情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ああ、そうだ。
これからは、ヒューと呼んでください。
お嫌でなければ、ですけど。
[右手で鍵を使い、自室の扉を開く。]
……後悔しません?
[それは、最後通牒にも似た言葉。]
それじゃあ、私のことも名前で呼んで欲しいな。
[後悔しないかとの問いには、どうして?と小首を傾げた。]
私、ヒューを愛しているもの。
この後、ソフィーを思いきり泣かせてしまうかもしれないから。
[ベッドの上に、ソフィーを降ろす。]
愛しています。
[触れるだけの口付けをした後、縺れるように*倒れ込む。*]
[ベッド脇のサイドボードに、ソフィの筆跡でメモが置かれている]
『久しぶりにちゃんと眠れた気がする。
いつもありがとう。
追伸:
またベッドを間借りしてもいい?』
[いかにも衣服を身に着けている途中であるかのような、下着の上にブラウスをラフに羽織っただけの格好で、ソフィが再びヒューバートの自室に静かに入ってくる。サイドボード上に置いたメモに、何やら加筆している]
……………。
[……が、書き損じたのか、恥ずかしくなったのかメモを丸めてしまう。
メモをポイッとごみ箱に入れ、手早く身支度を整えた]
中/
昨夜お伝えしたとおり、この後21時まで反応出来ません。
箱の前に戻れるのは、更にそれより1時間強ほど後になります。
ご迷惑をおかけします。
ソフィのとんでもない格好は、最近知人に「こにーの言動にをやぢっぽさが足りん」と言われてしまった為に、をやぢ好みそうなゑろすを演出してみたってことで一つ(何
[ネリーの部屋。
置いてあった何かのプリントを読んでいた。何度も、何度も。カレーの事も忘れるくらい。書いてある内容は理論的で非常に難しかった。元より感覚派である彼には特に。しかし、感覚でしかないが掴める事はある]
…『あの人の赤は私の青かもしれない、そして彼女の茶色だったかもしれない』
っていう思想…?
[なんとなくだが、それを考えた事はあった。
他の人の世界という題で、全ての色がしっちゃかめっちゃかな絵を描き、教官達に首を傾げられた時もあった。最も、彼はそれでもいいと思える人間だったが]
…話してくれれば、よかったのに…。
[わかってあげられるなんて言えないし、わかる事ができるとも思わない。が、せめて。その思いを感じてあげたかった。
…ごめんなさい。
そう唇を動かして、気分転換に窓を開けた。]
…あー!?
[隣の部屋との間に、何かで張り付けられている袋。じゃがいも?タマネギ?丸い形の物が入っている。ちなみに、ここは2階。]
…せんせ、どうやってこんなとこに…
あれ…とらなきゃ駄目だよね。絶対駄目だよね。
…んんんんーっ
[思わず独り言等をしながら、決意して窓から手を伸ばす。一所懸命伸ばすが、届かない。
じわじわと身を乗り出し、仕舞いには片足を窓の外にだして、窓枠に座るような形で身体を伸ばす。]
…とった!…あわわわわわ
[風が吹き、慌てて壁を抱く。そろそろと部屋の中に戻れば中身を確認。中に入っていたのはジャガイモで、確かに重たかったと頷いた。
と、そこでメールが入り、内容を見ると「タマネギが見つかった」とのこと。
遅れちゃったなぁと思いながら、メールを返す。
『
お疲れ様ー!!
私も、今度はジャガイモを見つけられたよー。
そろそろカレー作りに入った方がいいかな…?
あ!ルー見つかったら!!
』]
[ルーを探すが見つからない。
1階階段の裏側にはチーズを、ひょいと覗いた水泳訓練所へ続く廊下のなかでは、月桂樹の葉を発見して、全て持って行く事にする。
そうこうしている間にキャロルからカレールー発見のメール。厨房で落ち合う事にした。]
[厨房にて。
ナサニエルとラッセルを見かけて手を振る。
2人はどうやらすでに野菜など斬り終わっているようで、本の少しだけ焦った。
キャロルと並んで手を洗い終わり、キャロルは米を磨ぎ、コーネリアスは野菜を切り始める。]
ねーね、えっと、甘いのにしてもいい…?
[そう、キャロルに訪ねるが首を横に振られる。
曰く、チーズカレーにするならば必然的に味に変化が起こるとかで、最初から甘いカレーにチーズを入れてしまうと、食べたときに間の抜けた味になってしまうのだそう。
だからと辛めの物を作る提案をされれば、納得したように頷いた。]
わかった!
…んっと、私コーヒー入れるタイミングわかんないや。
入れる時は教えてねー!
[そう、話しかけながら野菜を斬り進める。
半分に斬ったタマネギを冷凍庫に入れればしみないとか、ナサニエルは知らなかったかなぁ、と彼の赤い目を思い出した。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新