情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ローラーストリングの糸をチェックしている。]
うっし。絡まった所もないし、切れてもいない。これで………
[両腕を伸ばし、無言で集中する。]
……………………!
[手で次々と印を結び、全神経を指先へと導く。……が、何も起こらない。]
………ぷはっ!
あーダメだーっ!!
やっぱり無音発動はまだできない……。こんなんじゃ、学園長を捕らえるなんてできないよ……
[ひとつも動いていないはずのリックの額からは、玉のような汗がびっしりと浮かんでいる。]
[怪我のことから話題を反らしたメイに、若干眉根を顰めるが、普段の勝気な性格から、これ以上手の怪我にふれることをせずに、そらされた話題に乗ることにした]
ああ。少し修練をしていてね。小腹が空いたんでレベッカの店に行こうかと、ね。後、ローズマリーの店でもいいか。最近南方の変わったお菓子が入手できたと、自慢げに語ってたしね。
メイも一緒に行くかい?
……ん……とりあえず。ぶらぶらするか。ここ最近図書室にこもったりだったしな。
腹も減ったし。
あー…にしても気が重い…
[人狼事件を考えれば…]
ローズマリー見た目綺麗だけどつえーからな〜。あんな細腕でどうやってあんな大男のしたんだか。
[やっぱそっちだった。ここまでくると覚えているのかも怪しい]
《中》
こちらこそ、相談ばかりですみません…orz せっかく双子人狼になれたので、いろいろ決めた方が楽しいかなーと思い、つい…(爆)
そういえば、両親ってどんな人なんでしょうか?決めてなかったーw
[静かな図書館。一人、紡がれる物語を目で追っていく。
頭上では相変わらず朱金の石が揺れ続けている]
[はふん、とまた息を吐き出して]
集中できないー…
[双方に意識を同時に向けるのは何度繰り返しても慣れない。
ぱたん、と本を閉じて片付ける。
それでも幾らか慣れたのか、歩みは自然のそれと同じ速度]
さて。そうと決めたらさくさく行きますか。
なんかまじめな教師陣に見つかって、血圧あげてやるのも面白いが可哀想だしな。
[と、やっぱり寝癖も整えず、ぶらぶらしに外へと行く。どこで食事するか、時間をつぶすかなどは後で考えるようだ]
[学園長に気付かれないようにするならば、何事かと同時に力を引き出さなければならないのは必須。元々自分の力とは異なる能力。手足のように操るのはまだ不可能]
制御もできないし…
[石から力の一端だけを引き出すならば安定はできるものの。
『魔法』として発揮すると抑え切れず、体が先に限界に達する。
このまま学園長を捕える為に力を使えばまた倒れることになるだろう]
…ぅー……リックー、調子はどうー?
―自宅の庭にて―
[両腕を伸ばし、呪文を唱える。]
ローラーストリング!
我が手の内にありて、その能力を解放せよ!
[印を結び、再び腕を伸ばす。腰の両脇から、2本の糸が伸びる。]
いっけーーーー!
伸びるだけ伸びろっ!!
[糸は地を縫うように地面を出入りし、木の枝を巻き込んで走る。]
………ふう。
[出来上がった鳥の巣のような大きな糸の篭――地面と枝を縫い付けて完成させた罠――を見て、リックは額の汗を拭った。]
《中》
それはお互い様と云いますか…(苦笑)
両親は…魔法具を創り出せるあたりかなり頭は良さそうな。
慎重派な種族らしく、心配性とかでも良いかもしれません(笑)
[クレア――あの半透明にも見える剣を思い浮かべて、そういえばと思う。メイの半身とも言える位常に持ち歩いていたものだから]
……なら、先にクレアを取りに行こうか。店はどっちも戻る途中にあるんだし、それまで何が食べたいのか相談しながら。
な?
[最後は少し宥める様な感じで口にする。一応触れはしなかったが、怪我は心配なのだ]
……ウェンディ?
[遠くから聞こえてきた声に、耳をそばたてる。]
ううん……まだあんまり自信無い……。オレがきちんと無音でローラーストリングを操作できれば、学園長を捕らえるのはラクになるのに……はぁぁぁ。
[力なく首を左右に振り、溜息をつく。]
そっちの状況はどう?
確か図書館にいるんだよね。何かいいヒントは見つかった…?
[現在の修練は何事をしていても石を安定させ続けること。
不得手な制御の修練に、人よりも長く時間がかかっていた]
[また一冊、本を引き出す。
それは人狼に関する内容のもの]
…何か、わかるかな。
[時折揺れる石に気を取られながら頁を捲る]
《中》
心配性な両親…良いですねー♪それでいきましょう♪
父親も母親も、魔法力はありそうな気がします(笑)父親にローラーストリングを作って貰った設定ですし。
[先に取りに行こうといわれ、一緒に来てくれるのだと嬉しそうな表情を浮かべた。村の門の方角を指差しながら、ゆっくり歩き出す]
ありがとう、ラッセル!
んーとね、村を少し出たあたりにいると思うんだ!
……珍しいのなら、そんなにめったには食べられないかもだから、それなら今日はローズマリーさんのお店かなー。
[うきうきとそう話しながら。しかし、最後の念を押すような言葉には、う、と小さくなり]
……ほんとに大丈夫だよ。
でも、ラッセルが、もし暇なら。
[おずおずと、遠慮がちに申し訳なさそうに]
[返る声に、はふ、とまた息を吐く]
そっかぁ…私もまだうまくできないの。
私もリックもちゃんと使えるようにならないとダメだもんね…
[ぱら、とまた頁を捲る。
ふるる、と首を横に振る気配は伝わっただろうか]
…何にもない。
やっぱりニンゲンの本じゃあ私たちのことはわかんない。
お父さんたちなら知ってそうだけど…心配させたくないもん。
《中》
間に閉じ込められたらすぐ開けてくれそうですし(笑)<心配性
潜在魔力はある家系ということになるのかな。
双子はまだ全然それを扱えてないって感じで。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新