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[俯く頭] [肩は震えているかも知れず] [そぅと胸に抱き寄せ]
[赤い髪に] [白い頬寄せ] [背をあやし] [母親が幼子にする様か]
[ふと声のする方を向けば、眠ってばかりの犬の童子。]
[……それは、]
おまえは。
[瞬時に警戒の色浮かび、ざっと風巻いて、後ろ下がる。]
*/ふむ、青鬼さんとは同村経験ありそうですか(時間帯による中バレはちょいちょいあるからなーw)。
そういえば、村建て人さんの建てた(ただし今はなきjuna国)RP村にも赤い瞳のステラさんがいたっけ(遠い目)。
しかし、何で命さんと万次郎さんが来ないのかな。
ニ ヨ っ て や ろ う と 思 っ て る の に /*
おまえは…・・・確か「しき」とか言うたな。
物の怪狩り立てるという、狩人だそうな。
開耶を殺めたもおまえか。
[硬く冷たい面に、黒髪の合間より鋭く光る黒い眸。]
[飛びのかれても、かすかに笑うだけに留め]
あぁ…。その手の扇…あの人の…。
喰らったのは…僕じゃぁ無い…。
夜斗は、多分血の味知っているだろうけど
桜の木だったのかなぁ。
肉が食べれなくて、悔しがってた。
[からからと笑い]
でも、貴方に何かしようとは思わない…。
僕は、桜も好きだから。
[それだけいうと、またふらりと踵を返そうと]
何故、何故、物の怪狩る。
人も喰らわぬ、ただただ在るだけの者も居ったろう。
何ゆえに。
それがおまえの性なのか、そうせねば命永らえぬか。
人であれば、そのようなことは無かろうに。
何故に徒に命狩る。人も物の怪も等しく生きておろうに。
[と、低く鋭い声音で捲くし立てた後で、]
[ふっと思い出したように、]
……一応は尋ねておこう。
おまえは彼のおとこか。契りを果たしに参ったか。
…さぁ。
僕の母さんが…物の怪は狩るものと教えてくれたから。
いつも、異形の物の怪ばかり、狩ってたけど
人の形(なり)した物の怪狩るのも、また面白い。
[焦点合わぬ目でにやりと笑い。夜斗は殺気も見せずに]
生きるには食う、
なら物の怪も…命食って…生きてるんでしょう?
契り…?
契りとはなんでしょうか…
あぁ、遥月…様が…そのようなことを…。
あれを契るといいますか…
なら、貴方も僕を食いたいのですか?
契るとは、そのようなことでありましょう?
[或いは。]
[その心変わりもまた、寿命を縮めて居るのやも知れなかった。]
[何となれば、己は彼のおとこを恋い、待つが故に桜の鬼となったのだから。]
[存在の理由を無くしては。]
おれは桜。
ただ想い人を待ちて咲くだけの桜に過ぎぬ。
人の命も魂も、まして物の怪どもを喰ろうた事などないわ。
[語気鋭く言い返す。]
*/>>126
……どうなのかしらね。私の中ではいまだに答えは出てないわ……。
[「平和」と書かれた黄色い箱の煙草をくわえる少女の幻が一瞬]
なるほど、確かに。ご無沙汰です。/*
…桜の儚さは…人の魂と聞きますが…。
一体貴方様の足元…いくつの死体を隠していらっしゃる…?
魂散らねば桜は咲きませぬ。
[からかうように、挑発するように]
確かにひとを喰らう怪は多い。
それはそのように生まれついたのだ。それらが如何になろうともおれは知らぬ。
が、ひとを喰らわぬ怪も居ったのだ。
開耶……
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