>>+119さて、な……もう、それすらも判らぬわ…[ふらり ゆぅらり 立ち上がり]我は咲いておらぬ。咲こうともしておらぬ。忘れたくないと言うておきながら思い出す刹那に在りたくは無いなどと[右の手貌から離れぬまま]…要らぬ、要らぬわ。何も要らぬ…もう要らぬ…っ[僅か地を蹴ればふぅわり風に舞い上がり。落ちれぬ雫残して*空青に消える*]