[雲を流す風の色が見えそうな、青い空。中で、青い稲穂が揺れるさまが目に浮かぶ田園。春の陽射しを思わせる日の光と、山との対比]コーネ…[子供のように褒められているのを笑みつつ見ていて、コーネリアスの作ったバッグの柄が目に入ると、ナサニエルは溜息をついた]お前、凄いね…こんな所で、土を枕にしたら気持ちいいだろうな。こういう風景さ、ぴったりこういう所に行った事があるわけでもないだろうに…何で思いつけるんだ?