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[青司にちらりと紅の視線を。]
さあて、いかがなさいましょう……
わたくしの悪戯にお付き合い戴きますのも悪くはございますまい。
[にこりと微笑み、ぐるりと敗者達を見回す。]
[分かってない風司棋の声、
わしっと頭を手で掴み
赤い髪を撫で回す]
決まりごとをしらねぇんだったなあ。
コイツは3個の賽の眼のうち、
2個が一致したときに、
残りの数字を「目」と呼ぶのさぁ。
つまり、司棋の目は1ってことだぁな。
数字は大きいほどいい。
[不機嫌な万次郎と酒を手にする喰児を見やり、苦笑しながら]
万次郎様へはご機嫌取りを、喰児様には酒の慰めにでも。
教えて頂いた礼を兼ね、先程お約束した芸などを披露いたしましょう。
[己の両の掌に無数の蛍火を顕わし。
手の中で花火が散るかのごとく。
夜斗の口から小さな風が起こり、それらを思い切り空へ吹き上げた。
星も見えない空へ、蛍火が色とりどりに舞い散る]
/*
チンチロリンの役も判らず入村にネタ出してごめんなさい。
誰が勝ったのか判ってません。
如何言う話になってるんですか?
[真理の言葉に苦笑しながら]
本気で…と申されましても…。
僕には本気のお相手とはどういうものかがわかりませぬ。
翡翠の君が教えて下さるのなら僕に否やはありませんがね。
今出した星は勿論、貴女様へ。
[いつの間にやら酔いが回っていたようで、判らぬ事を口にしたかもしれず。それでも、司棋のあらわす蛍火にはゆると見入り]
……見事なものよ。
我も披露できるものがあればよいのだが…
生憎と獲物無しでは披露できぬものばかり。
そればかりか、こやつ等は遊びにつき合うては呉れぬ。
嗚呼…よいな……。
[舞い散る蛍火。空を仰ぎ感嘆の溜息を漏らした]
悪戯好きとは月もわっぱか。
かっかっか、好きにいたせい。
[ふわり、司棋から舞う無数の蛍火]
杯の酒に映りこみ、ゆるり目を細めて空を見上げる]
ほぅ、これは綺麗だ。
桜の次は蛍か花火か、おつなものじゃのう。
おやおや、司棋様お見事な芸で。
[司棋の芸に、ぱちぱちと軽く拍手を送る。]
そのような芸をお持ちとは。皆様、素晴らしゅうございますねぇ……。
[空に星を顕わすと、そのまま夜斗を空へ飛ばす。
一瞬夜空に溶け込んだかと見えると、星星が一斉に流れ星となって降り注ぐ]
僕がお見せできるのはここまでのつもりでしたが…
華を気に入ってくださった翠のお方へ、特別に。
[ぱむ、と手を叩けば流れ星の落ちた木々へ一斉に桜の花が乱れ咲く]
今宵限りの幻ですが。ないよりは酒の足しにもなるでしょう。
………ところで。
[喰児と万次郎をちらりと交互に見やる。]
万次郎様、先ほどの「敗者を如何様にするか」のお話でございますが……。まさか、勝者に芸をさせたままお終いという訳では御座いますまい?
[小首を傾げてにこりと笑む。]
旨い。
[真理の注ぐ酒甘露の味わい、
苺飴は食べれるか?
無邪気な問いに眼を細め]
今日は駄目だな、調子が悪ぃ。
それとも飴の為なら力が出るのかねぇ?
[冗談めかして唇歪め]
悪戯ったぁなんだい、遥月?
[頬杖ついて上目で見れば
月の光に紅が揺れ
其の先蛍火夢幻に揺らめく]
ほぉ。これぁ見事だぁ。
昼といい夜といい眼福だなぁ。
冗談はお止しヨゥ。
アタシに本気に成ったら人間だって喰っちまうヨゥ。
[コロコロコロリ] [笑う] [けれど]
[白い手] [伸ばして] [赤い髪] [梳いて]
司棋の兄さんは穢すにゃ惜しい、喰うにゃ勿体無いのさァ。
若しアタシの顔が一日中頭を離れなくなったら教えて呉れたら、そン時は司棋の兄さんのお相手をするか真面目に考えようかネェ。
[漂う星] [瞬いて] [視界を過ぎり]
[追う眼差し] [逸れて夜空] [仰ぎ見る]
綺麗だネェ、嬉しいヨゥ。
瞬く星こそ人間どころか妖にすら永久の光かも知れないネェ。
礼は無いけれど、有難うネェ。
ほう……見事な。
[流星、そして櫻。周りが心無しか明るくなったような気さえ]
……では、敗者の名に甘んじよう…。
[遥月を見据え]
それで…、赤鬼と我が敗者になるが、なにをせよと?
先も申したが、芸事なぞできぬぞ。
[赤鬼と見比べる]
[降り注ぐ数多の星。灯る桜の花。
杯傾け、目を閉じれば蛍火の残像]
良いな。
花はいずれ散るものだ。
今宵限りでも花は花だろうて、良い良い。
[舞い瞬く蛍火] [咲き乱れる桜] [眺め吐息零し]
[視線戻し] [小首傾げ] [更なる要求] [遠慮を知らず]
綺麗だネェ、綺麗だヨゥ。
嗚呼、良い、好いネェ。
有難う、司棋の兄さん。
序にアタシの簪もまた飾ってお呉れかえ?
[赤鬼の声] [更に酒注ぎ] [今度は溜息零し]
今日も苺飴はお預けかえ?
他者の腕に任せるは楽しいが、是じゃ何時まで経ってもありつけないヨゥ。
司棋の兄さんに振って貰えばありつけるかえ?
[コロコロコロリ] [笑う声軽やかに] [舞う花弁に混じり]
そんじゃぁ一丁
[ぱぁんと叩いた膝の音]
俺も魅せなきゃ漢が廃るってなぁ。
[立ち上がれば小獅子舞、
万次郎を見下ろして]
俺と舞でも舞ってみるかい?
なんなら殺陣でもやってみるかぁ?
[掲げた掌炎が揺れて
火の粉がきらきら蛍火の横]
ふふふ……そうですね。
せっかくですから、わたくしに少々お付き合い下さいませ。
[喰児の顎をついと上げ、指先で頬をなぞる。]
おやおや、意外と良い心地……。
さあてこちらのお味はいかが?
[笑みを浮かべ、万次郎の頬に両手をそっと添えて唇をなぞる。]
ああ……良い心地。
お二人さん、わたくしがもうよいと申しますまで、しばし目を閉じて下さいね。その間、好きに身体を触らせて戴きますよ?
[袖を口許に寄せ、遥月はころころと笑う。]
[くすり、含み笑い]
顔が離れなくなるような、ですか?
それが一体どういったものか、教えていただかないと僕はわからないと申し上げていますのに…
あぁ、でも今ならわかるかもしれませんよ?
[真理の頬を捉えてまたその唇をふさぎ]
貴女のために、桜も出したのですから。
気持ちは汲んでやっていただきたいもの…
[頬に触れ、髪に触れ。唇へも何度か、触れて]
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