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[自室の椅子に腰掛けて、窓の外を眺める。沈んでいく陽。
最終選考が始まってからというもの、茫とする時間が多くなった。
代わりにか、毎日の様にしていたダーツをやる事は少なくなった。
それから、今まで考えないようにしていた事を考えるようになった]
[所内放送。
くるり椅子を反転させて立ち上がり、伸びをする。
ポケットから取り出したコインを何時もの如く跳ね上げたが、
僅かな手首の痛みにか、上手く戻らずに――床に落ちた]
【日誌】
最終選考第3回目
【タイムリミット(24日20:00)までに、ブリッグス教官に勝つこと】
・ブリッグス教官には、何人で挑んでも構わない。
・武器の使用を許可する。
・戦闘区域に制限はない。
……こんなとこかしら。
[ソフィーの放送に、ふと顔を上げた。
彼にしては珍しく、あまり身が入らなかった様子。
結局投げ出した版画はそのままに、食堂へ向かう。]
今日は、食べ物の話じゃないのね……。
[自室にて、すっかり耳に馴染んだ所内放送に、個人端末に落としていた目線を上げる。
あくびを一つして、食堂へ向かう為に立ち上がった]
【日誌】
そのあたりは、『戦闘区域に制限を設けない』あたりで、ラッセルが残ってたなら気づきそうね。
……大丈夫とは思うけど、怪我しないでね。
[食堂へ足を運べば、既に二人の教官の姿があった]
カレー、温めて来るわね?
……ああ、お皿も出した方がいいか。
[声をかけて、厨房へと入る]
[昨日、火から下ろした時のままに、鍋はそこにあった。
ナサニエル、ラッセル組の鍋にちらりと目をやり、自分の鍋を再度火にかける。
火の様子に気をつけながら、カウンターの向うを見れば次々と集まる収容者の姿]
[ぱたぱたと駆けて食堂へと向かう。途中ラッセルの横を通り、ぶんぶんと手を振りながら先に進んだ。]
何か手伝える?
[食堂につき、カウンター越しにキャロルに話しかけた。]
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