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異国人 マンジローは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
へ、へえ。
魔剣を操ったり、気付かれずに村全体を監視してたり…
何者にも関係なく愛されたり、超人的な技をね……。
[マンジローも憂鬱な顔になりかけたが――]
…そうとも。
そのための学園さ。
最初から凄いなら、学園なんか行かずにいきなり守護者やってりゃいいんだ!
そしてこの学園じゃ、名のある守護者を多く輩出してるって話だし。
その者達だって、いきなり6年生だったりしない。
始めは彼らもまた皆1年生だったんだか………えぇ?
君の父上もお爺様も……君より力持ち?
[――やっぱり憂鬱な顔になった]
っていうか、守護者だったのか。道理で!
[ただの素人が守護者を目指す者より怪力でなくて良かった。そんな感じでマンジローは復活した]
うまいうまい。ありがとなっ
[笑顔で、貰った冬瓜をボリボリ食べている]
はあー。
じゃあ代々守護者の家系っていうのは、君の家のことなんじゃないか。
早く言ってくれたら良かったのに。
しかし君まで守護者になると…
…今度は誰に、作業を押し付けるんだ?
[あくまで真顔で]
…確かに
[誰に作業を押し付けるのかと聞かれ考え込む]
あ、まさか親父の奴そのために早く結婚しろって言ってるんじゃ…
可哀想に、労働力目的で俺なんかと見合いさせられたのか…
[最後の方は小さな声で呟いた]
補足/グレンは許婚のことをよく知らないので
もしもグレンの許婚という設定で入ってこようという
奇特な方がいてもどんな設定でもオッケーです。
…父の結婚勧め話にはお互い、苦労してるようだな。
[遠い目でここではないどこかを見る]
しかし年頃だからそろそろっていうのですらなく、重労働目的…?
となると、確かに可哀想だ。
俺は無いから、見合いすらする前に逃げて来たけど。
…妻を娶る気、君はあるのかグレン。
ああ、将来のことを考えると早いに越した事はないんだろうな。
農家の嫁が大変だっていうのはお袋を見て知ってるから
どんな女性でも大事にするつもりだよ。
くっ…
(…大人だ!)
[淡々と語るグレンに大人の影と後光が射して見える。
彼を見る目が変わりそうである]
どんな女性でもって、でも、じゃあ…
…例えば資産家の娘で気位は高く。
その癖、髪はけばけばしい紫、瞳の上の化粧も濃く、茶色い黒子は鼻くそのよう。
唇がなめくじほどに分厚く、鼻の穴おっぴろげながら、あは〜んだありーんとかすり寄って来るそういう女性だとしても、そういう人外だとしても、君は大切にするか?
本当に大切にできるか?
[懐の広さが何だか悔しかった。
狭量な所が見たい様子]
[マンジローの提示した女性像に少し戸惑う]
…な、なんか凄そうだけどそんな人本当にいるのかな。
でも、その、あは〜んだありーんとか言ってすり寄ってくるってことは
向こうとしては愛情を持って接してくれるわけだよね。
…じゃあ、それに…応えるべき…かな?
くっ…
[この国に来て初めて見た種の、世にも恐ろしかった女性を思い浮かべながら口にしてみたのだった。
その者が人間であると気付くのにも、時間がかかったものだ。
だがそれをもあっさり受け入れるグレン(うまく想像できていないだけだが)
――敗北。
その二文字がマンジローの頭によぎった]
俺は、あなたを見くびっていた…
ただの力持ち農夫と思っていたが、なるほど守護者一族の出であるだけのことはある。
男として人間として……ちょっと尊敬した。
でも、負けないからな!
[同じ学園一年生として!
結わえた木刀の柄を握りしめながら、肩をいからせて宣言]
そういえば、マンジローってその…いわゆるサムライなのかい?
最近ここからは近くないけどある町で
強盗団に襲われた女性を助けに入った自警団が
多勢に無勢でやられそうになったところを救った
サムライの守護者がいるらしいよ。
いかにも、俺はそのいわゆる侍であるッ!!!
……と言えれば格好良いんだが。
まあ、しがない道場の倅です。
はあ、強盗団に襲われた女性を助けに入った自警団…を救ったサムライの守護者。
それは実は、俺の仕業ですッ!!!
……と言えれば最高なんだが。
他にも居るんだろうかな…諸国漫遊中の和国出身者。
…ム。
[微妙に最近生き別れた金魚の糞を思い出したが、奴は里出身者だしとぶるぶる頭を振って怖い追跡者の予感の棄却を図る]
おおおお!そうだったのk…ってなんだ、違うのか。
[サムライと和国の剣士の違いがわからず首を傾げる]
そういえば、その守護者はこの国の人間らしいよ。
サムライソード(注、刀の事)を持ってたからサムライなんだろうな。
(ちなみに実話です)
そうあからさまに、がっかりせんで下さい〜
[地面にのの字とか書き出しそうな目で]
和国だってねぇもう国も開いてるし、将軍様やら御家人様やらのわんさと居た時代から、ちょっとは進みもするんです。
……え。
[だがしゃがんで、地面にのの字を書こうとする手がぴたりと止まり、ぎぎぎとグレンを見上げる]
この国の人間で刀を持ってる強い守護者…はははは。
まぁさかあ〜。
…居たとして、奴だとして、近くない町にいたんでしょ?
……近くまで来たとして、怪しい奴は門番が入れない。
うん。
大丈夫大丈夫。
[里の片隅でちるるとジュースを飲む少女が一人。
ちるちるとストローで吸い上げながらも目線は別。
朱金の光を放ちながら滞空する石を見つめている]
ぅー…安定しない…
[少女の言葉の通り、石は時折ふらりと揺れる。
はふん、と息を吐き出して、石を頭上に移動させ相変わらずふよふよと浮かべたまま、とことこと道を歩き出した]
グレンさんと…えーと…そうだ、マンジローさんだ!
[二人に向けて挨拶の言葉とともに右腕をぶんぶん振って。
集中の切れた石は光を失い、こつんと少女の頭に落下した]
ぁいたっ
…あーん、また落ちちゃったー。
[気の抜けた声で、大丈夫大丈夫と笑っている]
はははははは……ハ?
何だありゃ。
[その目が捉えたのは、朱金の光を放ちながら滞空する謎の石。
子供の身長のウェンディはまだ見えないが、彼女の頭上で輝くその石は、遠目にも道の中にあって目立っている。それを指差して]
ちょっと、あれ見えるかグレンさん。
…人魂?
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