人狼審問

皆さんいらっしゃいませ…。
女将のシャーロットと申します。

至らないところも多々あると思われますが、どうぞごゆるりとおくつろぎくださいませ…。

[何かがシャーロットに乗り移った！]

この村は推理＝ＲＰ村です。推理もＲＰも疎かにしないことをモットーにお互いを尊重しあいましょう。

―用語変換―
村人＝一般客
人狼＝犯人
狂人＝（犯人の）目撃者
占い師＝探偵
霊能者＝（離れの）管理人
守護者＝女中（家政婦は見ていた、系。男でも女中COを…）
結社員＝刑事（アーヴァインの部下？）
妖魔＝ 温泉旅館に現れる幽霊
占い＝調査
吊り＝（離れへ）隔離

これは基本設定ですので、自分のＲＰに沿ってある程度自由に変更してくださって構いません。

[乗り移っていたモノはどこかに消え去ったようだ…]

あら…私は何か言っていたでしょうか？
時々、記憶が無くなるのです。
何かご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお尋ねくださいな。

ご予約のお客様方…早く着かれると良いのですが。

そうですわ…。
あまり立ち入った事を聞くのも申し訳ないのですが、これからの経営方針の参考に致しますので、お客様にはアンケートを任意でお願いしています。

荷物の整理が終わった頃にでも記入していただくと助かりますわ。

■１.宿でお話できる時間帯。通信機類は持っていますでしょうか？
■２.宿に来た目的、職業、名前など自己紹介
■３.その他なにかあれば（自由に追加してください）

んー・・・ここ・・・かなぁ・・・？

ごめんくださーい・・・？

えーと・・・"週刊レディJINRO"の記者ですけ・・・ど・・・

・・・だれもいない？

失礼いたしました。
記者…、ソフィーさん…ですね？

ようこそいらっしゃいませ。
私、女将のシャーロットと申します。どうぞこれから数日間よろしくお願い致しますね。

どうも、こちらの取材にきましたソフィーといいます。（名刺を取り出し、手渡す）

紅葉が綺麗だと聞いていましたけど、すばらしいですねー・・・。

ええ、ありがとうございます。
紅葉と温泉を目当てにいらっしゃるお客様は多いですね。

でも…最近この宿に出るという幽霊の噂でお客様の足が遠のいてしまって…。
人狼という犯罪組織のニュースも気になりますし。

[困ったように微笑みながら、丁寧に礼をした]

ありがとうございます。

では・・・少し部屋で休んできますね。

はい、この辺りには綺麗な湖、寺院や林など見て回るところには不自由しませんので、お休みになられたあとは是非行かれると良いかと。

では私もそろそろ夕食の支度を致しましょうか…。

[厨房の様子を見に立ち去った]

ふう、ようやく辿り付いた・・・
噂に聞いていただけあって、景観は素晴らしい物があるな。

アンケートは…私も書いたほうが良いのでしょうね。
見本になるかもしれませんし。

■１.宿でお話できる時間帯。通信機類は持っていますでしょうか？
日によりますが、日中は大抵宿の中に居ます。職業柄いろいろな場所に居ますね…決まったところというのは無いです。強いて言うならカウンターで帳簿の整理などが多いでしょうか。
夜は早めに休むことが多いのと仕事が立て込んでくるのとで、21:00〜7:00の間はお話しすることが難しいかもしれません。

■２.宿に来た目的、職業、名前など自己紹介
この宿の女将をさせていただいていますシャーロットです。先々代から続いておりまして、私で３代目になりますね。
年は２４と少々頼りなく思われるかもしれませんが、周りの者がしっかり支えてくださってますので。
呼び辛ければシャロ・ロッテ・女将などご自由にお呼びくださって構いません。固すぎるのが欠点だ、とよく言われるのですが自分ではどうしようもなくて…気を悪くしないでくださいね。

場所が場所だけに来るまでが大変なのは致し方ないか。
送迎バスでもあればさぞ繁盛するのだろうが・・・いや、それもこの絶景を楽しむためのスパイスというやつかもしれないな。

■３.その他なにかあれば（自由に追加してください）
私から今申し上げる事は特にございません。
お聞きになりたいことがあれば遠慮なくどうぞ。

…これくらいでしょうか。

昨日からお泊りになっているアーヴァインさん。何か奇妙な言葉を残していきましたけど…何も起こらないといいのですが。

お、この旅館の人か。
「ヴィンセント＝マクラスキィ」の名で予約してる者だ。

こんばんは、お待ちしておりました。
お名前は…ヴィンセントさん、ですね？

[名前を尋ねると台帳になにやら書き込み、にっこりと微笑んだ]

辺鄙な場所で申し訳ありません…。送迎バスを抱えるほど大きな宿でもありませんので。
お料理と温泉のほうの準備は出来ておりますので、どうぞごゆるりとおくつろぎを…。

ん、これは聞かれてしまっていたのか、これはお恥ずかしい・・・
とはいえ、流石に歩いてきたのでクタクタでね。まずは部屋まで案内してくれないかな。

ええ、そのほうが良さそうですね…。こんな時間に歩き詰めでお疲れでしょう。

[従業員らしき男に目配せすると荷物を持たせた]

鍵はこちらになっております。それからアンケート用紙を。答えてくださるとありがたいですわ。

それでは、お部屋にどうぞいってらっしゃいませ…。

一週間の滞在で部屋を取ってるはずだ。そこで・・・

■１.悪いが部屋でやることもあるし、急に出かけることもある。【21:00〜24:00】ほどなら時間の余裕も取れるがね。
■２.人と会う約束をしているんだ。後から来る手はずになっているから今は１人だがね。
名前はヴィンセント＝マクラスキィ。見ての通り医者だ。
■３.旅をすると、よく急病人の世話などを頼まれるが、ここではそんな事件に遭遇しないことを祈っているよ。

ああすまない。
浴場はどちらに行けばあるのかな？軽く汗を流して来たいんだが・・・

（予約してたお客さん…みたいね…。
ギネスブックに載った伝説の枕投げ記録保持者、マクラスキーさんに似てるけど……気のせいよね…）

[ヴィンセントの浴衣姿を見て微笑んだ]

とてもよく似合っていますわ。
この宿の浴衣は全てオーダーメイドなんです。

浴場はその廊下の突き当たりを右に行けば見えてくると思いますわ。
浴場・売店ともご利用は１時までとなっておりますのでお気をつけくださいね？

お、オーダーメイド？
住所、氏名、年齢、電話番号だけでなく、身長、体重、血液型などまで聞いてきたのはそういう仕組みだったのか。
個人情報について神経過敏になっている今の御時世で珍しいとは思っていたが・・・

１時までなのか。なんとか間に合ったというところだったのだな。
では早速向かってみるとしよう。この旅で楽しみにしていたうちの１つなんだ。

（二人に会釈して）
いえ、私もこれから行くところだったんですけど……


……（シャロに耳打ち）こ、混浴じゃないですよね？

（くすくすくす…今頃お気づきになりましたのね…）

[笑みを絶やさず冷静に答える]

全てお客様にくつろいでいただく為ですわ。
他に漏らすことは必要が無い限りありませんのでご安心くださいな。

[必要が無い限り、を強調しつつ]

露天風呂は混浴ですわ（にっこり）

普通の室内浴場は男女別となっております。
混浴にした分、広くて場所や眺めなど最高の場所になっておりますが…それが何か？

（はうはう）………（ヴィンセントをじーっと見つつ）

……取材の為、取材の為……

露天風呂というものは混浴が普通ではないのですか…？
先代の経営者の方が熱く語っていたものです、懐かしいですわ…。

さて、仕事の続きをしないと…。今日はしばらく眠れそうにありませんね。

[ため息をつくと手元の帳簿に目を落とした]

ふう・・・あったまったあったまった。
確かにここはいい湯だな。眼下に見下ろす絶景、澄んだ星空、湯けむりの向こうに美人の姿。
温泉旅館としてこれ以上は望むべくも無いね。まあ、時間帯が時間帯なだけに、人がいないからこそ寛げたというのもあっただろうが・・・

流石にオーダーメイドなだけあってフィット感はあるな。
動きやすいのはいいんだが、浴衣ってそういうものなんだろうか・・・？

ふふ、少し動き難いのが浴衣の醍醐味とおっしゃる方も確かにいらっしゃいますね。
私はこれからの浴衣はフィット感だと思いますわ。

お待ちの方…何かのお約束なのでしょうか？が早く到着されると良いですね。

ああ、ありがとう。
では、早速だが部屋で休ませてもらうとするよ。
客が少ない貸し切り気分を味わいたい気もするが、それよりも今はあの素晴らしい風呂を堪能してすぐ寝床につく贅沢を思いっきり楽しみたい気分なんだ。

[ヴィンセントの言葉に嬉しそうに微笑んで]

ええ、それも最高の贅沢ですよね。
また明日にでもお会いしましょう。ゆっくりお休みくださいね…。

では私もそろそろ自室に戻りたいと思います。
良い夢を。

[従業員に予約者の鍵を預けると、部屋に戻っていった]

すみませーん。誰かいませんかー？

すみませーん。

･･･流石にこんな時間では、誰もいませんか。
困りましたね。

[宿の従業員が近づいてきた]

あ、こんな夜更けにすみません。到着が遅れてしまって･･･。
えっと、予約していたハーヴェイ＝クラインです。

･･･宿帳と、アンケートに記入ですね。

『氏名：Haevey＝Klein』
『年齢：24』
『宿泊者数：1』
『宿泊日数：10』
『住所:Hiroshimastr.6, 10785 Berlin, Bundesrepublik Deutschland 』
『連絡先：(49-30） 210940』

■１.その日に拠りますが、基本は【夕方から夜にかけて】。あとは昼に食事を摂りに。起きられた時は、朝食も頂きます。
ここは風景も素晴らしいですからね。夜は散歩がてら外を歩きますが、その後は眠る前に顔を出す事も出来ます。
通信機器は持ち歩いていますから、なにかあったら連絡を入れます。

■２.ハーヴェイ＝クライン。小説家の卵です。住み込みである先生のアシスタントをしています。
先生が充電期間にはいってしまったので休暇を頂き、俺自身の創作意欲を掻き立て、イメージを膨らませる為にやってきました。静かな所で集中出来るという話は以前から人づてに伺っていましたので。

■３.菜食主義者なのですが、食事の方は融通が利くのでしょうか。

･･･こんな所ですね。
では、軽く風呂に入って休ませてもらいます。

今日もいい天気。
肌寒いけれど、昼過ぎにはそれなりに暖かくなりそうですね…。

えぇと、２人のお客様が新たに到着されたのかしら。
ハーヴェイさんにヒューバートさん？…はい、確かに。小説家に画家…。なにか創作のお手伝いが出来れば良いのですが。

[従業員からの話を頷きながら聞くと、台帳を閉じた]

お昼はみなさん外に出ていらっしゃるのかしら。
私は仕事の関係上、夜はお話し難くて…。
携帯電話は一応持っておりますので、何か緊急の用事があるときに使いたいとは思います。

[しばしぼうっと庭を眺めた後、帳簿に手を伸ばし書き込み始めた]

ちっ　俺を置いて行きやがって…。

それにしてもやっぱすげぇ！

「信じられない穴場スポット」

これを見て来て良かったぜ。

ようこそお越しくださいました。

信じられない穴場…ですか。そう言って頂けると嬉しいですわ。
お名前など教えていただいてよろしいでしょうか？

■１
21:00〜24:00
■２
俺の名前はリック＝ヴァイスだ。リックでいいぜ。
昨日さ、本当は俺も家族と旅行するつもりだったわけ。
それがさぁ、俺等を置いていきやがったんだよあいつ等。
俺の双子にウェンディって可愛いのがいるんだけどな。
んで、俺は暇だから「信じられない穴場スポット」
これ見て此処に来たわけ。
あ、でも金なら山ほどあるから安心しろ。
俺の親が置いていったんだよな。
■３.
中身は子供、頭脳は大人なのがリックなのだ。

んで、此処には幽霊が出るってゆーじゃん
それも面白そうだから来てみたんだよな。
早く見てーなー！

聞いた通り、女将さんすっげぇ綺麗ー！
ウェンディも10年後はそうなる筈だ。

お世話になります

あら、アンケートまで。ありがとうございます。
リックさん…ですね。はい確かにご予約賜っております。
鍵はこちらになりますので、係の者の案内に沿ってお部屋までどうぞ。

[部屋の名前の札のついた鍵を渡した]

お一人でもきっと退屈はしないと思いますわ。
どうぞゆっくりしていってくださいね？

あんがと、おねーさん。

じゃあ暫く部屋で休んで来るぜ

[少し驚いた目をしてリックを見ると微笑んだ]

そんな…ありがとうございます。
女将は宿の顔ですから、少しは気にしているんですよ。

幽霊、ですか…。
お客様がリックさんみたいに考えてくれると嬉しいのですが、残念ながらそのようなお客様は少なくて。
…もしかしたらもう宿の中に人間として紛れ込んでたりして…
冗談ですけどね？

きれいなお屋敷でございますのね……

[現れた女が、明るいロビーの光に目を細める]

とても、素敵なところで、……嬉しいですわ。
お部屋はどこなのかしら？　案内、してくださいな。

[従業員に導かれ、彼女はゆっくりと歩き出した]

[部屋のテーブルに置かれた紙を手にとる]

……あら？
これ、書いて宜しいの？

[頷く従業員に微笑み、女は紙にペンを走らせた]

■１.夕から夜にかけてでしたら、居られますわ。
……朝や昼はあまり居られませんかしら。

■２.私はローズマリーと申します。
このお宿の評判をきいて、一度で良いから来てみたいと想って、お邪魔させていただきましたわ。

……これといった目的などはありませんの。

ふう、なんとか辿り着けたようだね……。道に迷っているうちに日も暮れてしまって焦ったよ……。

まぁ、迷っている間も綺麗な紅葉や滝なんかを見れたから退屈はしなかったけどね。タヌキの親子にもお目にかかれたよ。かわいかったねぇ。

[男は客帳にサインした。【Cornelius】]

おっと、これも書くのかな？

[渡された用紙にペンを走らせた]

■1.宿で話せる時間帯・通信機類の有無。
うーん、日にもよるけど17:00〜24:00なら部屋に居ることが多いかな。朝は弱いからちょっと無理かな……。昼はちょっとわからないね。居ることがあれば居ないことも……といった感じだ。通信機は一応持っているから、緊急時には使うかもしれないね。

■2.宿に来た目的、自己紹介など。
詩人のコーネリアス。まぁ、本名じゃないんだけど。ペンネームというやつだね。温泉と景色が素晴らしいと友人に聞いてやってきたよ。しばらくはのんびりするつもりだ。

さて、今日は歩きっぱなしでちょっと疲れちゃったから、早速お風呂に入ろうかな。

うん、露天風呂か。楽しみだ。

[暖かな露天風呂の湯船に、ゆっくりと身を沈める。

何度か湯煙の奥に高い影が動くのがみえたが、湯に肩まで身を沈めていると、声を出すのも億劫だった。ぼんやりと瞼を閉じる。

身を湯に浸したまま深く溜息を吐くと、
疲れが体の中から染み出ていくようで心地いい。


ふと頬を撫でる感覚に目を開くと、湯に浸からぬように絡げた髪が、ひとふさ零れて湯にひろがるのがみえた。
なんとなしに髪を拾い上げ、指先で弄ぶ。

髪先で頬を擽りながら、けぶる世界をぼんやり眺めた]

あぁ、いい風呂でした。食事も美味しいですし、ここに宿泊を決めて良かったです。

･･･露天風呂に先客がいたようで、入るに入れなかったのが残念ですが。

･･･ここ、露天風呂は混浴なんですよね･･･。
まぁ、夜更けにでも行ってみますよ。邪魔な地上の光が消え、満天の星を眺めながら湯に浸かるのも良し。

ところで、一杯やりながらの入浴は可なのでしょうか。

あ、すみません……
この浴衣、お借りしてよろしいの……あら？

[青年をみて首を傾げ]

御免なさい。従業員のかたではないのね。

[ゆっくりとお辞儀をする]

浴衣、とてもお似合いですわ。
……こちらには、からだを休めにいらっしゃいましたの？

おっとっと、いけねぇいけねぇ、
こっちぁ客間ぁだった。

■１.宿でお話できる時間帯。
　あっしぁ住み込みで働かせてもらってるんで
　買出しやなんかの用事が無い時はぁ大抵居やすぜ。
　ただ、仕込みだなんだで板長が厳しぃんで
　常に顔を出せるってぇわけじゃあねぇです。
　まぁ【21:00〜24:00】あたりならまず顔出せると思いまさぁ。

■２.宿に来た目的、職業、名前など自己紹介
　最近雇って頂ぃたぁばかりのクインジーってぇ料理人でさぁ。
　ちょいと血の気が多くて長ぃこと
　一ッ所に居られた試しぁ無ぇんですが
　ここの板長あウマぁ合いそうなんで頑張りまさぁ。
　ということでお一つ、以後お見知りおきを頼んまさ。
　あ、この傷のこたぁ聞かねぇでおくんなまし。
　誰でも触れられたくねぇ過去の一つぁ二つあるもんでしょぅ。

やっほー

[おたおたと動く影を不思議そうに眺めて]

何をしているのかしら。
……迷子さん？

[唇を指先でゆっくりとなぞる]

……。

……うん？ いけないいけない。あんまりお風呂が気持ちいいものだから、ウトウトしてしまったよ。お風呂の中で寝ちゃうのは危ないらしいからね。気をつけないといけないね。

ふむ、それにしても素晴らしい露天風呂だ。疲れた身体に染み渡るね……。

いやあ、やっぱり大きいお風呂っていいよねー

メイさん大満足だよ。

[ローズマリーに対してペコペコと頭を下げる]

へぃ、すぃませんどぅも。
あっしぁ最近こちらぁ厄介んなったばかりでしてねぇ。
まだ道ぃ覚えきってねぇんでさ。

■１.宿でお話できる時間帯。
んー、結構不定期だけど21時〜23時くらいは
ほぼ確実に顔出せるよ

■２.宿に来た目的、職業、名前など自己紹介
アルバイトで溜めたお金で旅行に来た極普通の学生
メイさんだよーん。料理にお風呂〜♪

[ローズマリーに小さな笑顔を向けて]
ああ、すみません。少しぼんやりとしていました。
初めまして。
俺は小説家の卵なんです。創作のイメージを固める為に･･･と言った所ですね。

[ゆっくりと辺りを見回し]
随分と賑やかになってきたようですね。

[何度も頭を下げる様子にくすりと笑みをこぼす]

いえ、そんな……
とても張り切ってらっしゃるようで、……いいことですわ。

あ、そうですの。
この……

[手に持った浴衣を示す]

浴衣って、お借りしてよろしいんですわよね。

ふむ、さっぱりしたね。良いお湯だった。

ん？ 浴衣か。これを着ればいいのかな？

>>73
どうぞどうぞ、確かぁオーダーメイドで
お客様一人一人に合わせた浴衣ぁ客間に用意してるってぇ
女将が言ってやしたが、
そこにある浴衣ぁ自由に着て頂ぃて結構なはずでさぁ。

おやおや、どうやら社会人？ばかりみたいだねー

メイさんかなり浮いてるみたいでショック。

>>72
ええ、はじめまして。小説家さま。
私、ローズマリーといいますの。

[手に持った浴衣をゆっくりとなでる]

静かなのも好きですけれど、
賑やかなのは嫌いではないから……嬉しいわ。

でも、小説をお書きになるのでしたら、
人がいるとやりにくくはないのかしら？

>>75
ええ、後で着させていただくわ。

[クインジーに微笑む]

[腰が低いままメイに向き直る]

ま、ま、細かいこたぁ気にせずにどぅぞごゆるりと
くつろいでくだせぇ。

あっしが腕によりをかけた料理出しますんで
どうぞご期待願いまさ。

>>77
ご丁寧にどうも。
小説家と言っても、師匠の元で住み込みでアシスタントをしている程度で、まだまだ駆け出しの身分。この旅行の一番の目的は、見聞を広げる事ですから。

それに下宿していると、どうしても人との繋がりも限られてしまいますしね。

>>79
じゃあ楽しみに待たせてもらうよ

しっかし……何と言うか濃い面子が集ってるねー。
何かさー殺人事件とか起きても不思議じゃないくらい

･･･あれ？　もしかして、クイ兄さん？
クイ兄さんだよな？
俺だよ、従弟のハーヴェイ。
まさかこんな所で会うとは思わなかった。

･･･10年以上も前に会ったきりだから、覚えていないかな･･･。

お料理、期待していますわ。

[ころころと笑うが、
メイのことばにわすがに眉を顰める]

濃い……
そ、そうかしら？

[ハーヴェイやクインジーの顔をまじまじとみつめる]

……ご血縁のかたですの？

[メイの殺人事件という言葉にぎょっとしたようにかぶりを振る]

め、めったなことぉ言わねぇでくだせぇお嬢さん。

あっしぁやっと久々にまっとぉな仕事に就けたんでさ。
妙な事件起こってふぃにでもなったらぁ…

たぶん･･･顔立ちといい、髪の色といい･･･従兄だと思うのですが。
何しろ子供の頃に会って以来ですからね。

ふぉっふぉっ

良い宿ですなぁ
ごめんください

予約しておいた
越後のちりめん問屋　網岩（もうがん）です

[ハーヴェイの言葉にますますぎょっとする]

ちょっ…な、な、なんのことですかねぇ。
あっしにゃ親も兄弟もましてやぁ従弟なんざおりませんて
ほ、ほんとでさぁ。

[逃げるように廊下の角を曲がる]

｡oO（なんでぇこんなところで知り合いどころか従弟なんざに…！！）

あっはっはっはっ

いやごめんごめん。ジョークだよジョーク。
火曜とか金曜とかにやってるありきたりの2時間ドラマの
見すぎって奴？

美女とか脛に傷持ってそうな人とか文系の優男とか



………ごめん、自分で冗談って信じられなくなってきた

>>81
殺人事件･･･ですか。
師匠が聞いたら喜びそう･･･いや、失礼。先生は猟奇殺人ミステリー作家なものですから（苦笑）

そのような事件が起こるとは、考えたくはないですね。

>>88
そうでしたか、失礼。人違いだったようですね。
･･･突然いなくなって、伯母が心配していたものですから。

こんばんは、網岩さま。

[網岩にお辞儀をする]
>>86
…………
逃げてしまいましたわ。

うん？ 何やら賑やかだね？

ふむ、小説家の卵に、美しい女性、可愛らしい女学生さんに、越後屋さん、この旅館の料理人さんか。みんな始めまして。

何やらバラエティーに富んだ面子が集まっているようだね。ふふ……僕はしばらくここに泊まるつもりだから、宜しくお願いするよ。

>>87
網岩さん、ですか。
初めまして。俺はハーヴェイと言います。

>>92
･･･そのようですね。

>>89
ふふ、そういう類の話だと、好奇心旺盛な子は危険な目にあったりするね。うん、気をつけた方が良いかもね？

>>92
ふぉっふぉっ

ご丁寧な挨拶痛み入りますぞ
わしのことは　爺さんとでも隠居とでも
お好きに呼んで下され

>>93
わしもしばらく泊まるつもりじゃ
ふやけるほど湯につかるかのぅ　ふぉっふぉっ

アンケートとやらがでておるから
答えねばなるまいの

どれどれ

え、越後のちりめん問屋………
気を付けてねお爺ちゃん。
その肩書きだけで悪党扱い受ける可能性高そう。

あら、詩人さんもこんばんは。
わたし、ローズマリーと申しますの。

こちらこそよろしくお願いしますわ。

[メイに困ったように笑いかける]

何もないと思いますわよ？

>>94
ハーヴェイさんですな
どうぞ宜しく頼みますよ

>>97
そうじゃのぉ
まあ屋号は越後屋ではないから大丈夫であろう
ふぉっふぉっ


どれアンケートに答えねばのぅ
■１.
夕方から夜にかけてはひまじゃのう
伝達係もおるのぉ

■２.
宿には湯治に来たんじゃよ
なにやら美肌の湯だそうじゃからの　ふぉっふぉっ
わしは越後のちりめん問屋の隠居じゃて
暇なもんじゃよ

[調理場へ続く渡り廊下で昔を思い出す](回想１)

あの頃ぁこんな俺でも
正義の味方ってぇやつに憧れてたんだよなぁ。

喧嘩って聞きゃぁ止めに入って結局一番暴れて、
人助けんつもりで迷惑かける…

ハーヴェイか、あいつも細っこかったから
近所の悪餓鬼によくいじめられてたなぁ。
許せんってんで俺がぁ出て行くと
気付けば餓鬼殴る俺が悪モン…はぁ

[ふと顔を上げる]

あ、いけねぇ、調理場から裏ぁ回って
樽持って来ようとして迷ったんだったんじゃねぇか。

[慌てて引き返す]

う〜ん、とりあえず退屈だけはしなさそうだよねー

楽しみ楽しみ〜

さて･･･それでは、そろそろ失礼します。
皆さん、また後ほど。

>>98
ふふ、紅葉と温泉を求めてやってきたら、貴女のような美しい女性と出会えるとは、私は何とも運が良い。この出会いをくれた神に感謝の一つもしたくなるね。

>>103
うん、また後ほど。

>>104
……あら？

[くすりと微笑む]

流石詩人さんですわ。お世辞がお上手……

なんとか着いただに・・・。

えっらい時間さかかっちまったどもまだ宿さ入れっかね？

おらぁ予約さしてあるダニエルっちゅうもんだけどんよ・・・。

>>106
ナイス訛り！！

[正面玄関からダニエルの後について入ってきた]

うぉっと、正面玄関じゃねえか。
しかもこのおっさ…もといこちらぁお客人だったのかぃ。

従業員かと思ってついてきちまった。(道がわからないから)

>>105
おや？ お世辞だなんてとんでもない。ここの紅葉にも負けない美しさを貴女はお持ちだ。

……ふふ、ぼくがこういう事を言ってると胡散臭くなっちゃうからなぁ。困ったものだね。

>>106
おや、こんばんは。この旅館の受付は夜遅くでもやっているみたいだよ。

>>108
うん？ おかえり。料理人さん、調理場はあっちみたいだよ？ さっき板長らしき人が歩いていたよ。

[調理場のほうを指差した]

[コーネリアスのことばにくすくすと笑う]

ありがとう、詩人さま。

って女将さいねぇんか。

しゃーねぇ・・・宿帳さかいとくがよ・・・。

>>108
[クインジーのすがたをみとめ]

……本当に慣れていないのね、迷子さん。

[コーネリアスにぺこぺこしローズマリーに照れ笑い]
や、すまないこって。

実は用は足せたんですがね、
その後外に出たら山ん中迷い込んじまって…

［従業員に気が付いて］

ああ、あんたな宿ん人っか？
さっそくだどん、部屋さ荷物おきてがよ。

>>107
おらんどっがなまってるっがよ！！

>>108
あんたが宿ん人呼んでくれったんがか、あんがとなぁ。

>>110
こんばんわだぁな。

私は女将さんではないから、……気にしないで。

[クインジーに首を傾げる]

山の中？
入って大丈夫ですの？

みんなこんばんは。

おー、すっげぇ人が来てんね。宜しくなー

おやおや、夜中に山に迷い込むと危険だよ？ 場合によっては迷ったまま帰って来れなくなる。

……しかし、ものすごい方向音痴っぷりだねぇ。僕もここに来る途中迷ったから人の事は言えないけども。

>>117
い、いやぁ無事戻ってこれたなぁ
このお客人のおかげってぇことになりますかね。

[ダニエルを拝む]

こんばんは、僕。

[リックにお辞儀をする]

>>119
詩人さんでも道に迷うことがあるのね。
旅慣れしていらっしゃいそうだから、そんなことないと想ってたわ。

［拝んでいるクインジーを見て］

おらなぁ拝んだってなんもでねぇがよ・・・。


それよか・・部屋ん準備ぁまだっかねぇ・・・。

[リックの声に振り返りごそごそと懐に手を入れる]

坊ちゃん菓子でも食いますかぃ？
宿で出してくれってんで
街の菓子屋ぁ持ってきた試供品でさぁ。

[もなかを差し出す]

>>118
おや、少年、こんばんは。

ふむ、賑やかになってきたな。旅の中での出会いというのは良いものだね。

あとは……食事が楽しみだね。

なんかちっさいのが来たねー

そこの坊主もよろしく〜

>>121
ああ。僕は山道から外れて滝を見に行ったり、タヌキの親子にこっそりついていったりしてたら迷ってしまってね。いやあ、日も暮れてたから焦ったのなんのって。

何か色々とガキ扱いされてるな。

>>123
おっさんは使えそうだな。しゃーねーな貰ってやるよ。
最中と書いてもなかと読む。

［リックを見て］

こらぁまたちんまいのがおんのぅ・・・ちんまいのはもう寝ちまう時間っち、ちゃうんか？

まぁとりぁずおらぁ部屋に行くっだよ。

んだぁまたあとでぇな。

そうそう、女将に口挟むたぁ差し出がましいことなんですがね、
>>1の狂人が目撃者ってぇより
女中に犯行を目撃されそうになって未遂に終わる
ってぇのはどうでしょうかね。

つまり
狂人＝共犯者
守護＝目撃者
のほうがしっくりくるかなぁなんて思ったんで
一応言っておきまさぁ。

…Σはっ
あっしぁ今何を口走ってたんでしょうね？

>>126
明るいうちに辿りつけてよかったわ。
夜の森は恐ろしいもの。

木々は行く手をはばみ、道しるべは闇にとけて……
狸がかわいらしくても、追ったりしてはいけないわ。

ジジイめ……俺の体内時計はまだ動いてるっつーの。
今度会ったら熱湯風呂に入れてやる。うけけけ（悪）

>>126
にーさんにーさん……そりゃ化かしてくれって
言ってるようなもんだよ。

[狸と聞いて昔を思い出した](回想2)

狸か…
俺に料理仕込んでくれたおやっさん元気かなぁ。
信楽の狸の置物に似てるんだよなぁおやっさん。

俺が筋モンといざこざぁ起こして
大分迷惑かけっちまったからなぁ…

ふぉっふぉっ

お肌がつるつるぴかぴかじゃよ
こんなこともあろうかと
南蛮渡来のシュノーケルを持ってきたからのぉ

ふぉっふぉっ

[回想シーンから復帰]

おっと、こうしちゃいられねぇ宴会用の料理仕上げねぇとな。

[調理場とは反対方向に小走りで駆けて行った]

観光に出てる間にたくさん来られてますね〜
“週刊レディJINRO”の記者の一人で、ソフィと言います。……と、言ってもまだまだ駆け出しもいいところなんですケド♪

［部屋のテーブルの上のアンケート用紙に気が付いた。］

こんなんあっがか・・・こいつ答えたぁ寝っかねぇ・・・。

■１.宿でお話できる時間帯。通信機類は持っていますでしょうか？

昼間なぁいられっこと多いがよ。夕方かぁ夜にかけちゃいねぇことが多いかもしんねぇなぁ・・・。

■２.宿に来た目的、職業、名前など自己紹介
目的っちゅうてもなぁ・・・温泉に来るなんちゃ骨休めくらいちゃないがよ。
まんま木こりだぁよ。こん夏で引退したかぁな今なぁ悠々自適っちゅうやっちゃな。
ダニエル＝ヒュースっち立派な名前さぁあっがよ、ダニエルっち呼んでくれりゃあ構わねぇが。


こなぁもんでよかっがねぇ？
風呂なぁ起きてかぁはいっことにすっだよ。
んだぁまた、明日ん朝にでもだぁな。

［アンケートを従業員に渡すとベッドに横になった。］

>>136
え、マジ？
【浮気していた彼のシメ方】とか
【邪魔な女を自然に彼の前から消す方法】とか
凄いコーナーばっかで有名なあの雑誌の記者？

>>138
マジ？汚ねー世界だな。

>>139
僕。
それが、おとなになるってことなの……

[リックの頭をそっとなでる]

>>139
ま、あんたみたいなお子様には判らない世界だよー

>>141
わからなくていいのよ。ね？

[メイをじっとみつめる]

>>132
うーん、可愛かったからねぇ……。はは……。

>>129
うーむ。守護＝目撃者とすると、護衛成功しても犯人はわからないからやっぱり変かもね。まぁ、女中さんが護衛対象にべったり張り付いているから犯行におよべない、って解釈で良いんじゃないだろうか？ ああ、なんか良いね。(女中さんが女性なら)
狂人＝目撃者がちょっと難しいかな？ 何故に犯人に協力するかがわかりにくいか……。

……ん？ 僕、今何か口走ったかな？

マジ？じゃあ大人になんかなりたくねーな。
これが俗に言う「ぴーたーぱんしんどろーむ」かな？

もうオバサンたちは汚れちゃったのね…

[宴会場に料理が運び込まれるのを眺めながら物思いにふける](回想3)

思い出すな…
なんか知らねぇがあの一件で筋モンに気に入られちまって
幹部会だのなんだので宴会があるとこうして料理作ったっけな。
料理のほうもだいぶ気に入られてたよな…

なのにあの骸骨みてぇな面のじじぃが
まずいとかぬかしやがってよ…

まさか筋モン殺っちまうことになるたぁ
思ってもみなかったぜ…

そうね。
いろいろ得て、いろいろ失くしてしまったの。

[ぼんやりと少年をみつめる]

>>143
個人的には、『狂人＝協力者』あたりが……
いえ、女将さんのお好きでかまわないのですけれど。

私、何かいいましたかしら？

[客間の辺りにふらふら]

協力者ってぇのはしっくりきますねぇ姐さん。

やっぱ目撃ってぇと語弊があるかぁな。
こう、誰かが誰かの部屋に侵ぇろうとしてっところを
見ちまってそれに気付いた犯人が慌てて逃げたぁみたいなん
想像してたんでさぁ。

幽霊と見間違えたり…

おっと…また何か口走ってたようで。

「おばさん」に反応するようになったら、もう歳なんだよ…


あ、ミス、さっきの友達が言ってた、、俺じゃない、

>>148
じゃあ、その捻くれた友達に言ってあげなよ。

大人ぶって余計な事ばかり口走るガキは碌な目に遭わない

ってね

[リックの横にかがみこむ]

坊ちゃん口は災いの門って言いやすぜぇ。
とはいえ、男なら自分の言葉にゃ責任持つもんでさ。

ずずー……。

（女性への接し方がなってないなぁ、少年。）

>>149
ええ、そのとおりですわ。

口は災いの扉……ねえ？

[意味ありげに視線を送る]

そーだよね。余計な事口走るとさ、
明日辺り川に浮いてたりするよねー

だって俺まだ子供だから接し方なんてしらねーもんよ…。

口は災いの門、か…。
只今、リックの頭にインプットしました。

出来るだけ言葉を選んで言うさ。

ですわね。
それだけで済めば、宜しいのですけれど……

ずずー……。

(ふむ、明日辺り川に浮いてたりしないよう気をつけよう、うん。)

[メイにささやく]

(襲撃成功しましたわ)

…犯人はこの中にいる！

被害者の名にかけて！！

足をコンクリで固められて海に沈められる可能性もあるよねー

[リックに頷く]

まぁ利口に生きるにゃ越したこた無ぇが、
世の中そうもいかねぇんだよな。

まっ、子供なんだし大ぇ丈夫でしょう。

【ローズマリーにささやき】

流石。ま、これは通らない訳ないよねー

>>158
……まあ、ひどいわ。
一体、どなたのせいでしょう。

[眉をひそめる]

>>160
子供なんだし大ぇ丈夫でしょう。


ショートケーキより甘い考えだと俺は今、悟った。

【ささやき】

(>>158なんて言っていますわ。
黙らせてしまいます？)

とか言ってる間に…坊ちゃん！？

女ぁ怖ぇな。(ぼそり)

そして少年は命と引き換えに大人になるのでした。

めでたしめでたし

【ささやき】

いっそのこと埋める？

>>162
ふむ、約二名ほど心当たりがあるのだけど言わぬが華だよね？ 口は災いの門だし。海に沈められたくないし。

うん、これが大人の振る舞い。

【ささやき】

(一応、少々の道理はわきまえているようですし……
今回は、見逃して。ただ、次はありませんわ)

>>168
やっぱ大人って汚ねぇ！がびーん…。
あの人です。笑顔が黒い人が犯人です。

【いのり】
子供が殺されるなんてなぁ嫌な世の中だぜ。

【えいしょう】
なんまんだぶ

うんうん、コーネにーさんは大人だよねー

従業員さーん、迷子で帰って来れなくなるなんて……
嫌だよねー？

【ささやき】

じゃ、これで懲りたなら許すとしますかねー

次が無いってのは同意だけどさ

【ねんじる】
あっしぁ何も見てねぇ…

【うずく】
>>172
殺すな！俺はまだ一命を取り留めている！

何だか綺麗な花畑が見えるよママン。

【ささやき】

(襲撃変更いたしますわ。
道具はきちんとととのえましたかしら？)

[額の汗を拭う]

大ぇ丈夫でさぁ坊ちゃん。
蘇生は無事成功しやした。
灰にならずに済んで本当ぉに良かったぁ。

【ささやき】

えーと、スコップ・ノコギリ・コンクリートetc
色んな場所に対応できるだけの道具は揃えたよー

【おおっと！】

一晩で随分と客が集まったものだ。これはもう貸し切り気分などとは言えないな。
たまたま昨日が客の少ない日だっただけか。少々女将に悪いことを言ってしまったらしい・・・

そ…蘇生！？
お願いだおっさん、俺の身代わりになってくれ！

【ささやき】

(では今夜。
対象はわかっておりますわね？)

[くるりと振り返り、ヴィンセントに微笑む]

あら、こんばんは。

（さて、下調べも随分と進んだから今日はここまでにするか）

しかし時が経つのは速いものだ。知らぬ間に食事なども運ばれていたし、皆のいないうちに人知れず働いている女将には感謝せねばな。

ヴィンセントのお医者さん。

おおっと！なんて言ってないで薬頂戴。
痛みを感じない体になるやつ。

【ささやき】

了解了解。アリバイ工作は完璧にね？

[ヴィンセントに頷く]

ええ、女将さんは素晴らしいかたでいらっしゃるみたい。
私は、直接お話したことはないのですけれど……

お初にお目にかかりますな、皆さん。
私はヴィンセント＝マクラスキィ。医者を生業としております。
「イシャはどこだ」と困るようなときは、是非私を思い出すよう・・・

さってとー、メイさんはそろそろ寝るとしますよ。
じゃ、またね〜

【ささやき】
道具は例の場所に隠してあるからねー

【ささやき】

(もちろんですわ。私を誰と？
あなたも、ヘマはなさらないでくださいましね。)

てめぇヤブ医者ぁ！
おおっとなんて言うから灰になっちまったじゃねぇか！

…こほん、お客人あっしの料理はどうでしたかぃ？

女将さんはまだ２４という若いみそらでありながら、色々と気が利く方のようですよ。正直、若すぎて不安はありましたがね。

おやすみなさい、メイさん。

[メイに手をふる]

【ささやき】

(わかりましたわ。
では、あの場所でですのね)

おやすみなさいませメイおねえさま

って、ちょ、医者、無視してんじゃねーよ
俺には時間がねーんだよ！薬！薬！

おや、無事戻りましたか。よかったよかった。
流石に灰になったら手術でどうこうできるものではありませんからね。皆さんもお気をつけ下さい。

>>190
とても美味しかったですわ。
……今晩はもっと美味しいものをいただきますけれど。

[唇に指をあて、くすくすと笑う]

料理については申し分ないです。堪能させていただきましたよ。
ただ、こんな山奥なのに海の幸が出て来るのは少々・・・

>>195
ふぃゃ！

クインジー、俺にも灰になる方法教えてくれ。

[ヴィンセントとローズマリーにぺこぺこ]

す、すいやせん、
あっしも海産物出すのはどうかと思ったんですがね
ここに来たばっかりのあっしには
品書きについてあれこれ言うのは憚りがありやして…

おほほ、みなさん、私の宿にようこそ。

ごゆるりと楽しんでいってくださいまし。

[しゃがみこみリックの目線に合わす]

灰になんてなるもんじゃぁねぇです。
蘇生に失敗したら
あの世どころか存在が消失しちまうんでさぁ。

どうしてもなりたいってんなら…
一度死体になるのが手っ取り早いかと…

あ、そっか。あれクインジーの料理だったんだ。

すげぇ美味かったぜ。人は見かけによらないねぇ

[かしこまる]

大女将、お疲れ様でさぁ！
あっしの料理はどうでしょうか、
今後もここに置いてもらえますかぃ…？