情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[そうだったろうか? と私は改めて記憶を辿る。
確かに、メイが手伝ってくれたのは記憶にあるけれど。
そんな憶えは無くて、む、とした視線で彼女の背を見つめた]
『……なってたんだよ。
怒ったようなふくれっ面でステラ先生のとこにいってたけど、
あたしには分かったんだ。
ああ、この子はもしかすると全部気づいてるのかもって。
だって、ね?』
[小さな身じろぎが私の脚に伝わる。頭を上げて振り返ったメイと、私の視線とが交錯した]
『だって、あの時、ネリーは――
【Hope】がない、って言ってたんだもの。』
[メイは小さく微笑した。どこか哀しげな、清澄な表情だった]
[気を引き締めつつ食堂へ向かうのだが、急ごうとすればするほど両足が重く感じられる]
もうみんな集まったかしらね?
[やがて見えてくる食堂の入り口。人気はあるようだ]
>>35
[う。と息をつまらせ]
>>36
あ、あはー…。
[3人の中から誰が一番女の中の女か!
それは残り2人に対して失礼なのではないかと思ったが、あえて言わなかった。そしてわからない事が3人全員に対して失礼だったのかと思い、うーんと頭をたれ。
行こうと促されれば素直に食堂へ向かう。]
[ベリーのタルトを持って、厨房から出てくる。
どうやら、昨日の作り置きを取りに行っていたようだが。]
全員集まったわけではないようですね。
もう少々お待ちください。
ああ、タルトも。まだ食べちゃだめですよ?
[タルトを食堂のテーブルに置き、上座に着席。]
[いつもの席に座り、食堂に訪れる人たちを横目で確認する。
ラッセル、ナサニエル、コーネリアス……残っているのはもうこれだけなのか。
その少なさに驚いた。
確かに収容者はどんどん減っていた。
けれど、いつの間にこんなに少なくなってしまったのだろう。
椅子にもたれて、人数には不似合いな大きさの食堂をぐるりと見回した]
失礼します。
[共に来た二人の様子も気にせず、扉の傍らで一礼。
ヒューバートが着席したのを見、自らも椅子に腰掛ける。
無駄な言葉は何一つとして発する事無く。其の時を待つ]
……っと、ああ。
取り皿とシルバーを持ってきていなかった。
ちょいと失礼。取りに戻ってきます。
[一時厨房に引っ込んでから、取り皿とシルバーを持って
戻ってくる。]
遅れて申し訳有りません。
[...も遅れて食堂に到着。既に着席しているヒューバートに一礼してから、全員の表情が見える位置に座る]
>>44
はは…わかったわかった、いいよ、お前なら誰とでも仲良くやれるさ。
[何やら煩悶する様子に笑って軽く背を叩いた。
なにしろコーネリアスを嫌う人間がいた試しは…いや、優柔不断な所が腹立たしいのかキャロルを始めてとしてちらほら居るには居たが、少数派だ。
その少数派の存在は黙殺し、話を打ち切る]
[心なし沈んだソフィーの顔に、良い知らせは無しだなと分かる。それでも明るく]
…よ、ソフィ先!
>>45
お…?
[だが作り物の明るさが一瞬にして、本物になる]
もしかして、マジで
『皆さん、重要なお知らせです。
僕のばかうまデザートができましたよっ
まずはタルトね!!』!?
[遅れて入って来たソフィーをちらりと見る。
彼女がまだここに居た事に、多少の驚きを感じながら。
教養基礎なんて、ここにいる者たちにはもうそれほど必要なものとは思えなかった。
次々と去って行った教官の中には、キャロルがまだ教えを受けていたいと願った者もいた。
彼らと違い、ソフィーにはこの収容所でまだやる事があると言うのだろうか。
厨房に行った体術教官の方を見やり、窓際の席を立つと、タルトの置かれたテーブルについた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新