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ちょっとー!
こんっなに狭くて暗くてじめじめして
辛気臭くて穢らわしいトコロに
閉じこもってどうするのよ!!
[真紅のハイヒールが、扉を壊す勢いで蹴り開ける。背後でジャーと流水音。]
そんな調子だから、いつまで経っても"あの方"たちみたいになれない、
未熟で不定形な落ちこぼれ扱いなんじゃない!
[豪奢な金髪巻き毛を揺らしながら、腕組みをする勝気な少女。つかつかと鏡に乗り出すようにして叱咤する。]
(CV:くぎゅううううう)
人間が恐いぃ?
あんたそれでも触手の端くれなの?
久し振りすぎてヤり方を忘れてるんなら、
<<しょくしゅ ふゅんふ>>似の空気夫あげるから
それで練習でもしてきたらどう。
[尊大な仁王立ち。小馬鹿にしたように肩を竦め、つんと鼻を上向けた。]
あっ、あたしは人間なんて下等生物の相手、
してる暇なんてないんだから。
全っ然! これっぽっちも! 転校生なんて気になってないし!!
勘違いしないでよね!!
[一頻り吠えてから、そそくさと姿を変える。]
空気 嫁(ホール付属)が村を出て行きました。
14人目、フットマン ソウル がやってきました。
─ 女子トイレ ─
……何故そこで、人間の真似事などという
退屈極まりない戯事が、このオレに盥回しされてくるのだ。
[千変万化。最初の老執事の若かりし頃、といった風情の青年は、仏頂面で不機嫌オーラを撒き散らす。]
このような場合は、警戒され難い女子供の姿をして
近付くのがセオリーだというのに。
全く、解せぬ……な。
[チ、と短く舌打ち。]
まあよいだろう。しばし偵察くらいは
このオレが直々に馳せ参じてやろうではないか。
―校内―
……は?
[廊下をさまよっていたレジオンは見てしまった。
トイレから、男性が出てくるのを。
いや、普通のトイレならよかったのだが
――男性が出てきたのは女子トイレ。
例のトイレのマークを2度見した。]
[廊下。校長室にて転入手続きなどを一通り済ませ、宛がわれた1−Aという教室を探して歩き回っている。]
ん、なんだろ。
[きょろきょろと見渡す。行き交う生徒たちからの視線がねっとりと絡みつくように思える。
転校生という立場上、在校生から注視されるのは当然とはいえ――]
トリハダがー。
[ぞくぞくする感覚を必死に堪えながら、1−A発見**]
15人目、売人 スカイライン がやってきました。
うん、もちろん。
あたし達も、SKS学園の生徒だよ。
そこの教室の一年生。
あたしは、魔王 ふぃーあ って言うの。
[繰り返すが「魔王」は「山田」とか「鈴木」と同じく苗字である。苗字を考えた触手のセンスがざんねんだっただけの。]
[レジオンを見上げる、(将来の)魔王(になる者の)嫁(予定)の生徒の青い髪には、髪留めにしては大きなドクロがふたつ。着ているのは、黒色のテカッとした素材の悪魔的なデザインのワンピース。
一見するとコスプレのような格好だが、作り物にしては精巧な背中の羽根は、ぱたぱたと動いて、悪魔のようなしっぽがワクワク感をごまかすように時々揺れる。]
職員室はこのまま真っ直ぐ、
突き当たりなんだけども。
えっと、えっと。
何年生の方 ですか?
先輩なのかなあ。
[そこまで尋ねてから、思い付いたようにもじもじしているミウの背中をえいっとレジオンの方へ押し出した。]
まおう。
……変わった名字だな。
格好も。
[羽と尻尾に、
直球な感想だった。]
職員室はあっちか。
悪い、助かった。
おれはレジオン・ガーランド。
転校してきた、2年生だ。
…先輩、になる な。
[と、もうひとりが押し出されて来るのにまた眼を瞬かせる]
ほらほら、せっかくの転校生さんだから、
ミウちゃんも、話せば良いんだよ。
二年生のレジオンさん
魔王 おぼえた
──ッ て、
[動いていた羽根と尻尾がマズいとばかり、ビクンと震えて止まる。ミウを押し出すついでに、今度はふぃーあがミウに隠れつつ。]
ええっと、うちの旧家の親戚は
みんな「魔王」なの、なの。
格好は、わわわ
文化祭が近いから、ね!
転校生はやはり
珍しいか?
[押し出された方の生徒―ミウに尋ねつつ。]
…隠れなくてもいいだろ。
[うろんげに見た。]
…ふぅん。
ところ変われば名も違うな。
[レジオンは遠くから来たらしい。]
文化祭が?
知らなかった。
凝った格好だな。
[完全にミウに隠れるようにしつつ、ミウに「ば、ばれてないよね。ばれてないよね」「にんげんは珍しいよね」と早口で囁く。]
女の子は、み。
みんなシャイなのお。
文化祭の準備は楽しいよ。
たぶん、クラスごとになにかやるはず。
おばけやしきとか、劇とか。
明日は、あたしのとこは、
屋台で出す食べ物を作る練習するのッ
[「おいしそうだよね」「まずいよ、まずいよ、あたし変身下手だから尻尾と羽根がなかなか隠せないの」とミウにごくごく小さなの涙声で訴えつつ。]
えっと、 う、ん。うん。
あ、たし、水やりと植物の観察記録を
担任の先生に出さなきゃ!
ま、たね、レジオンさん!
[ふぃーあはミウとレジオンを置いて、担任がいる教室へ逃げ出した**。]
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