>>74メイ
いつまでも、一人前になりたくない俺の耳には痛いお言葉。
[籠を腕にぶら下げたまま、耳たぶを耳の穴に入れる仕草をしながら苦笑い]
メイの村と似てるかもしれない?…ははは。そんな事思ってたら、きっと驚くだろうなあ。
[着物に目を丸くしたメイの表情を思い出して笑う]
…いや、本当に似てたりして?俺も観光に行ってみるかね、君の村。
どうして君だったか、か。ううん。
[腰の剣を同様に見下ろして肩を竦める]
ま、小さな体に強い精神が宿ることもあるし…その逆も然り。努力家のメイは心が勇者なんだろ。
>>75ウェンディ
へえ…生気。えなじー。
[聞き慣れない言葉を口の中でくり返す。
興味深そうに自分の手を掴むウェンディの両腕を見ながら、持ち物にも移るという言葉に]
…店主の生気が移っていやしないだろうか。おっと。
[ぱたたたと駆けて行くのを目で追う]
見つかったのか?