しかも、疑っていたトビーが偽物だって確信できたんだ。言わずにはいられなかったんだよな…。
確かに、犯人を見つけて出てきてもいいと思った。
…自分が見つける先に死ぬかもしれない恐怖もかなりあった。
それとさ、昨日…ラッセルが一番疑われていたよな?
下手したら、今日、あいつが幽閉されかねない…
けど、オレの力で、違うってわかったんだ。
だから…それも名乗りを上げた理由の一つだよ。
あー、うーん、ギルさん的には、アレですよね、アーヴァインさんが、その、亡くなってからがゲームスタート的な。いや、これはゲームじゃないんスけど……
[表現が悩ましい。]
ラッセルくんを見て、それで名乗りをっていうのは納得出来ますけど、そう言えばギルさんはトビーくんとは違う人物を見ちゃったこと、謝ってましたよね。……ギルさんは、トビーくんが誰を調べるかを伏せることに、反対してましたっけ?
オレも言ってて、そう思うわ。
もう少し、自分の意見見せてくれると思っていたんだよ。オレの誤算だね。
分かれる事が確かに怖かったよ。
いや……分かれてから、痛感した、て方が強いかな。
ぶっちゃけ、そんな能力が確かなら、
ギルバートがコーネリアスを、
トビーがラッセルを、
を、じゃないか。に、能力を使えば良いんじゃないか?
能力、って言うか、自分自身の能力にすらとまどって居るんだけどさ。
お医者さん、それは既に、お互い言ってるよ。
トビーは消極的だけど。
これは、オレの落ち度だから、そう言ってくれるのはありがたいけどね。
だから、みんなは…誰を幽閉するか考えて欲しい、な。
ヴィンセントの力は…よくわかんねーけど、使って欲しくはねーな、ぶっちゃけ。
誤算ッスか……
それがギルバートさんの信頼に直結するのが手厳しい所ですねぇ。
[他人事のような台詞だが、面持ちは真剣だ。
ふと聞こえたヴィンセントの言葉に、一寸考え]
なるほど、それもアリっすね。
ただ、なんつーか、何人かは既に怪しい人は幽閉……いや、コロセって。何の証拠も怪しさもない人を幽閉することなんて可能ですか。否、そんな人が先ず、居るんでしょうか。
でも確かに自分を守る為には、ある程度の隔たりは必要――
[その思案に、静かに口を閉ざした。
するり、指先でフードの紐を遊ばせながら考える。
*誰を。*]
[ギルバートが持っていた紙片をもぎ取って詳しく読み取った後、言う]
ああ、そう、言うのを忘れていたが、
僕の能力は別に死体じゃなくても、隔離、幽閉された、無力化した人物なら、犯人かどうかは判る能力だよ。
どうも、霊能者って言うらしいが、生きてる人間を見破るって霊能者って言うのはうさんくさいよなー。
あ、無力化してない人物を見破るなんて事は無理らしいよ。其れは僕の役割じゃないって。
その編成表とやらに、細かい字で書いてある。
それにその紙片には1時間に1回と、其れも詳しく書いてある。てことは其れまでに怪しきモノを隔離するべき、と。
出来るなら各人がこの吹雪が止むまでに部屋に籠もることが出来たら、なのだが、あいにく、其処迄出来るようにはこの山荘は出来ていないようだ。せいぜい、怪しい者を隔離する地下室ならさっき見つけた。
僕は抵抗する者を眠らせるような麻酔は持ってないし、そんなモノ使ったら医師法違反だろ。
[部屋を出て、階下に降りてくると]
僕もギルバートさんは信用できないと思う
うろ覚えに聞いてただけだけど、今日になって名乗り出てきたんでしょ?
停電の前に、確かトビーは僕を見ることに難色を示していたよね?
それは、ギルバートさんも聞いていたはず
その時点で僕で一致をさせることは難しかったと解釈できたと思う
それに本当に一致させる気があるなら、トビーの見る先を多少強引でも聞き出すことは出来ましたよね?
それを怠って、今になってのうのうと名乗り出たギルバートさんを信用することは僕には出来ませんね
そもそも、停電前に出て来ない理由が僕には理解できませんし
監禁・隔離……ですか
でも確か、その紙に書かれていることを信じれば、ゲームの人狼に当たる犯人は2人いるんですよね?
だったら、片方を幽閉出来ても、もう一人が僕たちの目を盗んでそいつを解放してしまえば、元の木阿弥です
さらに気の狂った奴っていうのもいるなら、尚更のこと
なら、いっそ……その場で殺してしまった方が安全だと思います
そ、っか。
ヴィンセントさんの能力は
隔離した人にも効くっていう設定なんですね。
あは、冗談でも遺体だけとか言い切られたらどうしようかと――
―――ッ!?
ラッセルさん!?
なんてこと言うんですか。
安全だなんて、安全なわけないじゃないですか!
だって、死んだら、もう……!
ラッセルさん、殺してしまったら僕らも犯人と同罪だ。幸いというか、不幸に、と言うか、この山荘の地下室にロープがあるのを見つけた。其れで踏ん縛って身動きできなくしておけば良いんじゃないか。
コーネリアスさん、設定って言うか、なんて言うか、アーヴァインの紙片にそう書いてあるんだからそうなんだろう。実際にこんな能力が本当に出来るのかよくわからないけどな。
実際には光彩反応を見ることで判るらしい。どう判るか判らないけど、備わっているらしい。自分にもこんな能力があること自体信じられない。
うーん、誰から殺しましょうか。
殺さないで待つなんて、出来るとは思えませんわ。
ゲームどおりだとしたら待っていたらみんな殺されちゃいますわ。
ですが、幽閉に留めて最後に全員が殺されるよりは、怪しい芽を摘むほうが生き残れる確率は高いと思いませんか?
それに幽閉先に犯人が一人放り込まれたとします
その時、その中で行なわれるのは犯人による虐殺なんじゃないですか?
幽閉された犯人が大人しくしている道理なんてありませんし、ね
だったら……
ロープで縛って。
そ、そうです。ちょっと手荒だけど、
その方がいいです。
お願いだから!
……紙に書いてあることは本当なのですか?
でも、でも僕にはまだ信じられない。
虹彩反応って、すっかりお医者様みたいな……
[眼をぱちぱちさせて]
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