[メイの言い草にカチンと来たか、好戦的な色を瞳にうかべ]へぇ…弱い弱いとよくも。猫なら猫らしくこそこそ隠れればいいものを、よくも堂々と僕の前へ出てこれる。そんな年で縄張りも守れぬ犬と同視するとはいい加減、我慢もできぬよ?[苛々と、いよいよ...も身の毛を逆立てるように]