[つかつかと近寄ってきて、何事かと思えば、抵抗する間もなく抱え挙げられ]ちょ、ちょっと、大丈夫だったら!降ろしてよ![もがくが勿論解放されるはずもなく、お姫様抱っこの状態のままどんどん保健室は近づいてくる]自分で歩けるから……!