>>948
……なんか俺への当てつけに聞こえる。その溜息。
[「様々な弊害」とやらは間違いなくナサニエルにも、ヒューバートに面倒をかけた分だけあるのだろうが。
若さゆえの過ちなど認めない]
わかったよ…芋やるからさぁ。
[やらなかった事が原因で狭量と見られたかと、それが唯一の問題である顔をして、突っ込んだ長枝にまだ生焼けの芋を刺すと、ヒューバートの足元へ放り投げる]
>>949
最初から自分達にとって都合のいい存在を作り出し、残す……ふぅ。
やっぱなぁ何か俺、一応選ばれた存在だって優越感みたいな、誇りみたいなもんもあんだけど。
時々自分が飼育舎の中だけで一生を終える、あの小さな家畜らと同じみたいな気になってくるわけよ。
外部から招聘…招聘…何で受けたんだ、ヒューバート。外はもっと広くて自由で、女だって一杯いんだろ。
ここに入りゃ家族ってやつとか、友達なんかとも自由に会えなくなるんだよな?
奥さんとか子供なんかもいなかったのか。
…外、恋しくならないのかよ。