>>236
[想像がつかないというナサニエルに、
そんなに意外な事なのだろうかと首を傾げる。]
…うーん…。どうやったんだろうね。
えっと、小さい頃だったからその、よく覚えてないけど…
…多分、私が勝手に寄っていって…
ネリーはそれにつき合ってくれたんじゃない、かな?
[本当に何も覚えていなかったが、
幼い頃の自分の性格を思えば、多分そんな所だろう。
優しそうな人が居ればついていくような子供だった。
ネリーがどう考えていたかを知る方法は無いけれど、
煩わしいと思ってはいなかったんじゃないかな?
そうぼんやり考える。]