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[女学生を見て]
なんつー、姿というか有様というか。なんというか…
って、人狼がどうので七斉って…は?
[とりあえず黙って皆の発言から類推することにした]
…そう言うなって、メイ。
[包帯を巻かれた腕を庇い壁に寄りかかりながら立つメイの様子に、座ることを身振りで勧めながら]
学園長はああ仰るが、まだ何も起きてないのに…
本当に人狼ってのが入り込んだのか、分かったもんじゃない。
[いい奴と評してくれたグレンに照れながら、場に居る一人一人の顔を見回す。グレンの疑心を知る由もなく]
うん。つい最近知り合ったばかりの俺にだって、誰かが人狼に成り代わられてるなんて思えないしな。
だいたい本当に人狼が入り込んだとして、それが君らが後をつけられたとか、そういうせいとも限らんだろ。
[取り乱したグレンだが学園長から「それでも守護者を志す者か」と叱責され落ち着きを取り戻した]
う、た、確かに…
俺たちの手でなんとかする?
い、一体どうすれば…
[リックの口からあっさりと滑った「人狼は敵」という言葉。
少し…いや、かなり、それに驚く。
そう、しなければいけないということは解っているのだけど]
[勢い余って開けてしまったドアの向こうから、7対の視線が一斉に集まる居心地の悪さに、一瞬だけ思考が戻る。
だがそれでも人狼が紛れ込んだという事実は大きく、そのままじっと事実を告げた学園長を見つめていた……のだが、飛びついてきたメイに不意を打たれ、彼女が自分に覆いかぶさるように倒れた]
メイ……気付いたのか……。
良かった……。
本当に良かった……。
[言葉と心がバラバラで、抱きしめた腕とは裏腹に、心は人狼に縛られている]
うん。後ででもいいから、開かずの間の様子を見てこよう。何か分かるかもしれない。
学園長は本当に強いかもしれない。でも、2人で力を合わせれば、なんとかなるかもしれないって思うんだ。
オレの武器……ローラーストリングは、本当は罠や捕獲に使うモノだって父さんが言ってた。学園長に見えないように罠を張って捕らえることはできないかな?
で、オレが学園長を捕まえたら、ウェンディが魔法の力を使って閉じこめるとか、攻撃するとか……そんな感じの作戦ってどうかな?
良かった。メイ姉ちゃんもラッセル兄ちゃんも無事で。
[メイがラッセルに抱きついている様子を目にし、見てはいけないと慌てて目をそらす。]
ま、あれか。要するに、危険じゃないようだから緩い扱いではあるが、もし逃がして内部情報を知られたら困る。
ついでになんでこの場所がどうして知られたかもちょうどいいから捕らえて聞き出すと。
まあ、組織的行動なんだったら逆利用したほうがいいし。……ん。わ〜った。
[とりあえず納得したらしいく、もう解散だな。と勝手に決めた様子]
ウェンディ、大丈夫だよ。
[震えているウェンディの肩をポンと叩く。]
だいたい、人間が殺される可能性の低い人狼だっていう話じゃん。自分たちは死なない。だから大丈夫だよ!……な?
[自分に言い聞かせるように、「大丈夫」という言葉を繰り返す。]
[マンジローの「疑いやすいやつ…」という言葉に思うところがあるらしくじと目で学園長を見る]
まさか適当に生徒選んで嘘ついて
模擬訓練を真剣にやらせようっていう企みなんじゃ…
[ハーヴェイに]
なるほど!ハーヴェイさんすごいや!
殺さないで情報を聞き出すってことかー!
[そして、彼がメイやラッセルを不思議そうな目で見ているのに気づく。]
あ、ラッセル兄ちゃんとメイ姉ちゃんはね、人狼七斉っていう恐ろしく強い人狼と戦ってきたんだけど…傷ついた状態で帰ってきたんだ。
だから……。心配だったんだ。
[ぽつりと呟く。]
そう、だね。
開け方、簡単かもしれない、し…
[恐怖の感情は声を途切れさせる。
見付かったら殺されるという可能性は幼い精神には厳しかった]
罠…そうだね、見えないものには注意し難いって、先生も。
ローラーストリングは透明にもできるんだったよね…?
うん…それで大丈夫、だと思う。
[こく、と頷く]
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