[ラッセルとヒューバート達も戻って来た。キャロルを手当てするラッセルを尻目に食事をとるヒューバートに、良い突っ込みポイントを見つけたと、ここぞとばかりに非難する目を向けて]生徒に生徒を手当てさせて、医術教官でもあるところの保健の先生様が優雅にお食事ですか。…良いご身分でいらっしゃる。[同じように、ここにはいない灰色の猫を睨むような目になって呟く]全くこの白猫ちゃんとはえらい違いだぜ。容姿に自信満々な奴の手を引っ掻くんだからな。本当に同じ猫か?