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[何故鉄球を受けているのかと尋ねられ少し恥ずかしそうにする]
俺もさ、できれば「当たらなければどうということはない」
とか言いながら人狼の攻撃を華麗に避けたいんだけどさ。
どうもその辺不器用で、
「当たったところでどうということはない」を
目指すように指導されたんだ。
―護り手の宿・マンジローの部屋―
[むくっ]
………あれぇ…?
[きょろり、周囲を見回せば、最初に目に入るのは隣のリック]
…あれぇ?
[隣で寝るなんて最近はなかった筈なのに。
それに部屋の様子も見覚えのないもののようで。
更に視線を巡らせ、目に付いたのは]
……メイお姉ちゃん!?
[思わず大きな声が口から出て、慌てて両手で塞いだ]
[グレンの理由に口元に手を当てて考える]
ふむ。
確かに、鉄球を喰らったところで、まるで答えていない。その強靭さは見事だと思うよ。
だけど、人狼の爪や牙は、『鋭さ』がある。
キミはその『鋭さ』に関してはどうなんだ?
もし、『鋭さ』に弱いなら、結構受けるのも厳しくないか?
[そこに、鉄球に驚いて突貫してきたマンジローに気付き、軽く手を上げた]
おはよう。
昨日は……色々と助かった。ありがとう。この恩は忘れないよ。
[心からの感謝を込めて深く頭を下げた]
[ラッセルの「鋭さ」についての指摘に愕然とした]
…俺もね、この器具どうなんだろうと思ってたんだ。
でもさ…親父や学園長にそのこと言うと…多分…
この鉄球をトゲつきにされると思うんだ。
俺死ぬよね?死ぬよね俺?
最初から…これに慣れたら
トゲ付きにする予定なんじゃないかっていう嫌な予感もするけど。
[グレンとマンジローのやりとりに一度深く頷くと]
すまない少し部屋に用事があるから、明日とかになるが、よかったら俺が守護者として動きとかを良ければ教えられる。
人を相手にするよりも難しい部分も多いからな。
それじゃすまないがまた後で。
[そう言って。ラッセルは、また少し足取りも危なげに*部屋に戻っていった*]
[両手で口を押さえたまま、メイの顔を覗き込む。
流れた血の量が多かったのだろうか、顔色は良いとは言えず。
それでも傷のほとんど全てに手当が成され、呼吸を繰り返す様子を見ればゆっくりと安堵の息を吐いた]
[そうしてリックの方を改めて見る。
深く眠っている様子に起こすのは忍びなく]
[眠る二人を部屋に残し、宿の主人のところへ。
両親には伝えておいたという主人の言葉に何度も礼を告げ。
ぱたぱたと学園に向かって駆けて行く]
ラッセルが色々教えてくれるのか、それは…ぷるぁ
[先ほど蹴ったときにから未だ揺れていた鉄球に弾き飛ばされる]
ま、またなラッセル。
ああ、ついでに良く休めよ。
[少しふらつく足取りで部屋に戻って行くラッセルを、軽く手をあげて見送る]
…まだ調子悪そうだしな。
[やり取りを不思議そうに見ていたグレンに向き直って]
昨日夜遅くにな…ラッセルとメイが帰ってきたんだ。
…故郷を滅ぼした人狼を討とうとしに行ったらしい。
うまくはいかなかったみたいなんだけど。
二人とも傷だらけで意識を失ったりしたからな、従業員室に寝かせて医者を呼んだりしたのさ。
さっきのはそれに対する礼だと思う。
……大丈夫ですか?
[また鉄球に弾き飛ばされたグレンに心配そうに言いながら……鉄球が怖いから近付かない]
人狼と実戦を経験してきたのか!
す、すごいやラッセル。
マンジロー、ラッセルから色々教えてもらおう。
俺たちも早く一人前になれるように頑張ろうな。
[門を抜け、庭を駆け過ぎる――前に。
何だか妙な音が聞こえてきた]
[見えるのは揺れる巨大な鉄球の振り子。
その前には二人の姿。組み合わせにちょっぴり既視感。
ぱたぱた、足音軽く駆け寄って]
こんにちわーっ
[ちなみに。
石を浮かせる特訓はすっかり忘れている]
書生 ハーヴェイ が参加しました。
[学園の蔵書内の一角には本が散乱されたまま片付けられずに本の地面を作っていた。と、地震でもないのに散乱した本が揺れる。]
ぶっふぁっ…窒息するかと思った。
まさか本の中で死んだりなんて洒落にしかなんねぇよ。
[起き上がった青年は真面目に不真面目なことを呟いた]
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