情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[万次郎が手にしていた酒を見、苦笑いをしながら]
今日はもう少しお付き合いできると嬉しいですが。
潰れても今日は介抱してくださる方がおりますから。
[黒い物の怪に、少し警戒を抱いたが、直に笑って会釈をし。ものめずらしそうにサイコロを眺め]
これを振るのですか?はて、ちんちろ…なんでしょうか?
[夜斗は一足先に酒へ鼻を近づけている]
いやはや、桜を纏うとは良い良い。
今宵の酒は華がある。
お前さんもそうは思わんかね、なぁ碧鬼。
[酔いもほろろか、囁く声を振り向き呼びかける。
万次郎が勝負をもちかけていれば気はそちらに逸れる]
さてはて、赤鬼に2本ざしの侍か。
今日の御伽噺は桃タロウで決まりのようじゃの。
……おやおや、皆様ごきげんよう。
[微かに下駄を鳴らし、しゃなりしゃなりと歩みを進める。結城紬の裾が翻るを白い指で押さえ、遥月の足は宴の席へ。]
見慣れぬ方がちらほらと。
深い色と、鮮やかな色……。
……好かぬ。騒がしいのは。
[ふい、と視線を逸らすと]
[足元に忽ちに花嵐。]
[巻き上がる花弁と共に][宙へと舞い上がる。]
よう、相棒。
[手を上げ鳴る鳴る獅子の鈴]
今日の酒宴は万次郎の酒でやろう。
景気がいいのに乗っかるぜぇ。
[騒がしいと謂われれば
にやり笑って言葉を返す]
なかなか豪奢でいいだろう。
この緋が気に入ったのさ。
……有塵?
へぇ、聞いた様な。
[櫻ひらひら影は黒。
対比に眼を奪われる]
[思い切るように振り向きさえせず]
[高く高く空へと]
[──決して逃れられはせぬものを。]
[それは結界の所為ばかりでなく、桜に縛られた身故に。]
[闇に咲く花に、そっと白い指先を向ける。]
ああ、あちらの殿方は……妖しの方と御見受け致しますが。
賑やかなことはお好きでは無いと。嗚呼、静かな時に相見えるよう気をつけましょうか……。
有塵の兄さんも騒がしいのは好まぬかえ?
今宵は一芸、皆が披露すれば楽しかろうと思ったけどネェ。
[桜の梢] [ひょいと降りる] [揺れる白の袂]
[しゃなしゃなり] [瓢箪二つ] [持って歩む]
約束通り酌をしようかィ。
万次郎の兄さんと酌み交わすなら遠慮しようかえ?
[赤鬼に小首傾げ] [瓢箪持って] [ニィと笑む]
[桜の闇に包まれて]
[中空を漂いながら]
[……墨染めの袖で顔を覆う。]
[濡れた顔を隠す為に]
[*声を漏らさぬ為に。*]
闇夜の桜か、
好むものがいそうだなぁ。
[万次郎の言葉の次に、金の瞳が閃いた]
勝負?
いいねぇ。そうこなくっちゃあ。
人も揃って来たことだ、いっちょはじめてやろうじゃねぇか。
[万次郎に歩み寄り
愉しげな顔で笑う笑う]
[ふわり、舞い上がる桜と男]
やれやれ歯切れの悪い奴さんだ。
花見酒にありつけると思うとったのに行ってしまったか。
[見上げれば、赤鬼の声に]
よう、相棒。
めでたい格好だのう。かっかっか。
頭からがぶりとやられそうじゃわ。
[獅子にからから笑えば鈴の音重なる]
やれやれ運がないのは己ばかり。
ひとつ遠慮なく万次の酒にたかろうか。
おやおや、遥月。
お前さんも酒をたかりに来たか?
それとも司棋で遊びにいらしたか。
うわ…
[有塵から舞い上がった桜の花びら、黒い空との対比に眼を見張り]
綺麗、といっていいのでしょうか?
人の作るものよりも人妖が作るもののはよほど華やかでは。
ではこの華に敬意を表して。
一杯お先に頂きますよ。
[手酌で一杯、こくりと。真理の一芸の言葉には]
皆様が為さるのでしたらお付き合いを。
なんだい、黒櫻は行っちまうのかい。
駆け付け3杯呷らせてやろうか。
[去る桜 見上げて笑い]
桃太郎じゃぁ
斬られんのは俺かい?
怖ぇ怖ぇ。
[獅子舞かちかち打ち鳴らし]
よぅ、碧。
酌をしに来てくれたのかい。嬉しいねぇ。
まぁちょいと待ちな。
転がすだけだ、すぐ済むさぁ。
[青司の言葉に、曖昧に笑む。]
ふふ……さあ、どうでしょうかねぇ。
ただ、揺らめくとりどりの色に惹かれてこちらに足を運んだまでのこと。
[結城紬の袖を口許に寄せ、くすりと笑う。]
それとも青司様、今宵の御相手は貴方様にお願い致しましょうか……?
[月明りに白く照らし出された首筋を傾げ、青司を見つめて目を細めた。]
…揃って来たな。常磐の君。
其方も勝負に入ってみるか?
赤鬼、…遣るのなら青鬼も、親を決めようでないか?
ホレ、一つ賽を振ると良い。まずは我から。
[ころり。ころころ {6}] 賽の目が出て]
[ぐるり] [見回し] [瓢箪傾け] [酒煽り]
なンだいなンだい、誰も林檎飴は持ってないじゃないかィ。
六博振るだけならアタシにだって出来るヨゥ。
[薔薇色の唇] [尖らせ] [赤鬼] [緩く] [ねめつけ]
[また一献] [鬼の勝負] [見る気無しか] [幹から動かず]
にしても黒櫻、
俺がいつも浮かれているたぁ随分な物言いだぜぇ。
[緋色は二倍、鈴が鳴る。
青鬼笑えば赤鬼にやり]
おうよ、なかなかいいだろう?
舞いついでにがぶりとしてやろうかぁ?
[運が無いと嘆く青、
くくくと小さく含み笑い]
呑め呑め、
万次郎の運もついでに呑んじまえ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新