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リックはいったのか……決意したのかね…
にしてもわっかんねえ。わっかんねえけど……ま、これから各々に徐々に表情が出るかもしれないしな……
単純に、シンプルに考えるなら…
人狼ってのは人に伝染るって聞いた事がある。
つまり…
人狼と戦って、生きて帰ってきたあの2人が怪しいか…
それも、だとすればこの里の人間に対して殺意が無いことも納得行く…
[蠢いた其れは次第に人の形を作り出す。
青い髪、蒼い瞳。
年の頃は、丁度少女たちの両親と同じくらいだろうか。
穴の闇から上半身だけを出したような状態で彼は少女を見る]
『……誰…?』
[少女の問いに彼は口を開くことはない]
あの穴に突き落とすのは……メイ姉ちゃん。
ごめんね。でもこれ以上メイ姉ちゃんに扉を攻撃されると……オレ達の身体がもたないから……
[ふぅ…と溜息をつき、ローラーストリングの糸巻部分を勢い良く回した。]
[目に迷いはない。ただ目的を目指して、一気に進むだけ――]
……?
[その途中で、窓の外に何か動いているのを見つけた。目を凝らすと、穴の傍にウェンディの姿があった]
…とりあえず、穴でも見に行こうか。
結局昨日はマンジローとやりあったからろくに見て無いんだよね。
[立ち上がると訓練場の方へ歩き出した]
[揺らぐ姿はエナジーだけで描かれ、体の向こうが透けて見える]
[彼はリックの声とローラーストリングの動きに応じるかのように。
す、と。半透明の右腕をメイのエナジーがある方向に差し伸べた]
[徐々に訓練場に近づく。
前方をラッセルが歩いているのに気づいた]
あっ、ラッセ……
[声をかけようとして、彼の周りの空気がぴんと張り詰めているのに気づき、思わず口をつぐんでしまった]
やれやれ…。
[穴の前に佇みながらグレンとの擬似バトルを思い出し、ふと自分に苦笑する]
人をまともに殴る勇気も無くて、本当にいざ守護者になって人狼と対峙した時にちゃんとやれるのかね…
…それ以前に。
[ふぅと溜息をつき天井を仰ぐ]
守護者になれなきゃどうしようもないけど。
[さて折角訓練場に居るのだから、鍛錬の方を頑張るかと木刀を抜き穴から向き直って、自分を見ているようにも思えるウェンディに気が付いた]
…ウェンディ?
[様子がおかしい。
いや、昨日からおかしかった。
――それともおかしくしてしまったのは、自分なのかもしれない]
昨日の事、まだ気にして…?
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