![]() | 見習い看護婦 ニーナ >>502 その名言賞のやつ、凄い恥ずかしいんですぐぁ! |
(503)2005/07/26 22:43:42 |
![]() | 資産家 ジェーン ■MVP グレンさん 最初に潜伏狼を吊り上げた功績は大きかったですわ。 例えグレンさんが襲撃死していたとしても勝利は揺るがなかったと思いますの。推理も素晴らしかったと思います。 ■敢闘賞 カミーラさん わたし信じていましたのに…騙されていましたのね。信頼高い偽占い師でしたわ。 ■技能賞 トビーさん 初参加とは思えない立派な村人でしたわ。 (比べるわけではありませんけれど)わたしのファーストプレイなんてひどいものでしたのよ。 もっと慣れてくるといろいろ楽しめると思いますわ。またどこかでお会いしましょう。 ■殊勲賞 ラッセルさん 勝利を決めたGJで素晴らしかったわ。 ■RP賞 ニーナさん エンゼルケアする看護婦は新鮮でしたわ。妙な知識に詳しかったり… |
(505)2005/07/26 22:44:36 |
![]() | 見習い看護婦 ニーナ >>505 ふふふ。中の人も看護師だったりする(笑) |
(506)2005/07/26 22:45:26 |
![]() | 見習い看護婦 ニーナ >>509 悪い。もうあげてしまった。 |
(511)2005/07/26 22:49:04 |
![]() | 見習い看護婦 ニーナ >>515 適当に吹くな。 |
(516)2005/07/26 22:53:39 |
![]() | 農夫 グレン >>516 照れ隠しとは欠片も思わんのか、君は!!w |
(519)2005/07/26 22:54:36 |
![]() | 農夫 グレン >>522 俺様チャンはシャイなんだよ!!w |
(523)2005/07/26 22:56:09 |
![]() | 逃亡者 カミーラ ――カミーラは、眠るニーナにそっと口付けをした。 起こさぬように、そっと。 そして、やはり起こさぬようにそっと、柔らかく抱き締める。 「ニーナ。元気でな。幸せに……幸せになるんだよ。」 カミーラは暫しその温もりを確かめ……ニーナから身を離すと、聞こえるや否やの微かな声で、そう囁きを漏らした。 立ち上がり、集会場を背に、カミーラは何処へともなく雨の夜道を歩いて行く。 ――空を見上げる。 大粒の雨がカミーラを打つ。 「この雨が……あたしの全てを洗い流してくれれば良いのにねえ……地に塗れた両手も、呪われた運命も。」 そう言って、カミーラは目を瞑り、そして……肩を震わせる。そして、その喉から嗚咽にも似た声が漏れた。 |
(525)2005/07/26 22:56:42 |
![]() | 逃亡者 カミーラ 「く……く、っく……」 カミーラは顔を伏せる。 「くっ……く……ぷっ」 ぷっ? 「ぷあ〜っはっはっはっはっはっ!! やめやめ! ちょいと悲劇のヒロインぶってみようかと思ったけど、ちゃんちゃらおかしいね! 我ながら似合わないったらありゃしないよ! うわははははははっ!」 カミーラは笑った。大笑いだ。腹の底から笑っていた。折角のシリアスな空気が台無しである。まったく。 「あ! いたたったったたった! はっ、腹がっ!!!」 いくら人狼とはいえど、ニーナにざっくり開腹された腹は即完治という訳にもいかない。カミーラは、腹を抑えながらのた打ち回る。 やがて、思う存分のた打ち回ると、カミーラはぜぇぜぇと荒い息を吐きながら立ち上がり歩き出した。先程までの空気は何処へやら、カミーラは強く吹きつける雨などものともせず大股でざっくざっくと歩いて行った。 |
(528)2005/07/26 22:57:06 |
![]() | 農夫 グレン >>527 可愛いから許す!(笑) |
(530)2005/07/26 22:57:38 |
![]() | 逃亡者 カミーラ ――どれ程歩いたろうか。 やがて、大雨で増水した川のほとりへとカミーラは辿り着いた。 「さってと。」 カミーラはポケットから何かを取り出す――それは、ニーナからくすねた注射器だった。 「ふふふ。トビーには結局、あたしの技を見せてやれなかったね。しかし……最後の仕事がこれか。ま、それはそれで面白いやね。じゃあ――さくっと行こうか。」 すっと……己の腕のカミーラは注射器を当てがった。 「人の血管に空気が入って塞栓しないのは15mlまで。 なら、30CCの注射器で30ml入れれば、人狼とて死ぬ、か。まあ、ニーナもおっちょこちょいだからね。また死にぞこなわないように、更に倍! で行っとこうかね。」 つぷり、と針が腕に潜り込む。 後は、この注射器の中の空気を注入すればそれで終わり。この呪われた運命も、血に塗れた人生も終わり…… |
(531)2005/07/26 22:57:40 |
![]() | 逃亡者 カミーラ ――の筈だった。 だが、カミーラの指は動かない。 「……え? 何で?」 親指をちょっと押せばそれでいい。いつもの「仕事」よりも簡単すぎる程に簡単なその動作を、しかし、カミーラはする事が出来なかった。 「死ぬのなんて怖くない……だって、ずっとそうなりたいと思ってたのに……なのに……何で?」 カミーラの瞳から……大粒の涙がぼろぼろと零れて行く。 「あ、あああ……あたし、怖い……ニーナの傍に居られなくなるのが……ニーナの顔を見れなくなるのが、声を聞けなくなるのが……怖い……ああ……あ……怖いよう……ニーナ……ニーナぁ〜……」 カミーラは立っている事さえ出来ずにしゃがみ込んだ。涙を流し、嗚咽を漏らして。 「ああぁ……ニーナ……でも……あたし……あたし人狼だから……人間じゃないからぁ……だから……だからぁっ……」 カミーラは指に力を込め……血管に空気を送り込んだ。 そして、引き抜き……再びピストンを戻し、腕につき立てる。何度も、何度も…… そして……溢れる川へをその身を躍らせた。 |
(532)2005/07/26 22:57:48 |
![]() | 見習い看護婦 ニーナ >>526 永遠に見習いでいいのだっ! |
(533)2005/07/26 22:57:58 |
![]() | 墓守 ユージーン >>535 赤頭巾ちゃんな展開か… |
(537)2005/07/26 22:59:23 |