人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1879)【 EROTIC&HERETIC 】 : エピローグ (2)
見習いメイド ネリー
紅茶は温度に気をつけねばなりません。
温すぎず、熱すぎず…繊細なものです。

[そう言って細やかな器具の音が立つ。
ミルクはティーカップに先に濯げば柔らかな香りが漂い。
続いて砂糖を一つ。]

どうぞ。
(98)2006/09/30 00:01:51
書生 ハーヴェイ
ありがとうございます。

[カップを受け取り、両手で包んで。
息を吹きかければ甘い香り。
一口啜り、テーブルの上のソーサーへと戻せば彼女を見上げる]

座らないのですか?
(99)2006/09/30 00:11:20
見習いメイド ネリー
…どうも、癖ですね。
こうしていて、余りにも躊躇していましから。

[紅茶を召し上がる様子にそっとパウンドケーキとクッキーを添えて。
浮かべる笑みには苦さを含んでいたけれど。]

…そう、望んで下さるのならば。
(100)2006/09/30 00:25:59
書生 ハーヴェイ
躊躇ですか…、そうですね。
戸惑いならば少し。

[添えられたパウンドケーキとクッキーを眺めて]

――では、座ってください。
隣でも向いでも、お好きな所へ。
一人では味気ないですから。
(101)2006/09/30 00:36:18
見習いメイド ネリー
――では。
貴方の顔を見つめていたいので…前へ。

[そう言えば一つ会釈して。
顔が赤らむのが分かるのではないかと思えば、
やってしまったかしらと思って。
気取られぬように自分にも紅茶を入れた。]
(102)2006/09/30 00:49:51
書生 ハーヴェイ
そんなに面白い顔でもないでしょうに。

[頬を染める彼女へとくすりと笑んだ
その手の中にはひとつのペーパーバック。
この屋敷に来てからの全ての人の記録]

そういえば、ヘンリエッタ嬢の元ネタ。
実は私の最初のモチーフはその主人公だったんですよ。

[知ってますか? とネリーへと首を傾げて]
(103)2006/09/30 01:03:08
見習いメイド ネリー
…そうなのですか?
お恥ずかしいですが、分からなかったです…。
では、今はそうではないとでも仰るのですか?

[頬には赤みを含んだまま。
軽く小首を傾げれば編まれた髪が微かに揺れた。]
(104)2006/09/30 01:09:42
書生 ハーヴェイ
ええ。残念ながら。
彼の様に成る事は私にはいろいろと足りませんでした。
気になるようでしたら今度それをお教えしますよ。

[ペーパーバックをぱらぱらと開き、眺める]

……あまり話題もなくてすみません。
(105)2006/09/30 01:23:33
見習いメイド ネリー
はい…是非とも。
お待ちしております。

[話題がなくて、と言う彼に首を横に振って。]

いいえ、私からは貴方に望むばかりで。いけませんね…。

…私も、モチーフになったものは居るのです。
もっとも、今では原型すら留めてませんが。
(106)2006/09/30 01:33:35
書生 ハーヴェイ
ネリーにもモチーフですか。
聞いてよいならば、聞かせて頂いても?

[ぱたりぱたりとページをめくりながら、
少しだけ考え込んで]

人魚姫、では安直ですかね。
(107)2006/09/30 01:42:31
見習いメイド ネリー
人魚姫…は、違いますね。外れです。
思い起こせば重なる部分も在りますけれど――

[僅かに頷くも、瞼を伏せ。]

"報われない"を念頭に置けば、似て無くもないのですが。

誰かを愛するも、
その相手は復讐に飲み込まれて、すでに声も届かなくなっていた…。
という筋書きがあります。

でも、その話を訳した人によって結末はそれぞれですが。
…まるで今のように。
(108)2006/09/30 01:57:42
書生 ハーヴェイ
復讐に飲み込まれて、すでに声も…ですか。

[ペーパーバックはそっとテーブルに置いて、
代わりに手にとったカップの中で紅茶を揺らした]

残念ながら無知なのでその物語は知りませんが。
そうですね、訳し方や見方によってそれぞれですね。

今ならば、ネリーならばどのように訳されますか?
(109)2006/09/30 02:11:23
見習いメイド ネリー
待て、しかして希望せよ―――

[そう呟いて。
閉じられるヘーパーバックの音。
漂う紅茶の香り。]

ある訳の話によると、復讐に彩られたその人は、
真実の愛を知るという結末もあるのです。

今がきっとそうなのでしょうね。
…思い描いていたのは前者の結末でしたけれど。
(110)2006/09/30 02:32:28
書生 ハーヴェイ
[静かに静かに目を閉じて]

そうですね。
思う結末と願う結末と状況はままなりません。
けれどこれもひとつの結末。

真実の愛というにはまだ遠いかもしれませんが、
きっと私はこれから……、いいえ。
先の話をするのは野暮でしたね。
物語の続きは胸の内にしまっておきましょう。

[ひとくち紅茶を飲んで、テーブルに置けば
ぽふぽふと自分の膝を叩く]
(111)2006/09/30 02:48:56
見習いメイド ネリー
結果はどうであれ、私は貴方の傍に居たかったのは同じなのですから。
これもまた然り。

[ふわりと笑い、そっと睫を伏せる。
続く彼の言葉には顔を赤くさせて。
膝を叩く様子に首を傾げながら、そっと傍に寄った。]
(112)2006/09/30 03:10:32
書生 ハーヴェイ
[傍に呼んだものの、すっと傍に来たネリーへと
微かに意外そうな表情を浮かべて]

よくわかりましたね。
(113)2006/09/30 03:17:41
見習いメイド ネリー
ここから先はよく解らないのですが…。
貴方には何かを求めたり、望んでばかりだったから…。

[緩く首を振って。
顔を覗き込むようにすれば眼差しは羨望のように。]
(114)2006/09/30 03:31:38
書生 ハーヴェイ
…眠いので、暫く肩を貸してください。

[そっと、遠慮がちに彼女の肩に身を委ねて。
目を閉じれば彼は*呟いた*]

おやすみなさい。

[――おやすみなさい]
(115)2006/09/30 03:34:55
見習いメイド ネリー
[肩に預けられる温度。
目を細め寝入る彼の顔を眺めると、髪にそっと口付けて。]

お休み、なさい…いい夢を――
(116)2006/09/30 04:03:09
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/09/30 14:05:59
見習いメイド ネリー
ん…。

[自分も眠りこけていた事に気がつく。
ゆるく首を振ると肩にかかる重みに気がつき微かに微笑んで。
摺り寄せるように頭を寄せ今にも泣きそうな顔をするも、
何処か幸せそうにも取れて。

惜しむように、惜しむように。]
(117)2006/09/30 17:13:45
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/30 17:16:30
見習いメイド ネリー
[何時しかこの切なさも。
甘く身を焦がすような想いも。
全て無くなって過去に成る日は、きっと来る。

私が欲しかったのは解放ではなくて。
きっと、痛みを知る内に消えてしまいたかったから。

独り善がりの願い。
それは余りにも惨酷だっただろう。

こうして惜しむ気持ちを憶えて居たくは無かったから。
自分が辛く成りたくなかっただけで。

ああ、これではあまりにも―――]
(118)2006/09/30 17:19:56
見習いメイド ネリー


ああ、静かね…。
(119)2006/09/30 18:31:36
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2006/09/30 19:34:19
見習いメイド ネリー
[ちら、と針の音のする方向へ目線を向けて。
憂いを帯びた微笑みままに、暫し眺めて。

柔らかな時はゆるりと時を刻む。
秒針の一つ一つが刻むたび、この胸にも刻まれているだろうかと。

眠る彼は規則正しく呼吸を続ける。
薄い唇をなぞれば暖かさに焦れるように頬へと手を滑らせて。]

惜しいと想うのは、いけないことでしょうか。
(120)2006/09/30 19:45:35
見習いメイド ネリー
この想いも何もかも。
消えうせてしまうのでしょうか。

焦れるような想いすら。
あんなに心を揺り動かしたものでさえも。

貴方の熱を惜しむのも、
全て過去になって、消えていくのでしょうか。
(121)2006/09/30 19:48:03
見習いメイド ネリー
もっと話して居たかった。
もっとお傍に居たかった。
一日一日を惜しむように。胸に刻むように。

ああ、私は貴方の過去になりたかった。
未来は怖いから…。
あの時は選べなかったから。

もしも今が優しい過去だというのなら、
きっと此処から始まっていくんでしょうね。
(122)2006/09/30 20:02:28
見習いメイド ネリー
今が望む過去になるというのならば、今は只こうして。

[彼の頬に置いた手は緩やかに濡れ羽髪へと滑らせ、
優しく梳いて行く。
指先の一つ一つに刻むように惜しむように。

見つめる眼差しはかくも優しくて。]
(123)2006/09/30 20:14:16
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/30 20:14:37
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/30 20:18:07
見習いメイド ネリー
[胸に抱きとめて心音を聞くように。
優しい音は緩やかに自身を癒してくれる気がして。

何処か甘いような熱さと共に。

尾を引いて――――]
(124)2006/09/30 20:50:16
書生 ハーヴェイ
[髪を梳かれれば心地よさそうに笑みが浮かんで。
うつらうつらと揺れていた肩は、
とすんと彼女の膝に落ちる]

………。

[まどろむ視界、ゆっくりと瞬きをして。
傍にある人に微笑んだ]

おはよう…ございます。
(125)2006/09/30 20:55:36
見習いメイド ネリー
[見開かれた目は戸惑いを含む。
暫し瞬かせると、ふわりと微笑んで。]

おはよう御座います…。
お寝坊さんなのですね、ハーヴェイ様は。

[膝に落ちるままに髪を撫でてそう答え。]
(126)2006/09/30 21:04:20
書生 ハーヴェイ
[さらさらと髪を撫でる指先に、
くすぐったそうに目を閉じた]

寝坊ですか…。
暫く、よく眠れていなかったのでつい。
(127)2006/09/30 21:09:47
見習いメイド ネリー
なら、よく眠れましたでしょうか。
とても気持ちよさそうだったので、起こせませんでした…。

[顔を覗き込めば編まれた髪が彼の顔にかかりそうに。
瞳が微かに揺れるのは、嬉しいが為に。]
(128)2006/09/30 21:15:04
書生 ハーヴェイ
はい。でも重かったでしょう…ごめんなさい。
今も、重いですね。

[鼻先をくすぐる感触に瞼を上げて、
揺れる緑の髪をそっとよければ
膝に乗せた身体を起こしかける]
(129)2006/09/30 21:28:59
見習いメイド ネリー
いいえ、気にしないで下さいませ。
…とても幸せでした、その重みは。

[起こしかけた体を惜しむように、
彼の肩に手を添えてしまったけれど。

刻む針の音は緩やかに、そして確実な時を刻んで。]
(130)2006/09/30 21:45:57
書生 ハーヴェイ
そう、ですか。

[添えられた手に
身体を起こしたものかどうしようかと
戸惑いがちに彼女を見上げて]

どうしましょうか。

[黒い双眸が瞬いた]
(131)2006/09/30 21:49:46
見習いメイド ネリー
暫しの時を共に過ごす事を…。

[そう言うと彼の身体に寄り添った。
何処か切ないとさえ想うのは彼が傍らに居るからだろうか。
それとも迫る有限の時を惜しむ為か。

顔を寄せて、暫し見つめあい。]
(132)2006/09/30 22:13:41
書生 ハーヴェイ
………。

[その言葉にゆっくりと瞬いて、
寄り添われれば、手を伸ばし髪を梳く。
暫し見つめ合えば、ただ静かに抱き寄せて*瞳を閉じた*]
(133)2006/09/30 22:28:34
流れ者 ギルバート
[サロンの扉の向こう。

ネリーとハーヴの様子に微かに瞳を細めて
扉をそうっと閉めながら男は微笑む。

『こちら』に気付けばにこりと微笑み]

…さて。
馬に蹴られぬうちに俺はここから。

…皆様お疲れ様でした。
最後の村がこうしてエピを迎えたわけで…何というか。
得も言われぬ気分と申しましょうか。
何だか感慨深いものがあります。


兎にも角にも同村させていただいた皆様に厚い御礼を。

……そして。
村を企画してくださったGMのお二方に惜しみ無く最大で最高の感謝を。
(134)2006/09/30 22:47:22
流れ者 ギルバート
そういえばイメージ曲ってものもありましたね。

俺の場合は【緋紅的牡丹】【ディレッタントの密かな楽しみ】
だったわけなんですが…上手く表現できていたのでしょうか。
まぁ…曲の歌詞を察していただけば分かるかと思うのですが
失恋する気でした……(笑)

ディレッタントとは好事家…即ち風変わりなものを好む人
物好きを指す言葉ですから…
身分の違う恋というのも当て嵌まるかもしれないな…と。
(135)2006/09/30 23:13:24
流れ者 ギルバート
あ、もちろん今更ナサニエルを手放す気はかけらもありません。


あいつは俺のものです(にっこり)
(136)2006/09/30 23:23:14
見習いメイド ネリー
時移様は一体何処にいってしまったんでしょうね。

[因みにハーヴェイとは抱き合ったままであったり。します。]
(137)2006/09/30 23:29:27
見習いメイド ネリー
[微かな薔薇の香り。
ひらり、ひらりとテーブルに落ちた花弁のひとひら。

色は真紅。あかい、あかい、赤。
香りは秘めたままに舞い落ちるようで。

もう茨も薔薇もこの身には無いけれど。
脳裏に浮かぶ情景はあの薔薇園。

もう一度見たいと思った。

そう。
本来ならば、私の―――]

還る、場所だったから…。
(138)2006/09/30 23:52:13
流れ者 ギルバート
さて…あいつを連れて館に帰ろうと思っていたのですが。

[きょろきょろ]

…探しにいったつもりが探されそうですね。
どうしようかな。
(139)2006/09/30 23:57:38
書生 ハーヴェイ
[うっすらと目を開ける。

はらはらと視界を舞う真紅の花びら。
ほんの僅か、再び目を閉じて]

還りたい……ですか?

[呟いて、
来客に気付き姿勢を正した。]

こんばんわ、汁ベール。
(140)2006/10/01 00:02:12
見習いメイド ネリーは、Σ汁 と驚いてみた。
2006/10/01 00:04:23
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイ嫌がらせ?!しかも俺扉の外よ?!
2006/10/01 00:08:46
エピローグ(最終日)では10/01 01:00まで会話が可能です。
その後、結果はアーカイブに置かれ、各プレイヤー用のページは撤去されます。
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Statistical Summary
 残pt
424837
444463
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