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>>16
…それは良い考え!
>>18
最高の医者に加え、優秀な看護師や薬師もだ!
それだけでなく産婆や祈祷師や狐払いや神主や坊主も…
うああ、坊主など何を言ってるんだ俺はっ不吉なっ
グレンさん頑張れ…!ラッセルですら目覚めた、強いあなたがこのまま死んだりするものかっ
[頭を抱えて引き続き混乱の最中。
おろおろと、ハーヴェイがグレンを診てくれる様子を見守って]
>>19
水?水か?水だな?
水が必要なんだな?…相分かった!!
[跪いていたのから恐ろしい速さでがばっと立ち上がり、何事か寝言を呟いたグレンに、それでも真剣な目で]
ハーベイが診ててくれるから大丈夫だ…
すぐに助けてやるからな…グレンさん!
[最初に会ったときから適わなかった相手。
『彼』は肩を竦めてその後を追う]
[少女もその後を追っているが、心配そうな視線がリックに向かう。
多少傷を癒したといってもそれは短時間、完全に癒せた筈も無い。
心配そうな表情のまま扉の前に辿り着いて]
……お母さん。
[少女よりも更に心配そうな顔の女性がそこに居た]
〔キャロルも久しぶり……なんて挨拶する暇があったら開けろって言いたいんだろう、わかってるから睨まないでくれ〕
[『彼』は早々に『扉』に入り込む。
『扉』を入るときに、次元すらも移動して]
[メイに聞き返され、ようやく復旧できてきた、頭で同じ台詞を呟く]
いや、だから、『惚れた女性の苦労なんて、男は喜んで背負い込むものだから、メイは気にしなくてもいいんだよ』って……。
……
…………
………………え”?
[彼にしては珍しく思いっきりどもった]
[とん、と『彼』が封じられた皆の集まる場に現れたとき、『彼』は既に実体を伴っていた]
「…さて、と。皆、今から扉を開ける。
動けない怪我人は何人居る?」
[腕を組み、首を傾げ。
――なんとなーく、疲れた顔付きで]
[何だかハーヴェイが大してこれからの事の心配もせずに、本やら調度品を漁っているのを見咎め]
こらハーベイ!
泥棒の品を見極めてる場合かっ
ちゃんとグレンさんと、ついでにラッセル……
[ちらりと見てみれば、そこで花咲く恋の囁き合い]
…………。
……やっぱり、ラッセルのことはどうでもいい。
放置!
とにかくグレンさんのこと、手でも握って目に涙の一つも溜めてひたすらに顔を覗きこみながら頑張れ頑張れと激しく応援とかしつつ、ちゃんと診てやっててくれ!
[そしてマンジローは水を求めて一路食堂へ]
『久しぶりね、ナサニエル。
私達の子が、すっかりあなたにお世話になっちゃって。ごめんなさいね。』
[扉の前で、金髪の女性が微笑む。ナサニエルが次元すらも超えて扉の奥へと向かう姿を見て、夫婦は遠い過去へと思いを馳せる。]
『ん……まあ、頼んだぞナサニエル。だいたい、お前はいっつも自分ばっかり面倒事背負いやがって……。たまには、お前が一番幸せになる方法を考えて、実践してみろっての。ったく……』
『そうね…。彼のおかげで、私達は平穏な日々を得られたようなものだもの…。この里に逃げ込んで、家庭を持って、子どもにも恵まれて……。その間…1日たりとも忘れていたわけじゃなかったけれど、ずっと彼を独りにしてしまったわ……』
『そうだな………』
[両親の遠い過去の思い出話を耳にし、リックは摘み上げられたまま、両親の顔を黙って見上げていた。]
水だ!
馬鹿野郎ッそんなんで足りるか!
[テーブルの上、グラスに並々と注がれた水をぶん投げ]
タライだ!タライ一杯の水……タライとは何かだと?
ええいバケツだ!
バケツ一杯の水〜っ
[そして両腕に、零れそうなほど水を注がれたバケツを抱えて、怒涛の勢いで広間へと戻って来た]
水だぞ!これでもう大丈夫だーッ
[ハーヴェイの回答に一度桃色結界の方を見遣り]
「……あー」
[『彼』は色々と察したらしい]
「学園長は大丈夫だろう。
結界を解除すれば出入りは可能だ」
[無造作に『彼』は指をぱちんと鳴らす。
それだけの動作で、あれほど強固に張り巡らされていた結界が一瞬にして無に還った]
[それからグレンを抱え上げようとして]
「……水?」
[嫌な予感に、『彼』は一歩後退]
うわぁ!何だ貴様ッ
[突如として現れていた、グレンに寄る謎のナサニエルの存在に驚きながらも]
…構うか。うらぁ!
[それどころではない、謎の男ごとぶっかかっても構わんという顔で、グレンに向かってバケツを掲げた]
[少女も両親の話を聞いていた。
何処か懐かしげで、切なげな表情。
少女は『扉』の方を見る。その奥に居る、『彼』を思って]
[その、『彼』はと言えば]
……冷たい。
[後退距離が足りなかったのか、見事にずぶ濡れになっていた]
んー、にしてもあの二人が両親で。そして…
[...は色々言いながらも鏡はちらちらと見ていたらしい]
…ここ本当に守護者の里か?
[と、かなり防衛機能に疑問を思った]
[ギルバートは、リックをポイっと床に落として、キャロルの頭を抱いた。]
………いってーーッ!!
何すんだよ父さ……
[リックが頭上を見ると、両親が寄り添い合っていた。プイと振り向き、かつて結界だった場所を見つめる。]
『……ああ。そうだな。
だけど、これから失われた時間を取り戻せばいいさ。
ここの住民には受け入れられないかもしれない。けれど、別の場所でもいいから……俺たち家族だけでなく、ナサニエルとも幸せに暮らせる方法を、これから探していけばいい……』
『………………。
うふふふ……。ギルバート、あなたって、いつも無駄に前向きよね?』
『ま、それが俺の取り柄みたいなモンだしな?気にすんなって。
リックとウェンディが、そのチャンスを与えてくれたんだ。俺達はそれに感謝しなくちゃな。』
[叩かれた左腕に激痛が走る]
〜〜〜〜〜〜〜! 〜〜〜〜〜〜!
[どうやら声にならない痛みのようだ。周囲にかまう事無く痛みで屈伸したせいか、メイの上半身を抱きしめるように上体が起き上がる]
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