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>>210
うんー
[塩水に漬ておく、という言葉になんとなく返事をしながら灰汁を取る。なくなったかなぁなんて首をかしげていると聞こえた、褒めているんだかいないんだかわからないセリフに、笑った顔で、しかしうーんと困ったように首を傾げる]
ほら、食べた事はあるから、
どういう形に切ればいいかわかるし…
どうやって作るのかなっていうのも、
完成した姿でなんとなくわかる…よ?
[うん。と頷き。
灰汁取りは、そうと意識して取っていたのではなく
「汚いのが浮いてるー」と取り出しただけらしく、
それが作り方を知ってるに繋がったとは思っていない。]
ちなみに私が作るとしたら激辛コロッケカレー『Le Metior』を。
基本形はフォンドボーを用いた欧風のビーフカレー。
玉ねぎはじっくり炒め、スパイスの刺激をまとめる甘みとコクを引き出す。
丸のままのマッシュルーム、ごろっと切ったジャガイモや人参といった具材が個々の味わいを主張し、風味豊かな味覚を演出する。
さっと焼き付けられた牛肉の表面は内部の肉汁を逃がすことなくジューシィな味わいで、それでいて柔らかな弾力を保った噛み応え。
けれど、それだけなら良くできたただの欧風カレー。
主題は『終端の王』をイメージした大ぶりなコロッケ。
マッシュポテトの中にはチリパウダーと粗びき黒胡椒がたっぷり仕込まれ、口の中で強烈な刺激と熱を呼び起こす。
まるで隕石の激突にも似た凄まじい衝撃力。灼熱の業火、この世の終わりを連想させる炎のような熱さの塊。
けれど、最後には静寂が訪れる。コロッケの中心にあるのは――薄い皮で包まれた、アイスクリーム。冷たさと乳脂肪分が刺激にさらされた舌を癒し鎮めていく。
“終末と静寂”――それこそが『Le Metior』の表現する未来。
そんなカレーなのだ。
[メールの送信を終え、保健室へ。
デスクに置かれた木箱を見る。]
……ま、想像は付くんですけどね。中身。
[呟いた後に木箱をデスクの脇にやり、端末の作業を開始する。]
[料理に対するコメントとは微妙に違う返答に、コーネリアスの特技を思い出す]
ああ、料理も彫刻と同じ?
[頼りないこの男が、手を切ったりする心配は少なそうだと嘆息した。
やがて、十分に火の通ったであろう鍋の様子に、ルーを取り出した]
入れるわよ?
>>212
[料理も彫刻と同じかと聞かれたら小首を傾げたが]
うん。
[続く言葉にドキドキと言った様子でカレールーを見る。
ごった煮スープがカレーに大変身する瞬間だ。
…見るだけでなにもしていない様子。]
[ぐつぐつと煮立つ鍋を見ていると、香辛料の香りの湯気が頬を熱くする]
なんで、カレーなのかしらね?
あのオッサンの考えなんて想像しても無駄だとは思うけどさ。
ナサニエルの作った料理なんて、試験でも食べたいと思えないわよ?
むしろ、それを食べる方が試験だわ。
[軽く味を見てから、インスタントコーヒーを少しずつ投入する]
あんた、辛いの食べれないんだっけ?
[味見する? と言うようにスプーンでカレーを掬いながら、コーネリアスの方を見た]
>>214
うーん…。なんでだろう?ペアってのも気になるな…。
[首を傾げるばかり。彼にもやっぱりヒューバートの思惑なんてわからない様子。]
…あ!食べれなくはないけど、甘いのが好きかな…?
でも味見して良い?
/中/
チョコもコーヒーも入れた事が無いCO。
まさか、この村で美味しいカレーの作り方をぐぐることになろうとは。
そう言えば、昨日から隣人がカレーを作っております。
[はい、とコーネリアスにスプーンを差し出す]
ペアにしたのは、ひとりひとりにカレー作らせたら量がとんでもない事になるからじゃない?
……あ、そういえば、自主性とか言ってたっけ?
[目の前の男を見て、自主性があるんだかないんだか、と呟いた。
人の影に隠れてばかりいて、碌に言いたい事も言えないかと思えば、妙に頑固に突拍子もない事を主張したりする。
コーネリアスをどう評価して良いのか、キャロルにはわからなかった]
中/
はふ、やっと箱前にもどってきました。
箱の中身予想については、メールでお知らせでいいですよー!
たしかに、赤と表の時間軸困りますね。
昨日の材料ポイントや調理室等の、音声データを拾って聴いてるとかにしちゃいますか(無理矢理
>>217
[ありがとーと受け取り、一口。ちょっと辛いけど丁度良さそう、と言って頷く。]
…あ、なるほど!確かにそれもそうかも…。
[現在自分たちで作っているカレーの鍋を見。
これが2つなら…なんとか6人で食べきれるかもしれないが、4つだったら…。無理そうだ。
スプーンを洗ってしまう。]
言ってたねー。
[あるんだかないんだかと呟かれれば眉をハの字にして。
しかしそうかもしれないと頷いた。
自分とは逆に、キャロルには自主性がありそうな気がして
なんだか羨ましいなぁと思ったりする。]
[ヒューバートからメール着信。内容を確かめて、前半で嬉しそうに微笑み、後半で真っ赤になって固まる]
【メール】
わざわざゴミ箱から紙くず拾って読まないでよ!!
恥ずかしいから秘密!!
追伸:
じゃあ、今夜また行こうかな。
あまり、自主性が発揮出来たとは思わないけど……。
そうね、ひとりで食材見つけて来たものね。
[その言葉は、自分に向けたものかコーネリアスに向けたものか曖昧だ]
[スプーンをくわえたコーネリアスの評に頷いて、鍋を火から下ろす]
あとは一晩寝かせればいいんだっけ?
楽って言えば楽な課題だったわね。
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