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学生 ラッセル がきたらしいよ(4人目……だったかなあ?)。
学生 ラッセル は てけとー になれるよう、天に祈った。
[騒々しい祭り囃子の笛の音を僅かに緩める少し離れた空間に一人たたずむ少年が。
他人と変わらぬいでたちに特に際立つ赤い髪。
右の眼(まなこ)は緑墨(すみ)の様、左の眼は藍玉(たま)の色
遠く聞こゆ春告鳥(うぐいす)どもの鳴き声に]
…春も近いかそれとも何かの前触れか。
こんな時期の春告げはいつもろくなことがない。
主様は一体何をご覧になってるものか。
[暫しの休息の後、草履を履いた足は再び祭りのひといきれへ]
/*
エピじゃなくてプロだろ!
自分の独り言にこっそりツッコミを。
ところであのナサニエルにもツッコミ処が多そうです。
既に結界が閉じて出れないのにも気付いてないのかよと。
とか独り言書いてたら人着た!
[カラリ] [コロリ]
[下駄の鼻緒は苺色]
[異形に混じる人型]
おや、兄さんもかィ。
元に戻れず難儀かえ?
[コロロ] [コロロ]
[零れる笑いは軽く]
[小首傾げ微笑むか]
[突然声をかけられ、目に映る常緑色の髪にかすかに目を見開いたが鈴のような笑い声にかすかに笑顔を浮かべ、言葉を返す]
良い夜…と言った方がいいでしょうか?
楽しまれているようですね
[手に持つ林檎飴と苺飴にまたくすりと笑い]
はて、お兄さん「も」とは…?
修道女 ステラ がきたらしいよ(5人目……だったかなあ?)。
修道女 ステラ は イタコ になれるよう、天に祈った。
[ピーピー] [ヒャララ] [ドンドン] [ドンドコド]
[白銀の髪を風に靡かせ赤い瞳の女が泉のほとり。]
[ピシャリ][パシャリ]
[裸足で浸かる水の中。]
ふむ……呪(まじな)いは解けぬままか。
何ぞ新しい祭でも始まるのかえ?
[薄化粧の薄い唇からは穏やかな微笑。]
[パシャリ] [最後の水遊び]
[水から出ればカラリコロリ、下駄を鳴らして露天へと。]
嗚呼、佳い宵だネェ。
今宵、此の時、今を楽しめず何時楽しめるもンかィ。
[少年が笑えば] [苺飴に口接け]
[差出す白の手] [赤の林檎飴か]
厭だヨゥ、兄さん。
御狐様の結界のせいで、アタシも戻れないのさァ。
[ぐるり周囲を見遣れば異形達]
[残る人型は数少ないのだろう]
異国人 マンジロー がきたらしいよ(6人目……だったかなあ?)。
異国人 マンジロー は エスパー になれるよう、天に祈った。
[音も無く]
[ゆらり]
[現れたのは影。徐々に人型をとって―]
[祭り囃子は遠い。
微かに聞こえる重低音と高い笛の音。
それを聞くでもなく取り出したのは玉。
着ているものに似た色の深い輝きをたたえ]
今年の春は遅いか、早いか…さてな。
[夜と海の色の目は香る常緑色の長い髪
目を細めて見つめれば猫のように目を細め]
あぁ、そういうことですか。
僕はまた、別のことで楽しまれてるのかと。
[白い手で差し出された林檎飴、受け取る手もやはり手弱かで]
こんなものも元に戻ったら手にできないのかも知れませんね。
僕は初めてだから何もかもが目新しい。
そういえば…周りも匂う。
また、別の誰かも見つけられるでしょうよ。
[年端も行かないあどけない笑顔で笑いかけ、噂をすれば青い目は見えない誰かを捕らえたようで]
[猫の如く] [獣の如く]
[細める眸] [倣い細め]
別の事かィ?
何だろうネェ?
[空っ惚けて] [口角上げて]
[コロコロ笑い] [一つ瞬いて]
兄さんは初めてかえ?
たんと味わって楽しむと好いヨゥ。
[互い違いの珠の双眸] [逸れる碧の眼差し]
[カリリッ] [苺飴を齧り] [周囲へと向き直るか]
おや、また誰かおいでかえ?
[カラリ][コロリ]
[夜道に響く下駄の音、祭囃子に掻き消され]
[遠目に見える若い男女。]
[首を傾げて遠目に見守り、仰いだ空にはお月様。]
――良い月じゃ。
戻れぬままも悪くない。
[赤い瞳は柔らかく、細めた目を月から戻し]
そうは思わんかえ?
[徐々に歩んだ手前にて、前の二人に問いかける。]
月が満ちる頃には、この懸念も杞憂に終わろうて。
なあ…火影、垂氷?
[両の脇に差した刀の柄を愛しげに撫で]
[カラリ]
[コロリ...]
移動しか出来ぬと言うのはつらいな…。
結界を…火影と垂氷で破れたなら。
我は英雄、誰そ奉ってくれるやも知れぬ。
[ククク,,,ククク...]
[遠く、目に見えない気配にやや表情を曇らせ
背後の声にまた少し戸惑いながらも笑顔を]
…また…ですか。
こんばんわ、やけに同業者に会う日ですね
今日は月が狂う日といいます。
祭りと呼べるものはこれから、ということでしょうか
林檎飴、ありがとう
[小さく女性の結い髪に触れると、簪に似合う小さな花が蛍火と共にふわり現れ。結い元に可憐に咲いた]
お礼。似合いますよ。
[玉を懐にしまい込み、戯れに祭り囃子の方へと]
[カラリ] [コロリ]
[だんだんと賑やかになってくる周囲。
人影もちらほらと]
戻れぬままも悪くないと?
面白いことを言う…。
月が満ちる迄には、我ら本来の姿に戻るだろうよ?
それも否というのか。わからんな……。
[月を仰ぐ少女-と認識した-に嗤いかけた]
[止まぬ祭囃子] [紛れ聴こえる下駄の音]
[紅い飴の欠片] [ちろり舐め取る紅い舌]
鼻が利くのか、兄さんの謂う通りだったネェ。
[揺れる常葉色] [薫る白粉と桜]
[届く鶯の囀り] [女の紅い双眸]
姐さんもかえ?
この形(なり)はこの形で楽しいネェ。
嗚呼、好い、良いネェ。
―――佳い宵さァ。
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