お待たせー[ポットとカップの乗ったトレイを重そうに持ち、みなのいる場所へ戻ってきた。ベンチにトレイを置くと、早速紅茶を淹れはじめる]うん、こういうのも、美味しい淹れ方とかあるんだろうけど……私はブリッグス先生じゃないし、ちょっとは大目に見てね。[紅茶の注がれたカップをまずヒューバートに手渡し、ついでコーネリアス、そして最後にナサニエルに手渡した。……底に虫が沈んでいるものを。]