>>319[しかし窓を乗り越えながら、室内へ振り返ってみればコーネリアスは既に食堂を去る所で]おっとと、行くか。おう、お疲れさん!また…[明日も顔を会わせられればいい。ネリーの時のように、突然食卓を囲む席に一つ空きができたりせずに]また明日![大きく手を振って、見えなくなるまで見送くろうとし――]……て、おぉいっ。[あのどこかしらドジな所のある青年…少年に見える年上の友達は、しんみりする暇を与えない][再び窓を飛び越え、打ってしまったらしい額を見に行く]