>>2301
ゃぁん、ぁっ、あっ、ひぐっ、痛ぁっ、やめ てぇ…
[刺し貫かれた生贄の小さな身体は、奥深くを突き上げられるたび激しく揺れて、涙と汗の煌く雫を撒き散らす。
柔肉が勝手にびくびくと収縮して、ぎちぎちに詰まって内壁を擦り上げる体内の異物の存在を惨いほど鮮烈にからだに刻み込む。
立て続けに上げる悲痛な叫びを、優しい唇に吸い取られ。
無意識に逃れようとする細腰を、力強い腕に押さえられ。
更には、無残に押し開かれた花弁の側の花芽を指先で転がされると、きゅっと内腿が締まり、平たい腰は男の揺さぶる動きとはまた別の小刻みな震えを断続的に繰り返しだした。
色づいた唇が空気を求めて大きく開き、強張った全身がきゅっと反り返る。
ひと連なりに喉から迸る啼き声は、いつしか甘い響きを帯びた嬌声に変わっていた。]