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メイさんより
『クレアが、訓練場の脇に落ちててほしいんですが……後頭部殴られながらも一応、抵抗は試みたというかんじで。』
クレアは『輝きを失っていない』(ので、メイ生存をラッセルは気づくと思いますとのこと)
(RP的にも、拉致されたらしい証拠としてもいいかなとのご意向でした)
[リックに抱き締められ頭を撫でられ。
いつも傍にいるエナジーに安堵したのか、逆に涙は止まらずに]
……ごめ、なさ…っ……ごめん、なさ、ぃ…!
[謝罪の言葉はマンジローに届きはしないのだろうけど。
それでも、少女は謝らずにはいられなかった]
[胡散気にサックスと自分を見るグレンに、今の結果を話すべきか?
一瞬の迷いが生じる。だが、確定情報がない今、彼だけに情報を与えるわけにはいかないと結論付けた]
いや……これは俺の武器だ。
人狼の疑いがあるマンジローを穴に落とそうと持ってきて、ウェンディに先を越されたからな。
反射的に吹いてしまっただけだよ。
[苦しいか?
そう思いつつも、それなりの理由を述べた。
だが、それ以上言葉を紡ぐ事はできなかった。
唐突にメイの強張った気配を感じ、そちらに視線を向けた時、ただ風が吹き抜けていた]
……メイ?
[風がメイの残り香を運び、ラッセルの鼻腔を擽る。だが、そこにあるのは、ぼんやりと薄く輝く彼女の相棒だけだった]
[微かにサックスの音色が聞こえ、そちらの方向へと首を向ける。]
……ラッセル兄ちゃん?
なんで今それを……。切り札、だから……?
[ラッセルが何かを発見したのを見て、眉をしかめる。]
[そして次に鼻腔を擽ったのは、永遠に忘れぬ魂に刻まれた宿敵の気配]
……!
[人狼にさらわれた!
その結論に達するのに、時間など必要なかった。背筋の産毛がゾワリと逆立ち、絶望感と絶大な怒りが足元から一気に頭頂部に駆け抜けていく。
理性というものがあっというまに彼方へと押し込まれる中で、ラッセルは無意識にクレアを手にとり、そして目を覚ました。
クレアから伝わる温もりと、クレアから伝わる『大丈夫』と聞こえるような小さな金属音は、全て今のラッセルの心を救済するために存在していた]
(そうだ。メイはさらわれただけだ。まだ生きている。今ここで人狼たちがメイをさらい、監禁するとしたら、開かずの間の中だろう。それなら、これからも同じように穴に落とせば、メイは助けられる)
[自分の呟きに、グレンが再び問いかけてきたのを、端的に回答した]
メイが、人狼にさらわれた
>ラッセルさんメモ00:55:15
システム的にわかる情報のマンジロー霊能結果以外の情報、今回はウェンディさんの情報がわかってもいいかということですか?
システム的にわからないってことはその場合、相手の情報を明かしてもらう必要がありますよね。
各々の計画・考えがあるでしょうから、一方通行で断定的に「わかってしまった」という能力を付けるのだったら仰る通り、まずいのかもしれませんが…
これまでラッセルさんがやられてきた通り、RPのキャッチボールで流れや空気を読む形でなら、そういったことは当人同士の話し合い次第でということになると思われます。
ですので判定としては、私ではなくウェンディさんとの話し合いの結果でどうぞといった感じになりますかね?
たぶん。
さらわれた…さらわれただって!?
[人狼からの脅迫文を思い出す。1人づつ監禁する、そこにはそう書いていたはずだ]
…そうなると、メイもあの穴の下か。
……さて、念のため確かめておくか。
あの穴は下の開かずの間に繋がっているんだろうが…変な結界によって弾かれていないともいえない。…そしてまた、落ちたとして無事なのか。どうか。
[なにかぶつぶつと呟くと左目が虚ろで。ただ今回は何もしなかった。ついこの間試したばかりなため前回よりも容易に調べられるからだ。…感じる生命反応は三つ……]
……三つ…だと?
[一つづつ辿ってみる。一つは昨日からあった学園長の気配。もう一つはマンジロー、どうやら穴から落ちても命に別状はないらしい…そしてもう一つは…先程自分の腹を踏みつけ、本当に申し訳なさそうに謝っていた…]
メイ……穴から落ちたのは一名。ってことは、人狼の仕業か。
つまり、メイは人狼じゃなかったってことだよな…
…実は俺、メイとラッセルを疑ってたんだ。
だってラッセルとメイは人狼と戦って逃げてきたんだろ?
で、途中で逸れた。
逸れはしたけど君たちは別々に帰ってきた。
…どちらかが人狼が化けた仮の姿、
もしくはライカンスロープ、人狼って伝染することもあるんだろ?
だとすれば潜り込んだ人狼が
この里の人間を殺したくないってのも頷ける。
そしてメイは人狼じゃない。
だったら…
[明らかにラッセルへ疑いの眼差しを向けながら数歩下がる]
[メイを抱き締める腕を緩め、ハーヴェイの方を見つめる。]
生命反応が……3つ?
ハーヴェイさんと、オレとウェンディはここに居る。ラッセル兄ちゃんとグレンさんは、外に……
[頭の中で、人数の足算をする。そして……]
メイ姉ちゃん…いない…?
[確認を済ますと、もう一度、窓から下を見る。多分自分がやったことを悔いているのだろう、ウェンディがないており、リックはそれを慰めている]
……ま、しゃあないから。業務連絡でもしにいくか
[...は訓練場へと足を向けた]
[ようやく泣き止んだ少女は緩慢な動作で顔を上げる。
リックの腕が緩むのに、そっと離れて。
けれど、リックの服をきつく握り締めたままで]
…メイお姉ちゃん…?
[リックの言葉に今ようやく気付いたという様子で]
[グレンの意見は尤もだ。自分でさえ、他人事であれば同じく疑っているだろう。
この状況下では信用できるのは自分ひとりだが、それ以上に人間との連携も不可欠だ]
グレン、君の意見は尤もだ。
だけど、そういう見方をするのであれば、ハーヴェイは出自不明だから、村に来た当初は殺戮を企てていたが、今は村の空気にが好きになって、解散を思い立ったのかもしれないし、リックとウェンディだって、子供であれば大人はほぼ無条件で信じてしまう。それは子供の無邪気さという特権だ。それで村を解散させようなど思わないだろう?
それに……
[ラッセルの眼光が鋭く光る]
君もそうだ。
動機はあるかもしれないが、突然の守護者希望は、少々性急な判断にもとれる。
……つまりは全員が疑われるべき要素は一つは持っているんだよ。
だから……、今は信じて欲しい。俺を、じゃなくて、メイを。そうしたら
[……マンジローの話を語れるかもしれない。そうつなげるべき言葉を、ラッセルは今は飲み込んだ]
[ラッセルの言葉に何も言い返せずうなだれる]
…わかった。
信じる信じないは別として、とりあえず落ち着く事にする。
[昨日、先走ってマンジローと喧嘩になったことを思い出したようだ
バツが悪くなり視線を逸らした先にあった穴を見つめる]
マンジロー…
[ハーヴェイが見た少女の目は、真っ赤に染まっていただろう。
合わせられた目線に少女は少し驚いて。
ハーヴェイが告げる言葉の内容を飲み込めば小さく頷いた]
……よかった…
[呟きよりも小さな声で、一言だけ落とした]
[グレンの言葉に、小さくありがとうと呟いて、ラッセルは落ち着きを取り戻したウェンディへ視線を投げかけた]
(さっきの反響、人に反応するのだから人には違いないんだろう。だけど、その中に感じた違和感はなんだ? 何が生み出した?)
[ラッセルはゆっくりと歩を進めると、ウェンディの前までやってきた。
右手にはサックス、左手にはクレアを持ちながら、リック越しにじっと見据える]
ウェンディ、後で話がある。悪いけどもうちょっと時間が経って落ち着いたら、一人で校舎裏で俺が良く使う修練場まで来てくれないか?
[その目に宿るのは殺気か? それとも憎悪か? 少なくとも、黒い感情が押さない彼女を突き刺していた。
そして一方的に告げると、踵を返して*寮へと消え去った*]
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