人狼審問

――どこに行くのか知らないなら、どの道を通っても同じだ。

まとめ役のいない村で僕はどれだけ自分を試せるのだろう。どう道を通るのかな。

まだ僕だけしか来ていないようだ。
本でも読んでいよう…。

…あぁ、僕の名前はハーヴェイ。
格言が好きな本の虫。

ふふふ〜ん♪
やあやあ、なかなかマゾい編成の村があるじゃないかい！

僕の〜灰色の美意識が〜参加せよ〜と呼んでいる〜〜♪

むっ。はーべー君の一人称も「僕」なのか！
入村２人目にしてカブリギミ状態なのは僕の美意識に反するね！
よし、今から私は私と名乗ろう！

そんな私は、普段からアンタどうでも良い事にこだわるよねと優しく生ぬるい賞賛を得ているよ！

さあはーべー君、こんな私だけどどうぞ仲良くしてくれたまえ。
文学の道も音楽の道も、それは誰かと関わる事でより拓けていくものだよ！　多分きっと恐らくは！

――音楽は、精神の中から日常生活の塵埃を掃除する。

なるほど、明るく良い人のようだ…。
よろしくね。

色んな意味で、不穏な空気が流れてるな…

ああ、私は新聞記者だ。まだ新米だが。
小さな村の情報を集めて来いとデスクに言われてやってきたんだが…
まさかここで人狼騒ぎに遭遇するとはな。
まぁ、事実関係の裏付けも取れていないし、自警団長とかいう男にも取材を申し込みたいと思っている。
しばらくやっかいになるが、よろしく頼む。

やあそっふぃ！
私の差し伸べる手を取りに来てくれたんだね！

記者！
事件を文字という媒介を通して全国津々浦々に伝える仕事！

おお、文字と歌という違いことあれど、私と一緒ではないか。
この出会いはまさに運命！
さあ、手に手をとって共に吊りまくろう人外を、そして語り継ごう私たちの勇姿を！

そしてはーべー君は恥ずかしがり屋さんなのかい？
それとも隅っこ愛好会会長なのかな！

集合写真で隅っこばっか陣取っていたり、
誰かと食事のときはテーブルの角をゲットしたり、
食パンは角から食べたりするのも、こだわりがあっていいね！

すっかり寒くなってきたわね…。でも紅葉がきれいだから、私はこの季節が好き。

ハーヴェイ…またそんな隅っこで。
どうしていつも隅っこばかりにいるの？
世の中は広いのよ。
本の中だけでは学べない事も一杯あるというのに…。
たまには外に出て、秋の気配を感じてみるといいわ。
本ばかり読んでると、身体壊しちゃうわよ。

コーネリアスさんとソフィーさんは、旅の方ですね。
今少し不穏な噂が立っているようですが、ご滞在が楽しいものになるようお祈りしています。

ソフィーさんは人狼騒ぎの記事を書きにいらしたのですか？あの……あまりスキャンダラスに書きたてないで下さいね…。ただでさえ小さな貧しい村なのです。これで観光客の足が遠のいてしまったら……村の財政に深刻なダメージが……。

コーネリアスさんは詩人さんでいらっしゃるのですね。夢のあるお仕事ですね。素敵な詩ができたら、ぜひ聞かせて下さいね。

お二人とも、泊まるところをお探しかもしれないので、宿の地図を書いておきますね。
この集会場の二階も宿泊できるよう寝具が置いてありますので、そちらに寝泊りして頂いても結構ですよ。

――人生は短い。この書物を読めば、あの書物は読めないのである。

……ありがとうロッテ。でも外は寒いし、読みたい本があるから……僕はここでいいや。

……いつのまにか、いろんな人がいる。

いろんな人からいろんなことを学べるように、そしていろんなことを学ぶためにはどうすればいいのかを僕はまず本を読んで知りたい…。

何でしょう、この胸の高鳴りは。
マゾい設定大歓迎？いえ、そんな……！
しかし私の中で何かが叫ぶのです。
「あぁ、この崖っぷち感がたまらない！手がかりのない状態で、激しい舌戦を繰り広げたい……！」

あぁ、私は一体どうしたら……ッ。
決断の時は今……ッ！

……というわけでこんにちは。
元はもっと大きな街の医師として働いていたのですが、あら不思議、何故か転勤の繰り返しで本日この村の配属となりました。
医師のヴィンセントと申します。
助手にニーナ君も居たのですが、あれ？
そういえば彼女は何処に？
昨日宿泊した町を出た頃から、そういえば見てないような……？

>>26
ケネスさん、ですね。
えぇ、よろしくお願いします。
……なんだかこう、「飲み過ぎには気をつけて」と言いたくなる顔ですねぇ。
まぁ、酒は百薬の長とも言いますし、大丈夫ですよね！

一日歩き回ったが、大したネタは拾えなかったな…
人狼騒ぎって本当なのか？自警団長は捕まらないし…

ん？宿屋への地図がある。綺麗な字だな。
シャーロットというと、村長のお嬢さんだったか？
ふむ。集会所の2階も簡易宿泊施設になってるらしい…
ここは便利が良いし、2階の部屋を借りるとしよう。

あ…コーネル？あいつが来てるの!?
テンション高いんだよなぁ…まいったまいったｗ

あとは隅っこ愛好家の坊やと、酒飲みと、医者か。
あれれ…？医者ってヴィンス!?
ここで会うなんて、何の因果だろうなｗ

本気で不穏な空気が流れてるな…
まぁいい。
どの道、記事が書けなければ社には戻れんし。
明日も情報を集めるために歩き回らんといかんだろう。
今日は休むかな。

思ったより冷えるので、湯たんぽを持ってきました。

新しいお医者様が来てくださったのですね。心強いです。
前のお医者様は、とてもお年寄りだったので、この夏引退なさって、街に住む娘さんのところへ行ってしまわれましたの。診療所の鍵を預かっているので、明日持ってきますね。看護婦さんも無事にお着きになると良いのですが…。

……少しお酒臭いわ…。ケネスさんがいらしてたのね。あの方ももう少しお酒を控えられないと、いつかお体を壊してしまうんじゃないかしら……。

ハーヴェイ、ハーヴェイ、ダメよ、こんなところでうたた寝しては…。

まったく、何をそんなに熱心に読んでいるのかしら…。

……『うなぎの飼い方』……

養漁場でも始めるつもりかしら……。うちの村にはそんなスペースないのに……。

…うな重が詰まれた山〜。

思ったよりちゃんと眠れたな。
湯たんぽが温かくて気持ちよかった。誰が持ってきてくれたんだろう？
さて朝食だが…

む。堅くなったパンと卵と野菜くらいしか見つからないな。
フレンチトーストと野菜のグリル、コーヒー。こんなもんか。

ごちそうさま。
それじゃ、また取材に出かけるか。

やあやあやあ、お昼の時間だね！！

あっはっはっは。
その通り、私はお腹が減っているよ！
ぺっこぺっこぺっこさ！

そして、何故お腹が減るとぺこぺこなのが気になって仕方がない今日この頃。
はーべー君の本で調べられないかな！？

お腹が減ると虫が鳴く。うんうん、大自然が奏でる素晴らしいメロディだ。
私はしばしこの音色に聞き入っておくことにするよ！

昼ご飯をゲットするあてが無いだけだろうって？
それは言わないお約束さ！

そしてシャルロッテ！
私とそっふぃのために地図をありがとう！　その優しき心に私は打たれた！

地図を見ながら歩いていただけなのに、カボチャが舞ったり桜が咲いたりパンダが生まれたりする村の近くまで来てちょっと見学までしちゃったよ。

嗚呼、私が地図を見ながら行方不明になりかける方向音痴なのは、ただ悲劇としか言えない！

>>19
大丈夫大丈夫。そっふぃは事実を隠蔽せず伝える正義の記者だけど、私は事実を劇的にねじ曲げて美しい物語として伝える詩人だからね！
私の手にかかれば、ジェーン殿とベンジャミン殿の口論を、二人の美しく儚い恋物語と化すくらい訳ないことさ！

うんうん、まだ顔を合わせていないけど、ケィネス君やビンセント医師もよろしくよろしく。

あと８人かー。私の酸素が尽きる前に現れて欲しいなー。

………。
……何やら……いつもと空気の匂いが違う……

よからぬことの前兆じゃないといいんだがな。

……さて、さて。
来たばかりなのにすまないが……俺は仕事に戻るとする。

……また夜にでも顔を出すつもりだ。

お腹が空くのは生きてる証。

…僕もお腹すいたな、本で読んだやり方やってみよう…。

…特に何も無いや。
じゃあ、さっそく本で読んだ方法を試してみよう…。

…これでいいや。うん、よく出来たかな。

やあゆじん君、私の腹が奏でる音をさらっと無視して去る君に涙するよ！

そしてはーべー君、人命救助に興味はないかい？

>>53
……生憎だが、食べ物を何も持っていない……
持ってこようという気も起きない。

はぁ〜今日も大して収穫なし。
自警団長はどこに行ったんだ？全く話を聞けないのは困るんだが。

そして食べ物がないのも困るんで、ちょっと仕入れてきた。
領収書は村に回していいかな？取材費で落ちるとも思えないんでね。

ベーコンのペペロンチーノにシーザーサラダ。
まぁ、簡単に出来るメニューだな。かなりたくさん作ってしまったが。
何人か集会所に集まってるらしいし、この辺において置けば誰か食べるだろう。

ん？なにか物音がしたが…気のせいか？

>>55
おや？……ソフィーとやら、こんばんは。

わざわざ食料を買ってきてくれたんだな。
……村長のところにでも行けば、払ってくれるんじゃないか？

ふぅ……あの男はどうしたものか。
面倒だし、放っておけばいいか……

嗚呼、私はこのまま朽ち果てる運命か……
さらば皆。この世界は愛に溢れているが、弱き者はその手を取ることは出来ない……

　　――ガクッ

はーん…墓守さんが来たのか。
墓守という職業の人を取材してみたかったんだが…いきなりじゃ失礼だろうな。
もう少し話をしてから、取材を申し込んでみよう。
そして隅っこ愛好家の坊やは…なんだかとんでもなく怪しい気がするんだが…

墓守…ユージーンさんか。ジーンで良いかな？
食事に気を取られて気付かなかった。すまない。
良かったらパスタとサラダ食べてくれ。

コーネル…何してるんだ？また腹が減って倒れてるのか？
相変わらずだな、というべきだろうか。面白い奴だ。

ノォーーーーーゥッ！！！

唐辛子は喉に良くないらしいが…
コーネルには何を食わせても、美声は変わらんからなー。
世界の七大不思議の一つだ。
今度記事にしてみようかな？

やあそっふぃ。ちょっと復活したから喋れるけど、見たままの状態だよ！
淑女を前にして倒れているのもどうかと思うけど、まだ動けないからこのままで申し訳ない！　でも歌えるのなら、それだけで私は幸せ！

>>62
……ああ、何と呼んでくれても構わない。

俺は……あんたたちが食べているような食事を好まないんだ。
普段も、パンや水で済ませている……
だから……気持ちだけ受け取っておく。

その……すまないな。ありがたいとは思っているんだが……

唐辛子を食わせておいてなんだが…
すきっ腹にイキナリ鰻はキツイだろう。
トマト風味のリゾットを作っておくから、取り合えずソレを喰ってくれ。
タバスコはお好みで。

そしてゆじん君！　まとめ役のいない村なのだから！　ここは互いに手を取り合い助け合いつつ生きていかなければならない！　そう思わないか！？

私は誰も憎まず恨まずを信条とする、故に君の行動を恨みはしないけど、愛が足りないと宣言するよ！
愛。それは何よりも素晴らしい！　そうは思わないかな！

よし、愛の足りないゆじん君を私は愛そうではないか！

>>67
ああ、別に気にしないでくれ。個人の好みは尊重するよ。
何でもありのままに受け入れる気持ちがなければ、正当な記事は書けんからな。
まぁ…明日は焼きたてのパンくらいは用意しておくよ。

>>69
前者には概ね共感できるが……愛が尊いものだとは思わない。
そんなものは、単なる脳内物質のいたずらにしか過ぎない……

……結構だ。むしろやめてくれ……

さて、寝るか。

[…はコーネルを放置、ジーンに頷きつつ、2階に上がっていった]

こんばんわ

・・・この街も腐海に沈んだのか

>>72
……おやすみ。あの愛に飢えてる男には気をつけるようにな。
ある意味人狼より危険だ……あいつは……

>>71
共感できる。それは他人を理解し、受け入れようとする意志の表れでもあるのさ！
君は自分で気づいていないが、実は私の一部を既に受け入れてくれている！
これが愛と言わずに何と言おう！

……あれ。どうしてそんな怖い顔しているのかなー？
その手に持っているのはなぁに？

えーと。そっふぃー。へーるぷー。

よお鬼太郎

やあやあ、くいんＧ、こんばわー！
相変わらず私とどっこい派手な髪だよね！
でも実は髪型はおそろいな気がしないかい？

髪型どころか目のサイズも、どっこいどっこいだね
あんた被りまくりだぜ！色々と

そ、そうか……実は私たちは双子だったんだね！？
おにーちゃーん！！

｡O(んー？また誰か来たみたい。でも眠いしな…
コーネルが何か言ってるけど…放置しておこう。
何故ならその方が　面　白　い　か　ら)

>>76
｡oO(共感できる、だなんて言わなければよかった……)
あんたと話していると……無性に疲れる……

……俺は誰も好きになったりなんかしないさ。

>>77
………。

ソフィーって名前は洋風だけど
顔立ち物凄い純和風だよな

ああん！？
上等じゃねえか

[...はユージーンの顔の3cmまで自分の顔を近づけて、右から左から睨む]

やんのかこら。　やんのかこら。

｡O(あー！明日の朝パン焼くつもりだったのに、仕込みの途中だった。
冷蔵庫入れておかないと、発酵が進みすぎるな…
仕方ない、ちょっと下に行くか)

おお……これがガンのつけ愛というものか。

（変換で↑そのまま出たので、敢えてそのままにしてみる）

>>86
顔を近づけるなぁぁぁ！！！
……俺は鬼太郎じゃない……鬼太郎なんかじゃない……

こ…こんばんは…。

あーごめんなさい。何気なく振り回したら当たってしまったよ←棒読み

(純和風の顔ってなんだよ！控えめなパーツが可愛いって言われてるんだがな…
別に顔なんざどうでもいいから、気にならんが…
喧嘩っ早そうな雰囲気はいただけないな)

ソフィーさんが食料の買出しをして下さったのですね。
妙な噂のために足止めになっていらっしゃる方たちですので、費用のことは何とかするように父に頼んでおきます。

お嬢さん、こんばんは。
怖がらないで大丈夫だよ。私が盾になるからな。
んーと…シャーロットって呼びにくいな。ロッテでいいかな？

……おや？誰かと思えば、シャーロット嬢じゃないか……
そんなところにいないで……入ってきたらどうだ？

怖がらせてしまってすまないな……でも、もう大丈夫だと思う……
あの野蛮な男は気絶してしまったから。

>>93
ロッテでも、シャロでも、お好きなようにお呼びください。どちらも私の愛称ですから。

やあやあシャルロッテ！
恥ずかしがっていないで一緒に輪に入ろうじゃないか！
木枯らし吹きすさぶこの季節、人が多い方が温かくそして楽しい。少なければ寂しい、そういうものさ！

隅っこ愛好家のはーべー君は相変わらず隅っこなのかなぁ。ケィネスとびんせんと医師は戻ってきてないっぽいし。

>>92
ありがたいな。
私はあんまり凝った料理は出来ないから、費用がかさむことは無いと思うが。

こんばんは、ユージーンさん。お久しぶりですね。
ユージーンさんもアーヴァインさんに呼ばれたのですか？
なんだかすごくおおごとになっているのですね…。
人狼の噂…本当なんでしょうか…。

コーネリアスさんは、少し異国の訛りがお言葉にあるのですね。特に人の名前をお呼びになる時にそれを感じます…。遠いお国のお生まれですか？
私はこの村から出たことがないのです…。外の世界のお話を色々聞かせていただけると嬉しいですわ。

む？微妙にお尋ね者っぽい雰囲気の彼は気絶したのか？
(手早く荷物を検め、何事もなかったように元に戻す)
クインジーというのか。お休み。良い夢を。

ここに……寝ていらっしゃる方は……旅の方ですか？
このままではお風邪を召されてしまうのではないでしょうか…？？

簡単なお料理なら私もできる限り用意させて頂きますね。今日はお夜食にボルシチを作ってきました。少し暖めてきますね。

私も今日は寝るよ。
パン生地は冷蔵庫にしまったし…また明日。

…みんな明るくて楽しいな。
見ていようっと。

｜дﾟ）

>>98
ああ……
仕事をしている最中に、アーヴァインに呼ばれたんだ……
……ひどく慌てていたから何事かと思ったんだが、人狼とはな。

……単なる噂で済めばいいんだが。
嫌な予感が拭い去れないんだ……

>>99
んー、なんか色々な国を旅していたから、自分でも母国の言葉を忘れかけてしまっているんだけどね！

外の話かぁ。何がいいかなー。
年頃の娘さんによさげなのとしては、人間の少女に恋をして、最後まで襲えなかった人狼の物語とかがあるよ。しかも１つだけじゃないんだよね。

愛とは偉大だ。うんうん。

ここに置いておきますね、みなさん、セルフサービスでどうぞ。
ユージーンさんはパンとお水だけでしたっけ…。
胡桃パンは大丈夫ですか？裏の山で取れた胡桃を入れて今朝焼いたものなんですけど…。

ハーヴェイも、そんな隅っこにいないでこちらにいらっしゃいな。

うーん良い匂いだ！
有難うシャルロッテ！

はーべー君もおいでおいでー。

>>105
そうですね…アーヴァインさんは昔からちょっと早とちりなところがあるから…(苦笑)。今回もただの噂話を間に受けているのかも知れません…。
でも本当だったら…と思うと、少し怖いです…。

>>106
そのお話し、私も聞いた事がありますわ…。でも私の知っているお話しは一つだけです。そんなに数があったなんて知りませんでしたわ。いつかそういうロマンチックなお話を、歌にして聞かせて下さい。

>>107
……わざわざすまないな。
せっかく用意してくれたなら、ありがたく頂くとする……

ソフィーさんは、今日の取材で疲れてらっしゃるのですね。新聞記者って大変だわ…おやすみなさいませ。

ハーヴェイはうなぎの本は読み終わったの？今は何を読んでいるの？

………『あなたにもわかる猫語』

……………。

………時々あなたの趣味はよくわからないわ…ハーヴェイ。

猫が好きだから…。
僕もいただくね。

>>109
おお、シャルロッテも知っているのか。
やっぱり有名な話になっているらしいね。

（んー。でも、どういう訳か生き残った少女は、私が知っている話だとみんなシャーロットという名前だったんだよなあ。
ネリーって少女もいたけど、人間じゃなくて妖魔だったって話だし〜）

趣味というか、僕は世の中の全部の本を読みたいんだ。…知らなかった事、全部知りたい。

…これ、美味しい。

たくさん食べてね。コーネリアスさんも、召し上がって下さい。これ以上お腹がぺこぺこ鳴らないように(笑)。身体が暖まりますよ。

……ああ、ああ……今日は風が強いな……
風に乗って、死者の声が聞こえてくるようだ。

何をそんなに嘆いている？何をそんなに悲しんでいる？
……何を、伝えようとしている……？

死者の声…。

死んだら、誰かに何かを伝えることは出来るのかな。死んだら、何かを知る事は出来るのかな。全部知りたいな、何もかも…。

すまないな、墓場の方が心配なんだ……そろそろ戻るとする。

シャーロット嬢、パンを持ってきてくれてありがとう。
……うまかったよ。

おやすみなさい、ユージーンさん。
冷えますから、風邪をひかれないようにおきをつけて。村のお墓のこと、よろしくお願いしますね…。今夜は久しぶりにお話できて嬉しかったですわ。

私は生きているものの声を聞く方が好きだけどね！
私が伝えられる物語は、全て生きた声だけだしね！

さて、行き倒れたら私の物語は終わってしまうから、今はご飯を食べるのに専念するよ！
豊穣の秋。糧となった生き物たちにただただ感謝しつついただきまーす。

ゆじん君もお疲れ！　お休み！
生きている者と語らうことも大切だよ！　そして私の愛はいつでも準備万端だからね！

>>121
……有望な若者がそんなことを言うもんじゃないぞ。
生きているからこそ、得ることができるものの方が多い……

>>118
あなたは昔から、私のママの煮込み料理が好きだったものね。そのボルシチは、ママ直伝よ(笑)。

さて、私もあまり遅くなると両親が心配するので、これで家に帰りますね。食器はそのままにしておいて下されば、明日私が片付けますから。コーネリアスさんは二階の空いている部屋をお使い下さいね。ハーヴェイ、今夜はちゃんと家に帰りなさい。おば様が心配なさるわよ。

……ああ、今晩はいつもに増して死者たちが騒がしいな……

……今、戻る。不安にならなくてもいい……
俺が生涯をかけて、ずっと守っていくから。

…美味しい。

やっぱり、死んだら味を知ることも出来なくなるのかな。もっと色々なことを知りたいから、やっぱり死にたくないな…。

（ひそかに先ほどは見送る先を間違えてたものの、今度こそユージーンを見送った。）

あ、ロッテ…。
ありがとう、僕も一緒に帰るよ。

うんうん、はーべー君はしっかりシャルロッテを送っていきたまえ！

さて、私もそろそろ寝るとしようか。
集会所の部屋をありがたく使わせてもらうね！

えーと、あとお皿だけど……
このままで良いって言ってくれたけど、この村にお世話になっている身としては、片づけくらいやった方がいいよなあ。

ふんふんふ〜ん♪


あれ？（ガシャッ）

っと……（バキッ）

……ん？（パリーン）


き、気づいたら物凄いことに！？
私が知らないうちに人狼が！？

…………。

あ･･･ありのまま今起こったことを話すぜ…。
「うっかり発言するの忘れてたら村の外にいた」

な…何を言ってるのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった

頭がどうにかなりそうだった…

超スピードだとか催眠術だとか
そんなチャチなもんじゃあ　断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

フォンフォンフォンフォン
パラリラパラリラー

[...は狼輪愚がとても上手い]

うんこ

フォンフォンフォンフォン
パラリラパラリラー

>>133
おお……恐ろしい。
ケィネス君、現実を見つめるんだ。

それは、恐らくあちこちの村で勃発する「突然死」という病の変種系だ。
つまり、君は既に死んでいるかもしれないんだよ！

な、なんだってー！

『突然死』病……あぁ、なんて恐ろしい病気でしょう！
現代の医学では手の施し様がありません！
医者泣かせの奇病です……！

……最善は尽くしましたが……ッ！

病人が…病人が出たのですかっ！！
先生、よろしくお願いします。これ、診療所の鍵です！！

……ケネスさん、だからお酒の飲みすぎには気をつけてってあれほど言ったのに…（涙)。

とりあえず、病には滋養をつけるのが一番です。今日は少し奢って、ミートローフと温まるポタージュスープを用意しました。付け合せは人参のグラッセです。
お腹が空かれた方は、行き倒れる前に召し上がってくださいね。

………。
こんばんは……今日も冷えるな……

あぁ、シャーロットさん！
鍵を有難う御座います……！

診療所……良い響きです。
今度は医療ミスしないように気をつけなくちゃ☆ですね！

こんばんは、ユージーンさん。ごきげんよう。
ユージーンさんにはスコーンを焼いてきたわ。スコーンもパンと似たようなものだから、大丈夫かと思って…。

い、医療……ミス？？

あの…聞いて宜しいかどうかわからないのですが、一体どんな医療ミスを……？
男性に避妊手術をしちゃったとか、女性に虚勢手術をしちゃったとか？？

.。oO（ひょっとしたらこの村の病人は、新しい先生のお世話になる事により、結果的にユージーンさんのお世話になる可能性がUPする……？？ど、ど、ど、どうしましょう……滝汗）

>>144
……こんばんは、シャーロット嬢。
そうだな……
焼き菓子は嫌いじゃない。あんまり甘いのは苦手だが……

……ありがとな、早速頂くとするよ。

…こんばんは。
今日は新しい本をいっぱい持ってきたんだ、集会場にいても家まで取りに戻らなくてすむから…。

…よ、っと。

…良い匂いがするね、僕も何かもらっていいかな。今日はあまり食べてなくて…。

>>147
そう思って、お砂糖は殆ど入れてないの。小麦粉の持つ甘さが引き立つように少しお塩を入れたけど…。

>>148
…ハーヴェイ…あなた、集会場に泊り込むつもりなの？おば様が心配なさるわよ。
それにどうして抱えてる本の中に電話帳が混じっているの？それも読むの？？

事件のにおいがする…

(…は集会所のノートをめくった)

『酒飲みが死に掛けて、コーネルが追い討ちをかけて、医者が何もしないで最善を尽くして、ジーンが活躍しそうな気配の中で、お嬢さんが料理を作った』だって!?
すごい事件だ…

お皿…そういえば、昨日のお皿をまだ洗ってなかったわ。ちょっと洗ってくるね。

>>145
い、いやですねぇ……！
そんなに大きな医療ミスではないですよ多分！
ほんのちょっと「投薬間違えちゃったテヘ☆」ってだけですから！
大丈夫、患者さんは無事でした。


……一応。

…ううん、集会場にいる時に読む本がすぐなくなっちゃうから。電話帳とかお品書きとかは気にしないで。

あぁ、ソフィーさん……相変わらず貴女の真実を見つめる目には一点の曇りもない……！

お皿……なくなってるんだけど……。どなたかご存知ありませんか？
お皿がないと、今日の料理はみなさん手づかみで食べていただく事に……。

あ、ソフィーさんこんばんは。お疲れ様です。今日は何か記事になりそうな事は見つかりましたか？
アーヴァインさんにお話しが聞けるといいんですけど…忙しい人なので、なかなかつかまらなくて…。
私も昨日からずっと探しているんですけど…。

ああ、そうだ。
今日はパンを焼いたんだった。
何の変哲もないライ麦パンと、ライ麦パンの生地にベーコンを巻き込んだものだ。
好きなほうを食べてくれ。
一応、チーズスプレットとブルーベリーのジャムも用意してみた。

んん？
どうしたのかな！
でも私は手づかみ大好きだよ！　大自然の恵みを食しているという気分になるよね！

お皿…。でも、ソフィさんのパンなら大丈夫かな。一つもらいますね、ありがとう。

お皿がなくなるなんて、泥棒か何かかな…？

……コーネリアスさん、一体どうなさったのですか！
声が裏返っているだけでなく、汗まで！

ハッ、まさか病気！？
私のでばんですか！

……コーネリアスさん、声がかすれていらっしゃいますよ？詩人なのに…喉を痛められたのですか？
それにすごい汗……大変だわ。先生！！ヴィンセント先生！！コーネリアスさんも具合がお悪いようなんですけど…ど、どうしましょう…（シャーロットはうろたえて涙声になった）

>>157
事件は外で起こってるんじゃない！
集会所で起こってるんだ！

そういえばお皿がないな。
私のパンは、ナプキンの上に並べたことにしてくれ。

あれ？
なんか今死を予感したかも。

おかしーな、どんな事件に巻き込まれても怪我一つなく生き残るのが私なのに。

びんせんと医師から強大な負のオーラが見えるよーな。

>>161
遠慮なく、思いっきり、コーネルを診てやってくれ。

>>163
この集会場でおきている事と言えば、お皿が消えた事と、ケネスさんとコーネリアスさんが具合を悪くなさった事くらいだと思いますが…今のところは。

>>160
お皿と言っても…高いお皿ではないの。村の財政を圧迫しないように私が隣町の100円ショップで買ってきたものだから…。よほどお金に困った泥棒さんだったのかも知れないわね…。明日代わりのお皿を持ってくるわ。

>>164
……頑張れ。あんたなら、何をやっても死ななさそうだ……

>>164
大丈夫ですコーネリアスさん。
円滑な治療は医者と患者の信頼関係から！

さぁ、私を信じて下さい……！

…美味しいな、このパン。

（コーネリアスをパンをちぎりちぎりしながら見ている。）

>>168
ええええええー。
その嬉しそうな顔はっ一体！？
その両手わきわきはっ一体！？

イヤーンやめてぇぇぇっ！
私の純潔が奪われるー。

皿が無いと言っても、ナイフやフォークは無事のようだ。
(…は鍋の蓋に料理を取り分けて食べながら、成り行きを見守っている)

純潔だなんてそんな大袈裟な！
ちょっと診察するだけですよ……！

（シャーロットは事の恐ろしさを正視することができず、俯いて震えている）

>>169
美味いだろう？
学生時代にはパン屋でバイトしてたんだ。
パン作りの才能があるって言われて、親父さんに一子相伝の技を教わったんだが…

まぁ…事情があって記者やってる。
(…はちょっと遠い目)

←逃げだしたいけどactが残り少ない罠。

｡O(ふむ。ヴィンスとコーネルの攻防も、ある意味で記事になりそうだな。ちゃんと状況をメモしておこう)

おう、戻ったぜ。
何か盛り上がってるな。良いことだ。

ところでシャーロット。俺は酔っ払って>>133を発言したんじゃねーぞ。
お前も見ただろ、俺が幻影の如く消えて行ったのを！！
あれは本当に恐ろしかったぜ…。
皆も気を付けろよ…。

.。oO（私も後actは１しかないので（）対応になっています…苦笑）

（アクション促しは実装して欲しいよね！？
ついでに独り言も促されたいと思うよ！）

と言う訳で俺は別に具合が悪いわけじゃねーからヴィンセントに診て貰わなくても大丈夫だ。
安心してくれ。

←ネタでactしてみたが、自分もactが残り少ない罠。

こんばんは、ケネスさん。
酔ってみえる方は一概にして、『俺は酔ってない』というものだと、父に教わっております…。酔ってないと主張なさるところを見ると、やはり酔ってみえるのですね。だからお酒はほどほどになさった方がと、いつも申し上げているのに…。
とりあえず、酔い覚ましにトマトジュースでもいかがですか？（シャーロットは苦笑して、ポットから冷えたトマトジュースを注いでケネスに手渡した）

はいはいはーい！
私も別に具合悪くないから看て貰わなくても結構だよ！

（コーネリアスは、とにかく必死だ）

パン作りに記者、か…。
僕は何にも出来ないから何かできる人がうらやましいな。

…それにしても、どうやって治す以前にコーネリアスさんは何でヴィンセントさんにかかってるんだろう。ま、いいか。

>>183
患者さんは皆そういうんです……！

っと、すみません、ちょっと麻酔を忘れてました☆
これで準備は万端ですよ！

……っと、ですが残念ながら私がタイプアップのようです。
コーネリアスさん、ケネスさん、治療は是非明日に！

>>184
じっくり本を読めるのも一種の才能だよ。
そうやって知識を増やして『出来ること』を探すのもいいだろう？

っていうか、医者はヴィンスしかいないわけだから、コーネルを診てもらうのは当然だと思うが？

ああ、そうそうケィネス君……私は、蜃気楼の如く消え去る君の姿を目撃していたよ。

言葉少なき者が、突然かき消えるようにその場から居なくなってしまう現象……
色々と説は出ているが、流行している「突然死」病と似ているんじゃ、という説が主流らしい。ってのは、以前立ち寄った村で仲良くなった看護婦さんから聞いた話なんだけど。

うん、私なんかよりずっとびんせんと医師に診てもらうべきだよね！
後は任せた！

>>182
確かにそういう酔っ払いはよくいるが違うんだって！！（笑）
俺は確か一昨日ここに来たが今日来たことになってるからな。おかしいだろ？

ま…まあいいや。
トマトジュースありがたく頂くぜ。

>>186
ちょっと待て！！
なぜ俺が治療の対象に！？

（シャーロットはケネスに微笑んだ）
でもご無事で良かったですわ。突然死の病は、本当にそのまま戻って来れずに消えてしまう方が多いと聞きます…。

おやすみなさいませ、ヴィンセント先生。明日はケネスさんにも、酔い止めのお薬をさし上げてくださいね。

私も明日が早いので今日はこれで失礼させて頂きます。ソフィーさんのパンを頂いてる暇がなかったので、少し持って帰らせていただきますね。父がライ麦パン、好きなんです。きっと喜びますわ。

｡O(酒飲みに取材を申し込もうと思ったが、何が起こったのか分からないのでは仕方ない気もしてきたな…
それよりヴィンスやコーネルの方が詳しそうだ。いや、隅っこ愛好家のハーヴくんの方が物知りに見える。
でも良く考えてみたら、私自身がこの病気について詳しく知ってる気もしてきた)

>>188
あれは病気じゃねーよ！！（笑）
怪奇現象だ！！

むしろソフィーが喰い付くネタだろ。
なんでヴィンセントが！？

コーネリアスさん、ロッテ、お疲れ様。

…読むこと、か。
でも僕は読んでるだけで、そこから先はあまり進まないから。だから活き活きとしてる人を見ていると、そこから何かを学べそうで凄く楽しいな。

お嬢さん、お休み。
パンを気に入ってくれたなら、また明日も焼くよ。

酒飲み…ケネスっていうのか。
あんたはアルコール中毒について医者にかかった方が良いんじゃないのか？
『仮性突然死』じゃなくて幻覚だったのかもしれないぞ。
なんにせよ、無事に集会所にきてくれて良かったよ。

>>192
いやいや、病気ではないだろ？
現象だ、現象。うん（笑）。

>>193
喰い付きかけてやめた。ツッコミは不可だ。

ありがとうございます、ソフィーさん。
（シャーロットは微笑むと、ソフィーのパンを少し紙ナプキンで包むんで、料理を入れてきた籠に入れた）

おやすみなさい、みなさん。お先に失礼します。（シャーロットは一礼して、集会場を出て行った）

……ヴィンセント、シャーロット嬢、おやすみ。

………。
｡oO(しまったな、ソフィーのパンを食べ損ねた……)

おやすみ、気をつけてね。

さてと…私もそろそろ休むかな。
パンのリクエストがあったら、書置きしておいてくれ。
大抵のパンは作れるからな。

それじゃお休み！
(…は大きなあくびをすると、2階に上がっていった)

あれは幻覚なんてチャチなもんじゃねえ！！
超スピードでもねえぞ！！


ま…まあいいや…。
とりあえず喋ってれば消えずに済むみたいだからな。