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おーーい。ナサニエルとか言うやつーー。
聞こえているかどうか知らんけど聞こえていたら次は医者引きづりこんでくれ。
そこそこ緊急に。
[まだ動く右腕で、少しやつれたようなメイの頬を撫でる。
その感触すら懐かしい――]
いや、いい。
君が無事ならそれだけで十分だ……。
[それ以上何も言わず、笑顔で髪を梳る]
[拳骨の一撃を食らって、満身創痍のリックは床に蹲る。]
ううっ……父さん……
なんでこんな所に……?
『何が「なんでこんな所に」だっての。ここ数日、リックとウェンディのエナジーはいつもとは比べものにならないほど暴発しまくるわ、ここ数時間はウェンディの「声」が聞こえないわ……。』
[ギルバートは、逃げ出そうとするナサニエルの方をチラリと見た。]
『オマケに最近とんと御無沙汰の、ナサニエルのエナジーはビシバシ感じるわで……何か異常事態があると思わない方がおかしいだろうが。』
[地面に蹲るリックと、ポカーンと見つめるウェンディのことを気にすることなく、ナサニエルに笑いかけ、片手を上げる。]
『よぉ、ナサニエル。久しぶり。相変わらず若いな。…っていうか、ウチの子ども達が世話になったようだな。すまなかったな。』
[結界内部はそれこそ『彼』の領域。
ハーヴェイの声も聞こえていないわけではなかったが。
『彼』自身が、ちょっとそれどころじゃなかったりする]
(いっそ開き直ってキャロルを送るべきだろうか…)
[微妙に思考放棄に陥りかけてたり]
[マンジローにあちこち押さえられ何事か呟く]
…鉄球の次は…それは…いやだぁ…
[寝言のようだ。意外とピンピンしているのかもしれない]
り、リックっ!!
[蹲るリックに少女は慌てて駆け寄り、その手に金の光を宿す。
いつの間にか力の制御にも慣れ、呪文も必要なくなっていた]
[一方で『彼』は本気で遠い目になっている。
半ばヤケのように、エナジー体の片手を上げて]
〔…久しぶり。あの後ちゃんと逃げ切れたか心配だったけど。
まさか子供までとは思わなかったな〕
[やれやれ、と言いたげに息を吐き出し]
〔ところでギルバート。キャロルは何処に居る?
重傷者多数で俺だけではどうにもならない。
一応結界内部に居れば徐々に傷は治る筈なんだが…〕
[意識不明はどうにもならないらしい]
[ギルバートは、リックをヒョイと猫を掴む要領で摘み上げた。]
うわわわわわっ!!
父さん、俺は猫じゃないってば!!
『さてと。ウェンディ、ナサニエル。扉まで行くぞ。もう既にキャロルは扉の前に向かってるから。』
[ギルバートは、ナサニエルに対して不穏な笑みを浮かべる。]
『……ちゃんと開けてくれよ、な?中にいるヤツを解放して、リックとウェンディに謝らせるから。』
…………………。
[膨れ面のリックを担ぎ、ウェンディとナサニエルを引き連れて、ギルバートは扉の前に向かった。]
[ああ、そうかと思う
メイは常に自分の足手まといになっていると思い込んでいると感じてはいたが、ここまでとは考えていなかった
だがまだ鈍痛のする頭ははっきりと動かず、ついこんな言葉が零れ落ちた]
バカだなぁ……。惚れた女性の苦労なんて、男は喜んで背負い込むものだから、メイは気にしなくてもいいんだよ。
[発言に気付いていない]
ん〜。そういや、殺されないからどうでもいいとおもったが、落とし落とされあいゲームに負けたら出してもらえんのだっけか?
[...はやっぱりゲームぐらいにしか思っていなかったらしい]
ん〜。別にいんだが、この調度品、いい金になりそうなんだよな〜。
[と...はいつの間にか、ここにあった本やら調度品を大量に保持していた]
>>16
…それは良い考え!
>>18
最高の医者に加え、優秀な看護師や薬師もだ!
それだけでなく産婆や祈祷師や狐払いや神主や坊主も…
うああ、坊主など何を言ってるんだ俺はっ不吉なっ
グレンさん頑張れ…!ラッセルですら目覚めた、強いあなたがこのまま死んだりするものかっ
[頭を抱えて引き続き混乱の最中。
おろおろと、ハーヴェイがグレンを診てくれる様子を見守って]
>>19
水?水か?水だな?
水が必要なんだな?…相分かった!!
[跪いていたのから恐ろしい速さでがばっと立ち上がり、何事か寝言を呟いたグレンに、それでも真剣な目で]
ハーベイが診ててくれるから大丈夫だ…
すぐに助けてやるからな…グレンさん!
[最初に会ったときから適わなかった相手。
『彼』は肩を竦めてその後を追う]
[少女もその後を追っているが、心配そうな視線がリックに向かう。
多少傷を癒したといってもそれは短時間、完全に癒せた筈も無い。
心配そうな表情のまま扉の前に辿り着いて]
……お母さん。
[少女よりも更に心配そうな顔の女性がそこに居た]
〔キャロルも久しぶり……なんて挨拶する暇があったら開けろって言いたいんだろう、わかってるから睨まないでくれ〕
[『彼』は早々に『扉』に入り込む。
『扉』を入るときに、次元すらも移動して]
[メイに聞き返され、ようやく復旧できてきた、頭で同じ台詞を呟く]
いや、だから、『惚れた女性の苦労なんて、男は喜んで背負い込むものだから、メイは気にしなくてもいいんだよ』って……。
……
…………
………………え”?
[彼にしては珍しく思いっきりどもった]
[とん、と『彼』が封じられた皆の集まる場に現れたとき、『彼』は既に実体を伴っていた]
「…さて、と。皆、今から扉を開ける。
動けない怪我人は何人居る?」
[腕を組み、首を傾げ。
――なんとなーく、疲れた顔付きで]
[何だかハーヴェイが大してこれからの事の心配もせずに、本やら調度品を漁っているのを見咎め]
こらハーベイ!
泥棒の品を見極めてる場合かっ
ちゃんとグレンさんと、ついでにラッセル……
[ちらりと見てみれば、そこで花咲く恋の囁き合い]
…………。
……やっぱり、ラッセルのことはどうでもいい。
放置!
とにかくグレンさんのこと、手でも握って目に涙の一つも溜めてひたすらに顔を覗きこみながら頑張れ頑張れと激しく応援とかしつつ、ちゃんと診てやっててくれ!
[そしてマンジローは水を求めて一路食堂へ]
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