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ダメだ、俺なんかがただ考え込んでても何にもなんないよな。
[震えるウェンディをただ見つめていたが、
一つかぶりを振って一度だけ穴の方に目をやる]
またな。
[くるりときびすを返し、振り返らないままそう言うと、
訓練に没頭しようと鉄球の方へ向かって歩き出した]
ウェンディ……。
[自分の服を掴んだウェンディの肩を抱き締める。去り行くラッセルの姿を見つめて、ウェンディに話しかけた。]
大丈夫だよ、ウェンディ。ラッセル兄ちゃんだってきっと、ウェンディのことを疑ってるわけじゃないと思うからさ。だから落ち着けって。……ね?
大丈夫。きっと話をすれば分かってもらえるさ。
[ウェンディの肩をぽんぽんと叩きながら、頭では別のことを考える。]
(校舎裏の、修練所……)
[震えるのは抑えられず、周囲の視線にも居心地が悪くて。
そっとリックから手を離す。
リックが励ましてくれていることはわかるのだけど]
え、と…私、帰るね…
[ぽつぽつと小さく告げ、逃げるように*駆け出した*]
…グレンさんみたいに、何か美味しいものが出てきたら良いんだけどな。泣くなよ、メイ。
[出てきたのは手ぬぐい。申し訳なさそうにそれをメイに差し出そうとするのだが、自分の言葉でメイはより興奮状態になってしまったようだった。
己を責めるメイの言葉に、マンジローは言葉を聞き入れて貰う為の落ち着いた表情で首を横に振る]
それならしょうがないさ…君は精一杯やった。
[取り出した物で涙を拭いてやろうとして、いつぞやグレンに貸した時のまま苺の汁がついている事に一瞬黙り、気を取り直して親指で、頬に落ちた涙を拭って笑う]
クレアか。君のきれいな剣は…あれはラッセルの傍にあるようだし、剣を通じて君が泣いてる事、ラッセルがピーンときでもしたらどうする?
…ますます気持ちが乱れるかもしれないだろ。
今一緒にいる俺が虐めでもしてると思われちゃ、事だ。
[先ほど見た、ウェンディに対するラッセルの瞳の暗さを忘れようと頭を振って]
君が傍にいないからって機嫌を悪くするようなダメな男のためにも、いつものように笑っててあげないとな。
[疑心が首をもたげるも、今はいいか。後で考えることにする。と頭を切り替えウェンディに言う]
とりあえず、後悔するのは仕方がない。だが、本当に申し訳ないと謝りたいという。そんな思いは叶えられる。
[マンジローが生きている限り、そして出してやればな。と言葉を続ける]
それにしてもラッセルは…ラッセルは…わかんねえな。ありゃ。
[それについては何も浮かばなかった]
ナサニエルさん……
[寂しげに答える彼の言葉に、リックはしばし言葉を失った。]
……後悔してなくても、独りはつらいよ。
[ゆっくりと首を横に振る。そして…]
あっ!!でも、これからはオレ達が一緒だよ。ナサニエルさんが学園にいるって分かったから、これからはいつも話ができるよね!
そうそう。オレとウェンディの父さんと母さんも、ナサニエルさんと同じ仲間なんだよ!オレんち、みんなナサニエルさんの仲間だよ!だから、ナサニエルさんとこに遊びに行けるし、これからはずっと友達だよ!
《中》
わかりました。でもラッセルがウェンディにバトルを申込んだら、リックが加勢するカタチになります。隠密行動専攻だし、RP的にも可能かと思われますし。一応、襲撃はラッセルに合わせておきますね。
[『彼』は駆け去る少女をリックの肩の上から見送る]
〔…負の感情に弱いのはそっくりだな〕
[本当に小さな『声』で『彼』は呟き。
ぽん、とリックの頬を軽くたたくようにして]
〔大変だとは思うけど、今のあの子を支えられるのは君だけだ。
頑張ってな、お兄さん?〕
[そう言い残して人形はしゅるりと解ける。
解けたエナジーは穴からその奥へと滑り込み、*静かになった*]
[手で涙を拭われ、びっくりしてマンジローを見上げた。
触れられなかった反対側の頬を自分の手で触り]
メイ、泣いて……
[泣いていた事実に気づくと、急に気恥ずかしくなりうつむいた。
手でぐしぐしと、瞳に溜まった涙を拭う。
離れ離れになった、我が半身のような剣とラッセルのことを指摘され、自分とクレアの意識が、リンクしていることを思い出しはっとする。
虐めていると思われたらの軽口には、くすっと笑い]
そうだね。マンジローの言うとおりだ。
慰めてくれてありがと。
双子 リックは、学生 ラッセル を能力(襲う)の対象に選びました。
[メイが傍にいないと機嫌を悪くする男というマンジローのラッセル評には、自嘲の笑みを浮かべ]
メイが、まだまだ半人前で、頼りないから……。
ほんとラッセルには心配かけてばっかり……。
[うつむいた。]
あっ……ウェンディ!
[ぱたぱたと駆け去るウェンディに手を伸ばすが、届かず……妹の背中をただ黙って見送っていた。]
ラッセル兄ちゃん……
ウェンディ……
嫌な予感がする……
[ふぅ…と溜息をつき下を向いた。]
ハーヴェイさん。これからさらに、疑い合いが加速する…ってヤツだね?
疑い合いが、加速……そうだな。現に先程からいくつも
[ここにいないグレン、ラッセル、ウェンディの三人の顔を浮かべる。]
は〜…死なないらしいんだからもっと気楽にやりゃいいのによ。
[そして誰にも聞こえないような声でぶつぶつと呟く]
ウェンディとリック。そしてラッセル
もしも、昨日のグレンとマンジローのようなことがあれば……確か、ラッセルはエリートコースとかいうのやっていたな……しかも、本気で険悪な雰囲気だしな。
……頭に血が上りすぎなければいいのだがな
[それでも彼の思考にどちらかに組するという考えはなかった。そんな恩義も義理もない]
[自分が泣いている事にも気付いていなかったらしいメイの心中を思い、俯いて涙を拭う姿にリックかウェンディにでもするかのように頭を撫でる手が伸びかけたが]
…どういたしまして。
[再び上げられたメイの顔から涙は消え、口元は笑みの形。言って微笑み頷いた所で今度は自嘲されてしまう]
メ、イ。
[小さく溜息一つ。
俯いたメイの両頬めがけわきわきさせる指を向かわせ軽く摘み、そのまま顔を上げさせる。言い聞かす様に]
――いいんだよ。
半人前で落ち込まれたら、十分の一前もあるかどうかの俺は地面にめり込まなきゃならない。
心配なぞ、タダで出来る事なんだからな。
それでラッセルが破産することも、飯を抜かれることも、野宿することもない。
安心して、心配かけてなさい!
「死なないらしいんだからもっと気楽に」…って。だいたい、人狼騒ぎで大変なコトになってるんだから、気楽も何も無いよッ!
不謹慎なこと言わないでよね、ハーヴェイさん。
[ハーヴェイの言葉に、むくれ顔で答える。]
不謹慎……な〜……ま、リックのいう通りそうかもしれないけど……
人に危害を加える訳でもなく、要求が守護者の里の解散であり、どちらにしろ人命を取るつもりのないらしい、人狼が起こした騒動。
……なんか。目的が見えないぶん、遊ばされている気がしてならねえんだよな。
確かに守護者の里ってのは人狼にとってめんどい存在なんだろうが……人がいればまた作れちまうんだよな。
だからやっぱわかんねえ。
[マンジローに両手で顔を固定され、上を向かせられてしまう。視線だけマンジローの黒い目からそらし]
……でもッ!
メイはいっつもいっつもラッセルに頼ってばかりで!
その挙句、七斉討伐に大失敗したのも!
人狼に拉致されてココに来たのも!
それでラッセルがあんなに怒ってるのも!
みんな、メイが至らないからだよ……!!
[...は本気で、ラッセルが豹変した理由が、自分が半人前で心配をかけさせているからだと思い込んでいるようだ。
それだけでは、普段冷静な人間があれほど、我を忘れることなどないだろうに、ラッセルの本心にまでは思いも及ばないらしい]
[ナサニエルが小さく呟いた『声』が、リックに伝わるはずもなく……ただ彼を励ます言葉に、決意を再確認するように強い目をして頷く。]
うん。オレ、頑張るから。
ウェンディを危険な目に合わせたりしない。ましてや、ニンゲンに疑われて殺されるようなことは…絶対にさせない!オレ、精一杯やるから。
だからこれからも力を貸して、ナサニエルさん!
[その言葉を聞き微笑んだナサニエルを、リックは黙って見送った。]
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