[メイの言葉に、ギルバートは微笑んだ。]『ああ。人狼には過激派も穏健派もいる。そいつを一纏めに考えるのも、別個に考えるのも、個人の問題だからな。』『ギルバート……。』『ま、守護者が一部の人狼と仲良しだとか言ったら村人に信頼無くされるかと言ったら、そんなモンは個人によっても違うしな。結果的には各自の人徳と行動理念っていうヤツが、村人からの信頼感を得るための方法だ。……それを忘れるなよ、メイ?』