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[ゆっくり喰児の膝から体を起し溜息一つ]
さっきから犬だの姫だの失礼な…
[落ちてきた子猫を改めて眺めればとりあえず表情を戻し。夜斗は今日は呼べまいと諦めも。]
はじめまして…でしょうか?
皆様方とは既にお知り合いでいらっしゃいますか?
[口元は袖に隠したまま]
[失せた藍の笑みに白の其の表情も消えようか]
嫌われてしもうたかの――?
[それでも元の位置に座る藍に僅か首傾げ]
――せめて酌なりさせて呉れ。
[関わるが毒になるのはヒトのみにあらず――]
[関わらば誰であれ寂しさを思い出してしまうのだから]
[難儀、難儀] [難儀よのぅ――]
[ぎくしゃく足を運び、尾頭男の広い背へ隠れる。
否定して睨んではいるが、あの女のような顔をした男よりもよほど恐ろしく無い。
このまま尾頭男を盾とし振り払われまいと、背後の布地を掴んだまま、そこからそっと顔を出す。
油断なく、毛を逆立てさせる男に目をやって]
む、そうなのか?わらわは道を駆けるに執着し、おぬしには気付かなんだわ。
風を纏うて見えたは、わらわの足の速さによるものじゃろう。
ふむ、おぬしもお仲間じゃろう?
そうとも、わらわのことはメイと呼ぶが良い。
…それにつけても、のう尾頭男よ。
あの姫と呼ばれる男は何者じゃ…?
どうにもぞびぞびとして敵わん…
おぬし、大きな刃など持っておるのか?
ではそれで、奴めを斬って捨ててはくれまいか。
[苦手の心地がするそれだけで、冗談めかすでもなく真剣な眼で頼んでみている]
そンなら命の姐さんに譲ろうかィ。
今日は苺飴も貰ったしネェ。
[白の手] [命へ] [差し出す] [林檎飴]
[遊螺り] [立ち上がり] [一つ頷いて]
忘れる前に来て呉れて嬉しいヨゥ。
さァて、開那さんの舞いはどんなかネェ。
[青鬼の瓢箪] [赤鬼の大きな手に]
そうかィ、遠慮なく頂くヨゥ。
[小首傾げ] [喰児を見詰め] [ニィと笑む]
舞ったら後でまた酌をして呉れるかえ?
[目の前の翡翠の髪。逆立つような勢いを目の当たりに良く表情が変わるものだと半ば感心しつつも]
司棋、其方は青鬼とともに居れ。
この小娘より離れてな。
これ、小娘。
宴の席で物騒な声を出すでない。
[浴衣の襟首をついと摘むようにして、引き止めようと―――]
[白の顔に毎晩のような笑みはない]
別段、好いても嫌っても居らぬ。
[ふいと視線を逸らし]
だがお前さんの酌は気に入っておるゆえ、ひとつ頼もうか。
[ずいと差し出すべく懐を探れども]
己の杯はさて、何処にやったか。
[一旦は無理やり落ち着けたものの、本性が出てしまいそうなほどぴりぴりと]
猫の分際で…かみ殺してやろうか…
[ぶつぶつと、抑えるのにとりあえず一苦労を]
気にすんなぃ、
俺が勝手に待ってただけさあ。
[琥珀の男にからりと笑い]
舞うことに異議がある、
香りも楽しめる舞いなんざそうそうねぇからなあ。
[瓢箪掲げて真理に流し目]
ああ、たぁんと注ぐさあ。
楽しみだなぁ。
[ちゃぷりと酒が音を立て]
[メイと名乗る娘とわっぱのやり取りをゆるり眺めて]
司棋よ。司棋。わっぱ。
わっぱ同士で喧嘩でもしたか。
[万次の背に張り付く少女と司棋を交互に見遣る]
いやいや、喰児のばかめが眠りこけておったから、常磐のひめの為のイチゴアメすらも手に入れられなんだ。
[林檎飴は食べたかと問う真理からの問いに己のうたた寝は捨て置いて、怒ったように眉を寄せる]
ほ?
[新たに現れた藍色の浴衣の男に答えて曰く]
いやいや寝こける間に桜が散れば、また有塵に咲かせてもらおうぞ。おぬしは知らぬか?
あの者がどれほど見事な技を使うか…、…ふむ?
[男の袖から出ていない片方の腕を見やり]
そういうおぬしこそ、気をつけねば。
もう片方の腕はどこぞに落としてきた?
[くるりと背に廻られた。
危機感は無い。何故だか]
………駆けていた故の風か。
其方は風でも遣うのかと……なに?
あの男か。司棋という、其方とも我とも同類よ。
そして我は尾頭男ではない。万次郎と呼べ、メイ。
[片腕を後ろへ。むんずと掴むはメイの襟首
後ろへ隠れるのを隣へ移動させようと試みつつ]
司棋がヒトかどうかも判らぬに、斬って捨てろと?
断る。腹のふくれぬ殺生は刀が穢れるでな。
噛んでもいいのなら噛んでやりたいものですが…
夜斗を呼んでまでかんでやろうとは。
今の自分ではあの猫は大きすぎますし、暫し耐えるしかないかと思います
[苛々とはしているが言葉が通じる分、抑えられるか]
反故にするは好まぬ。
扇を使いたいところだが、我の扇は使えまい。
誰ぞ扇を持っておれば良いのだが。
[常盤を見遣り。
右手は懐を抜けてゆぅるり返る]
[返す手は隻眼へ]
香は使わぬ。
使えば司棋が酔うてしまおう。
[言うなれど髪からは絶えず仄か香は続いているが]
ほゥら、あンまり毛を逆立てるンじゃ無いヨゥ。
其の内に夜斗の腹も減って来たら噛み殺すか考えると好いさァ。
[逸らされた視線][続く言葉に]
好かれようとは思わぬが――嫌ってないなら好い。
[拾った杯][袖から出して]
[藍に渡せば内を満たすか]
汝れが落として行ったでの――。
[今度は白が視線を逸らす]
開耶が舞を披露してくれるそうな。
酒を飲みながら、そちらを堪能するといい。
[視界に入る犬と猫] [首をかしげて見守ろうか]
異国人 マンジロー は、なんとなく 墓守 ユージーン を能力(透視)の対象に選んでみた。
ほう?
[忙しない娘につられて返す]
有塵は散った桜も咲かすのか?
己は起きたら桜がさいておった次第、
奴さんの清清しい顔しか見ておらんわ。
[空の袖をちらと見て]
かっかっか。
そうさのう、一昨日あたりに落としてきたわ。
[金色の隻眼] [覗き眇める] [濡れた碧]
仕舞いの酒がありゃ舞いも楽しめるかネェ。
[しゃなしゃなり] [琥珀へと歩み] [ニィと笑み]
生憎とアタシも扇は持って無いヨゥ。
無けりゃ舞わぬと謂うのなら如何しようかえ?
[声かける] [赤の少年] [仔猫との遣り取り見てか] [楽しげに]
司棋の兄さん、アタシの分も頼めるかえ?
序に髪も飾って呉れると嬉しいネェ。
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