情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
さらわれた…さらわれただって!?
[人狼からの脅迫文を思い出す。1人づつ監禁する、そこにはそう書いていたはずだ]
…そうなると、メイもあの穴の下か。
……さて、念のため確かめておくか。
あの穴は下の開かずの間に繋がっているんだろうが…変な結界によって弾かれていないともいえない。…そしてまた、落ちたとして無事なのか。どうか。
[なにかぶつぶつと呟くと左目が虚ろで。ただ今回は何もしなかった。ついこの間試したばかりなため前回よりも容易に調べられるからだ。…感じる生命反応は三つ……]
……三つ…だと?
[一つづつ辿ってみる。一つは昨日からあった学園長の気配。もう一つはマンジロー、どうやら穴から落ちても命に別状はないらしい…そしてもう一つは…先程自分の腹を踏みつけ、本当に申し訳なさそうに謝っていた…]
メイ……穴から落ちたのは一名。ってことは、人狼の仕業か。
[鏡越しに伝わる、ラッセルの怒りと、「メイが攫われた」という声]
ラッセル、落ち着いて。
メイは大丈夫だから。
クレアを、お願い。
[...は、クレアを最初に見つけたのが、ラッセルでよかったと本心から安堵した]
つまり、メイは人狼じゃなかったってことだよな…
…実は俺、メイとラッセルを疑ってたんだ。
だってラッセルとメイは人狼と戦って逃げてきたんだろ?
で、途中で逸れた。
逸れはしたけど君たちは別々に帰ってきた。
…どちらかが人狼が化けた仮の姿、
もしくはライカンスロープ、人狼って伝染することもあるんだろ?
だとすれば潜り込んだ人狼が
この里の人間を殺したくないってのも頷ける。
そしてメイは人狼じゃない。
だったら…
[明らかにラッセルへ疑いの眼差しを向けながら数歩下がる]
[しかし、こちらの声は届かないようだ。
最初の一瞬を除けば、頂点に届いたらしいラッセルの怒りは、クレアを発見したことで幾分おさまったらしいが、長年一緒に歩いてきたメイには判る。
グレンに対して冷静を装っているが、彼はまだ相当自我を失っている]
ラッセルが、あんなに怒るの、初めてみた……。
[メイを抱き締める腕を緩め、ハーヴェイの方を見つめる。]
生命反応が……3つ?
ハーヴェイさんと、オレとウェンディはここに居る。ラッセル兄ちゃんとグレンさんは、外に……
[頭の中で、人数の足算をする。そして……]
メイ姉ちゃん…いない…?
[確認を済ますと、もう一度、窓から下を見る。多分自分がやったことを悔いているのだろう、ウェンディがないており、リックはそれを慰めている]
……ま、しゃあないから。業務連絡でもしにいくか
[...は訓練場へと足を向けた]
[ようやく泣き止んだ少女は緩慢な動作で顔を上げる。
リックの腕が緩むのに、そっと離れて。
けれど、リックの服をきつく握り締めたままで]
…メイお姉ちゃん…?
[リックの言葉に今ようやく気付いたという様子で]
[グレンの意見は尤もだ。自分でさえ、他人事であれば同じく疑っているだろう。
この状況下では信用できるのは自分ひとりだが、それ以上に人間との連携も不可欠だ]
グレン、君の意見は尤もだ。
だけど、そういう見方をするのであれば、ハーヴェイは出自不明だから、村に来た当初は殺戮を企てていたが、今は村の空気にが好きになって、解散を思い立ったのかもしれないし、リックとウェンディだって、子供であれば大人はほぼ無条件で信じてしまう。それは子供の無邪気さという特権だ。それで村を解散させようなど思わないだろう?
それに……
[ラッセルの眼光が鋭く光る]
君もそうだ。
動機はあるかもしれないが、突然の守護者希望は、少々性急な判断にもとれる。
……つまりは全員が疑われるべき要素は一つは持っているんだよ。
だから……、今は信じて欲しい。俺を、じゃなくて、メイを。そうしたら
[……マンジローの話を語れるかもしれない。そうつなげるべき言葉を、ラッセルは今は飲み込んだ]
《中》
でもこの状況でラッセルがウェンディのことに気付いたなら、仕掛けてこないはずがないですよねぇ…
どうしましょ、明かした方が良いような気がしてきたのですが。
[ラッセルの言葉に何も言い返せずうなだれる]
…わかった。
信じる信じないは別として、とりあえず落ち着く事にする。
[昨日、先走ってマンジローと喧嘩になったことを思い出したようだ
バツが悪くなり視線を逸らした先にあった穴を見つめる]
マンジロー…
[――体が重力に引き摺られ、落ちていく感触]
………。
[――体が重力に引き摺られ、落ちていく感触]
…………。
[――体が重力に引き摺られ、落ちていく感触。
まだ、続いている]
……………。
[――体が重力に引き摺られ、落ちていく感触。
…終わらない。終わってくれない。
マンジローは我慢の限界とでも言うように、瞑っていた目をぐわっと開けて叫ぶ]
いつまで落ちてりゃいいんだ俺はよォおぅう――ぶフッ
[ぼすんと何か柔らかい場所へと、顔から墜落。
がばっと起き上がって震える手で触れてみるが、潰れてなどはいない。どうやら死んでもいない。
怪我すら、ない]
…ベッド?部屋になってるのか。
なんだよ、ここ…
[ハーヴェイが見た少女の目は、真っ赤に染まっていただろう。
合わせられた目線に少女は少し驚いて。
ハーヴェイが告げる言葉の内容を飲み込めば小さく頷いた]
……よかった…
[呟きよりも小さな声で、一言だけ落とした]
[見上げても上は見えないのだ]
空間が歪んでるとかそういうことを、リックも言ってたっけ…。とりあえず、厠ほどの広さにすし詰めじゃなくて良かった。
探検、してみるかな…
[扉を開け、落ちてきた部屋を出て驚いた。
出てみればそこに想像以上に広い、広間。
古式ゆかしい調度品に彩られ、暖炉まで。
呆気に取られて回りを見渡していると――]
…え、メイ、か?
[宝石で装飾された鏡の前で、それに縋りつくようにして何事か話したり呟いたりして佇んでいるメイを発見]
ナサニエル……?
お兄さんの、名前……?
[肩に乗せられた人形を感じ、ピクリと肩を動かした。]
なに、これ……?
ううん、でも……嫌な感じは、しない……。
貴方は、オレたちの……味方?
どうしていきなりオレ達の声に反応したの……?
《中》
うーん。自分はどちらでもいいと思います。ウェンディが放った風のエナジーで攪乱されたっていう設定でも構わないと思いますし。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新