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[少女が見つめていたのは穴だった。
その視線は、いつの間にか見つめる対象を変えていた]
[視線の先で木刀が閃く]
[こちらを振り返った姿が、何事かを言う]
[それは。反射的に。本能的に。
恐怖を取り除かんと]
[少女の周囲の空気が変わる。
湧き上がるエナジーは風となり、視線の先の男――マンジローへと奔る]
[『彼』の手から放たれたエナジーはリックが捕えるメイを取り巻き、ぐん、と自身の方へと引き寄せた]
[軌道上にある、マンジローの体をも捕えて]
って、こんなことしてる場合じゃない!
学園長も探さなきゃだし。
[...は立ち上がり、あたりをうろうろ探索し始めた]
にしても、無駄に広いな〜……
地下に良くこんなの作ったなぁ。
[...は取りあえず、自分がほおりこまれていた、広間らしい空間を行ったりきたりしている。
時々、古めかしい調度品を、しげしげと覗き込んだりしている]
私めが村建て人ですので、地下との連絡が取れるという意味でも一番乗りは丁度良かったかもしれないんですよね。
何かありましたら、下からの意見意向を上に伝えます。
もちろん当然ながら基本的に、上の世界は上の人たちの上の人たちによる上の人たちのための世界です。
何か進行に関わることにのみ使おうと思ってますので。
…とは言え卑怯くさくて申し訳ないんですけど、結局RPは間に合いませんでした。
一発言だけマンジローとして発言させて下さい。
後は全てお任せ、一切の文句なしです。
[あんな事でと笑おうとして、笑もうと持ち上げられた口の端は引き攣ったような形で止まる。
いつも愛らしい微笑で自分を迎えてくれたウェンディ。
人狼騒動が起こり、一番震えていたのは誰だったか。
いつものように笑んで見せながら、その小さな胸は今にも不安に押し潰されそうだったのかもしれない。
あの発言はうかつだった。皆落ちちまえなどと。
これは報いだろう。
今彼女にこんな顔をさせているのは自分なのかもしれない。だとしたら。
――自分が刀を、彼女に向けられるはずがない。
木刀にのびた手がぱたりと落ちて、悲しさを瞳の奥に押し込めて、ウェンディの本当は優しい手を待った。
彼女が自分を突き落として、それが少女の更なる心の傷にならないことだけをただひたすらに*祈りながら*]
[印を結び、糸に命じる。]
メイ姉ちゃんを捕らえて、決して放さぬように。この結界の奥深くへと導け……。
決して、逃さぬように。
[キィィィィン…と言う微かな音を立てながら、ゆっくりと結界の奥深くへと糸で拘束されたメイを導く。]
[思わず足を止めた]
え?
[穴のそばにはウェンディがいた。そこへマンジローが近付いていった。そこまではいい。何か…恐らく魔法の類だろうがグレンにはよくわからなかったが、目に見えない何かがマンジローを穴へと押しやったようだ]
ウェンディ…?
[恐る恐る声をかける]
[窓の内側から眺めていた光景に、しばし言葉を失う。...はいつのまにか、訓練場を見渡せるところに移動していたのだ]
まあ確かに、あの方法だな。ということで収まって、そして誰かが誰かを落とさねばならない。とは思っていたが……ウェンディが…な。以外といえば、以外だな…
[そこへ、暖炉らしい石造りの上に、優美な装飾が施された大きな鏡がかけてあるのに気付いた。
鏡の頭部には、水晶らしい宝石がはめ込まれており、メイはそれが大きな魔力を帯びていることに気づいた]
なんだろこれ……
/中/村建て人様、RPで一つお願いが……良いでしょうか??
クレアが、訓練場の脇に落ちててほしいんですが……
後頭部殴られながらも一応、抵抗は試みたというかんじで。
ウェンディ……?
マンジローさん……?
ぅわっ!!
[妹が居た場所に、勢いよく風のエナジーが吹き荒れる。]
ローラーストリング!
我が身をこの地に固定…せよ……っ!
[吹き荒れる暴風に巻き込まれないよう、糸を伸ばして訓練所の柱に自分の身体を結び付けた。]
……………ッ!
ウェンディ………?
[風が消えた後に残っていたのは……彼の妹ただ1人だけであった。]
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