[元通りになった保健室内に漂う甘い香りを敏感に嗅ぎ分けてテーブルに歩み寄り、レアチーズケーキの皿とダージリンのカップをしっかり手に取ってから]…貰うぜ、ヒューバート。[具合悪そうに保健室の角で座り込むコーネリアスに、食べさせてやるつもりで歩を進めながら]お前も食えよ、ネリー。本人だけでなく、こいつの作ったケーキらにも謝らせようぜ。俺らの腹ん中でよ。