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さて、どうしたものか。
[文庫本を片付け、しばし黙考した後。
デスクに戻って、生命工学と生命情報科学の教科書を手に取り、
並行して読み始める。
流石に、保健室をしょっちゅう空けるわけにもいくまい。]
――自室――
たしかに、次で最終選抜の期間(ピリオド)ですけど。
そんな事を今更尋ねたって意味が無いでしょう?
『終端の王(エンディア)』が衝突するまでのスケジュールは物理的に決定してるんですし。
此処がその為の収容所(キャンプ)だというのも政策的に決定してるんですし。
[隕石の通称名、エンディア――終端の王。
その名を冠された巨大隕石はまるで神とか悪魔とか呼ばれるものの意志に沿ったように、起動の交差点を正確に目指して飛来しつつあるのだろう。たった今この瞬間も。数億キロメートルを隔てた真空の中で。
ふとその光景を想起して、私は唇の両端をかすかに曲げた]
相談、というかお聞きしたいのは幾つかありますが。
とりあえず、今聞きたいのはこの質問です――
>>1260
[去ってしまってから、やっとはっとして。
ついていこうとし、ラッセルと少しぶつかってしまってごめんね!と謝った。
そしてぱたぱたと追いかけるとその腕を左手で掴んだ。
ちょっとばかり引きずられそうになりながら]
どうぞ!
[右手にはライスボール。]
>>1255
…見るたびに溜息ついてるお前こそ、相変わらずだよ。
[暗いなぁとラッセルが溜息をつく様子に肩を竦め]
>>1256
そのうち心から伝染して、肌もかさかさになるに違いない。腹の中からデカい声を出す虫君も、宿主の唯一の自慢が無残になったらさぞ悲しかろ。気をつけろや。
[キャロルのヘソの辺りを指差しながらニンマリする]
そーだな。
わざとでありさえしなければ、何したってしょうがないで許されるよな。
その鞭みたいなうざったらしい金髪…
体術クラス中、うっかり俺の強力で引き千切られないようお気をつけアソバセ。
[ラッセルの脇をすり抜けるキャロルのポニーテールはっしと優しめの力で掴み、口の端を持ち上げにっこり笑う]
/中/
隕石の通称名。
インド占星術における大凶星、『羅候』もしくは『ラーフ』というのも考えましたが趣味で『終端の王(エンディア)』としてみました。
人類の歴史を終わらせるという意味づけで。
溜息を吐きたくなる君達が悪い。
[キャロルの腕を取ったり髪を掴む様子にも、
矢張り溜息は零れ掛けるが何とか止めて]
……此の中の誰かが、
人類の未来を背負うのかも知れないと思うと、頭が痛い。
[睨み付けたラッセルにかけられた言葉に、思わず絶句する。
頭で言葉が意味を為すと、頬が赤く染まった]
あ……、あんた聞いてたのねっ……!
[さらに強くラッセルを睨み付け、ぷいと顔を背けると逃げるように駆け足で食堂へ。
休憩室へ立ち寄った事を、心底後悔していた]
……教科書と言えど、侮れないな。
[専門分野ではない為か、読解が困難である。
まあ、この程度で根を上げるのもいささか情けないか。
何度も読み返しながら、内容を把握するよう努める。]
また難しいことを訊くのね?
[相変わらずネリーの意図は読めないが、彼女問いには誠実に答えねばならないと思う]
ま、確かにそうね。残される者の寿命は最大値がもう決まってることだしね。
……それを踏まえての『絶望』ってことかしら。
[うーん、と指を顎に軽く当て、上空を見つめ思案顔]
喜劇。かしらね。
みんないつかは死ぬもの。それの期日が明確になったからといって、いまさら何を足掻くの?
そして、そんな悲劇的な中で頼るものもないほど、あなたは何をしていたの?
どういう生き方をしてきたの?
そんなものを感じるなら、決定的に死ぬ瞬間まで如何したいか考えるほうが建設的よ。
こんな感じで答えになる?
絶望。
希望と対を成す概念であり、哲学的にも非常に重要な命題の一つですよね。
人文科学担当で、心理学他で博士課程を修められた教官でしたら興味深い意見を伺えるのではないか、って思って。
[そう、絶望なのだ――と、私は追想する。
4年前のあの晩に、私の部屋を一度だけ訪れ、そして永遠に去っていった双子。ウェンディとリックの兄妹。
自ら服毒死した二人を最初に見つけたのも私だった。二人の表情にあったのは絶望ではなく希望。
では、いったい何が彼らをそうさせたのだろう、と今も私は心の中に問い続けていた]
(>>1274 がぁーん!
そっか、リックとウェン…。
いつのまにかどっか行っちゃったと思ってたけど、
死んじゃってたなんて…。
半RP。聞こえてればなぁw)
(…。ごめん。すっごく今更だけど。
ライスボールって、おにぎりだよね…!?
それ前提で動いてます。まる。)
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