人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1677)金尻尾☆夏之陣〜第弐之刺客!〜 : エピローグ (17)
双子 リック
いやし、いぅやし、いわしw

にゃはははは。
(1598)2006/07/31 09:46:05
双子 ウェンディ
ヌヌ子ぎゅぐ!?
(1599)2006/07/31 09:47:24
双子 リック


つ【癒しのDVDマル秘おまけつき♪】

 
(1600)2006/07/31 09:47:53
美術商 ヒューバート
…………あははははって、少年ぎゅぐですか…。

さ、さすが、双子
(1601)2006/07/31 09:47:56
修道女 ステラ
.oO(ナスとヒューは間違えてないぞー。……多分……。てめえらにギルを加えて変態3人臭だもんな。)


お、リック、修行するのか? がんばれよー。
ただ、ちょいと気をつけねえとやばいにーちゃんたちに目を付けられるから、そこらへんも気を付けるんだぞ。
組織は外敵から身を守ってくれるかもしれないが、上からも切り捨てられかねないからなー。
そこそこに稼げる一人もんが楽でいいと思ってるんだがなあ……。
(1602)2006/07/31 09:48:11
双子 リック
ヌヌ子ぎゅぐぎゅぐw
(1603)2006/07/31 09:48:28
美術商 ヒューバート
え?マル秘?!(どきどきどき
(1604)2006/07/31 09:48:45
双子 ウェンディ
ヒューのおじちゃんがにやにやしてる!
(1605)2006/07/31 09:49:36
双子 リックは、美術商 ヒューバートにデコピン!(パチッッッッ
2006/07/31 09:49:57
美術商 ヒューバート
ツインズぎゅぐ……。

ま、でも、男の子と女の子ですから、二卵性でしょうが、やはり双子……。
(1606)2006/07/31 09:50:18
双子 リック

ねーちゃん、守ってくれるでしょ?
(1607)2006/07/31 09:50:32
修道女 ステラ
と、そろそろ時間だー。
覗けるようなまた覗きにきますが、とりあえずー。



お誘いありがとうでした。長丁場でしたが楽しかったですv
また再戦できたあかつきには、どうぞよろしくお願いいたします♪
それでは!
(1608)2006/07/31 09:50:34
双子 ウェンディ
二卵性ソーセージ!
(1609)2006/07/31 09:51:04
双子 リック
ヒューちゃん、
なんかだんだんヤラしい方向にいってるぞ!
(1610)2006/07/31 09:51:30
美術商 ヒューバート
いだだだ、
で、でも、マル秘って?!


[...と別室に消える]

[...悲鳴]

[...やつれた顔で戻ってくる]
(1611)2006/07/31 09:51:33
美術商 ヒューバート
リック君、これはあんまりです(涙涙
(1612)2006/07/31 09:52:56
修道女 ステラ
リックー、自分の身は自分で守るのが基本だ。

いいか、ヒューのような変態おやじが近寄ってきた時は、何も言わずに金的を蹴り上げるんだ。でもってひるんだところで、首筋にケリをぶち込むだろう? でもって屈み込んできたら鳩尾に膝を入れるんだ。


大人数のときはこれが役に立つから渡しておくけどなー。あと、常時手袋を身につける習性をつけておくといざというときに慌てなくてすむからな。
つ【手製の火炎瓶】
(1613)2006/07/31 09:53:26
双子 ウェンディ
えー!?どんな内容だったのー!!??
(1614)2006/07/31 09:53:40
双子 リック

そーせーじ、そーせーじw
(1615)2006/07/31 09:54:29
修道女 ステラ
そんじゃまあ、またなーv


ヒューに置きみやげでこれをやるな。目一杯遊んでもらえ。

つ【疲労回復のお薬】【育毛剤】
(1616)2006/07/31 09:55:03
美術商 ヒューバート
ウェンディ…うううう(涙


ベラ教授の特別講義が延々と……(涙涙
(1617)2006/07/31 09:55:12
双子 リック

ノ彡【火炎瓶】
(1618)2006/07/31 09:57:46
双子 ウェンディ
さっそく火炎瓶投げちゃってるーー!!

うわーん!こわいよーー(涙
(1619)2006/07/31 09:58:54
双子 リック
   ∩___∩
   | ノ    u ヽ
  /  ●   ● |   どうしたくま?
  | u  ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)
(1620)2006/07/31 10:02:11
美術商 ヒューバート
く…と、とうとうクマ使いに…(汗
(1621)2006/07/31 10:02:44
村長の妻 エレノア
おはよう、今日は忙しいわね……

って、ヒュー! 子供たちに変なことを吹き込むなとあれほど(くどくど
(1622)2006/07/31 10:03:12
村長の妻 エレノアは、美術商 ヒューバートを小一時間問いつめた。
2006/07/31 10:03:27
村長の妻 エレノアは、美術商 ヒューバートを小一時間問いつめた。
2006/07/31 10:03:36
村長の妻 エレノアは、美術商 ヒューバートを小一時間問いつめた。
2006/07/31 10:03:42
双子 ウェンディ
ヒューおじちゃん、大人なのに怒られてる!
あははははー!
(1623)2006/07/31 10:04:10
双子 リック
      ∩___∩
      | ノ      ヽ
     /  ●   ● | アクマ──!!
     |    ( _●_)  ミ
    彡、   |∪|  、`\
   / __  ヽノ /´>  )   ┌─→
 ▲ (___)──/─(_/──┼─‐→
 ┗━|       /         └─→
    |  /\ \
    | /    )  )
    ∪    (  \
          \_)
(1624)2006/07/31 10:05:04
村長の妻 エレノア
次はいつ来れるか判らないので先に。


一週間……と言うか二週間? の戦いお疲れさまでした。墓下でツッコミ入れて他だけのようなキモしますが楽しかったです。
また短期村とか他の村でお会いすることがあればよろしくお願いします〜ノシ
(1625)2006/07/31 10:05:15
学生 メイ
おはよ〜・・・

ほよ?らっせる君が居ない・・・。
もう出かけちゃったのかな。

あー、クマー発見!!
(1626)2006/07/31 10:05:29
村長の妻 エレノアは、双子 リックを抱きしめた。
2006/07/31 10:05:45
双子 リック
おはようございます。おばさま!
(1627)2006/07/31 10:05:46
村長の妻 エレノアは、双子 ウェンディを抱きしめた。
2006/07/31 10:05:54
学生 メイは、なんて名前のクマーなのかなぁ
2006/07/31 10:05:56
村長の妻 エレノアは、学生 メイを抱きしめた。
2006/07/31 10:06:12
双子 リックは、村長の妻 エレノアにお辞儀をした。
2006/07/31 10:06:30
双子 リック
なまえは清
(1628)2006/07/31 10:07:26
双子 ウェンディは、村長の妻 エレノアを抱きしめた。
2006/07/31 10:07:29
村長の妻 エレノア
とりあえずあたしも追従して、ヒューのいろんな穴につめこんどくわね(ニヨニヨ)
(1629)2006/07/31 10:07:59
村長の妻 エレノアは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/31 10:08:05
美術商 ヒューバートは、隅っこで小さくなっている。いいんだ…もう…。
2006/07/31 10:08:06
村長の妻 エレノアは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/31 10:08:11
村長の妻 エレノアは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/31 10:08:20
学生 メイは、村長の妻 エレノアエレノアさんを抱きしめ返して、お礼を言った
2006/07/31 10:08:30
村長の妻 エレノアは、美術商 ヒューバートを慰めた。
2006/07/31 10:08:41
学生 メイは、ああああ、ヒューさんのお口に飴がたくさん・・・!
2006/07/31 10:08:56
双子 ウェンディ
もう耳も口も鼻も詰められちゃったから…

今度こそあの穴しか……

きゃっ…(赤
(1630)2006/07/31 10:09:04
村長の妻 エレノアは、美術商 ヒューバートを抱きしめた。
2006/07/31 10:09:31
村長の妻 エレノア
じゃぁ、また来れたら来るわね。ノシ
(1631)2006/07/31 10:09:49
双子 ウェンディ
わたしもお出かけするかなー

ばいばーい!
(1632)2006/07/31 10:11:27
冒険家 ナサニエル
[ぴこ。]

[じじじ…。]

[うぃんぃん…]

[ぴぴぴぴぴ…ぷしゅん。]

[ぴこ。]

[じじじ…]

[ぱぱーん♪]
(1633)2006/07/31 10:13:10
学生 メイ
ウェンディちゃん、恐ろしい子・・・。
エレノアさんも、またねー☆
(1634)2006/07/31 10:13:53
双子 リック
うわーい♪おもちゃだぁー!

(ぴこぴこ…ぽちっ、うぃーん、ぴこぴこ…)

へへへへ。
(1635)2006/07/31 10:15:34
美術商 ヒューバート
清って…ビートなのか、山下なのか…と悩んでみる。

メイさん、こんにちは
(1636)2006/07/31 10:16:25
学生 メイ
ナサさんから怪しい電子音が・・・。

とりあえずメイも月次処理しつつ覗いてるよー

あ、ヒューさん。
心配かけちゃってごめんなさい!
らっせる君に優しくしてもらって、元気になったよー
(1637)2006/07/31 10:16:31
冒険家 ナサニエル
[起動。]
…おは……(かくん)

[いぢられてぷしゅりとデータクラッシュ]
(1638)2006/07/31 10:18:53
学生 メイ
!!!清って、クマーの名前か・・・。
(1639)2006/07/31 10:19:18
冒険家 ナサニエルは、故障中。 煙ぷしゅり。
2006/07/31 10:20:23
学生 メイは、冒険家 ナサニエルの故障っぷりに、慌てた。
2006/07/31 10:20:57
美術商 ヒューバート
こわれっぷりがふらぅさんだなぁって思った。

しかし、ソフィーさんがいませんね。
ちょっとでも、可哀想なので、治してみましょうか。
(1640)2006/07/31 10:22:17
双子 リック
>おもちゃ

ノ彡【水】

これで冷却できたよ♪さ、動けよー!
(1641)2006/07/31 10:22:39
冒険家 ナサニエルは、漏電中。 じじじばちばち…。
2006/07/31 10:24:21
学生 メイ
りっくん、水は良くないよー!

ええと、ドライヤーで乾かしてみるとか・・・?
(1642)2006/07/31 10:25:47
学生 メイは、ナサさんを拭いて、ドライヤーでゴーーーーー。(加熱)
2006/07/31 10:27:27
美術商 ヒューバート
うーん、なかなか・・・こう・・ナス君がんばれ
(1643)2006/07/31 10:32:23
学生 ラッセル



「おはよう・・じゃ。」
[乱れた服のまま、鎖骨につけられたメイの噛み跡をさすりながらメイの後ろから抱きつく]
「メイは早起きじゃのぉ。。あんなに昨日は・・わしはまだ・・ねむねむじゃ。」

髪の毛の香りをかぐ

さてちょっと上を
(1644)2006/07/31 10:44:15
学生 メイ
わ、らっせる君・・・

お・・おはようー・・・(赤面

(ピーピーいってるナサさんの後ろに隠れる)
(1645)2006/07/31 10:47:47
教師 イザベラ
おはよ、

[ラッセルに小声で]
激しいのは良いけどちゃんと気をつけるんだよ。 人生計画を狂わしたくないならね。
(1646)2006/07/31 10:48:19
美術商 ヒューバート
あとは若いお二人に…(おじさん引っ込み
(1647)2006/07/31 10:48:43
学生 メイ
(らっせる君の寝起き描写がエロいよおおお・・・・)
(1648)2006/07/31 10:51:17
学生 メイ
あ、ヒューさん!
(1649)2006/07/31 10:52:42
学生 メイは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/31 10:52:53
学生 メイは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/31 10:53:14
学生 メイは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/31 10:53:23
教師 イザベラ
ヒュー>
ステラさんに続いて、エレノアさんの事も忘れてるよ。
初めましてじゃないってば。


でもって、p_taさんの東方風(なんだよね?)モーリッツは E203村を思い出したよ。
(1650)2006/07/31 10:53:29
学生 メイ
ふぅ・・・(額の汗をふきふき)
(1651)2006/07/31 10:53:52
教師 イザベラは、40連投くらいはじめるよ。 ようやく間に合ったよ。
2006/07/31 10:59:35
村長の娘 シャーロット
皆さん、おはようございます。
ちょっと顔だしたら、ヒューバートさんに飴を投げるんですか?
やっておきますね。
(1652)2006/07/31 11:00:15
村長の娘 シャーロットは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/31 11:00:36
村長の娘 シャーロットは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/31 11:00:44
村長の娘 シャーロットは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/31 11:00:56
学生 メイは、ヒューさんに飴を詰めてるんだよ!
2006/07/31 11:01:03
学生 メイは、先生、40連投・・・!?きゃー(避難)
2006/07/31 11:01:28
教師 イザベラは、夜明け直後の話ね。
2006/07/31 11:01:47
村長の娘 シャーロット
ああ、飴を詰める…w;

ど  こ  に  と訊くのは野暮ってもんですかねwww
(1653)2006/07/31 11:01:52
村長の娘 シャーロットは、 ああ、ごめんなさい!(退避
2006/07/31 11:02:13
教師 イザベラは、村長の娘 シャーロット>何処にだろうね? では、イザベラ、いっきまーす。
2006/07/31 11:03:26
教師 イザベラ


―― 集会場にて ――
(1654)2006/07/31 11:04:37
教師 イザベラ
「そう……先生も」
既にグレン、ラッセル希望をメイへ告げ封印の社へと向かっていた。
そして、最後にイザベラが告げた「状況的にそれは出来ない」との言葉を聞き、彼女は肩を落とす。
(ごめんね、モーさん。 わたし、守ること出来なかったよ)

俯いたメイの足元にポタリと一滴(ひとしずく)のきらめきが零れ、コンクリートの床に吸い込まれていく。 イザベラはそんな彼女の背中に手を当て、歩き出すように促した。
五つあった村中の祠は全て破壊されている。
空には紫色の雲が渦巻き日中でも薄暗く、時折、鼓動でもしているかのようにぼぅっとした輝きを見せていた。
(1655)2006/07/31 11:05:25
学生 メイ
お、今連投するわけじゃなかったんだね。
メイ、また勘違いしてました。

先生いってらっしゃーい♪
(1656)2006/07/31 11:05:28
学生 メイは、!!!!
2006/07/31 11:05:48
教師 イザベラ
彼女達が石段を登り、封印の社へと辿り着いた時には既に、グレン、ラッセル、モーガンの三人は到着していた。

メイ、そしてイザベラが境内に入り、石段に注連縄を張る。

四人の輪の中にメイが入り一通り全員を見渡してから強い意志を秘めた瞳でモーガンを見据えて宣言する。
「モーガンさん、あなたがソゼ憑きであるかは定かではありません。
 しかし、決議の結果その可能性が高いとの合意に達しました。 従って、あなたに浄化の儀を試みます。 宜しいですね」
人一人の命を奪うのに、宜しいも何もあったもんじゃない。 そう思いながらも、形式的にそう宣言をする。
(1657)2006/07/31 11:06:18
教師 イザベラ
それに、先ほど注連縄を引いた時からここから外に向かうことは出来ないのだ。
あの鳥居の先に誰かを吊さない限り。

その事はウェンディを浄化する時に確認されていた。
(1658)2006/07/31 11:07:12
教師 イザベラは、学生 メイ>don't mind
2006/07/31 11:08:39
教師 イザベラ
―― ウェンディが浄化対象に指名された夜、エレノアは泣き叫び、娘に何を莫迦なことをと罵り、代わりに自分がと申し出て来た。 しかし、それを認めるわけにはいかない。 シャーロットはギルバートに目配せをし、母であるエレノアをウェンディから引き離して貰った。
 そのまま村に連れ帰るように言ったのだが……鳥居のすぐ外に目に見えない壁のような物が出来ていて、エレノアを抱えたギルバートは石段を下りていくことは出来なかった。調べてみると、社の周り全てが同様な見えない壁で覆われていた。
アーヴァイン教授の残したメモをイザベラが読み上げた所によると、それは浄化の儀を終了すると共に解除されるとのことで、実際ウェンディの首に縄を掛け、足場を外した後には無事下山が出来るようになっていたのだった。
(1659)2006/07/31 11:09:34
教師 イザベラ
メイが数日前のことを思い浮かべていると、モーガン老から重々しい声で返答が返る。
「構わんぞ、この老いぼれの命と引き替えに、ソゼを再び封印できるというのならな。
 月の神官を名乗った時からこうなることは覚悟しておったから、私の事は気にせんでええよ」
 モーガンは深いしわが刻み込まれた温かい手で、メイの頭を優しくなでながら言った。 メイは目の奥が熱くなるのを感じ、それが堰ききらぬようにゆっくりと蓋を下ろしたが却って逆効果だった。
(ダメ、泣いちゃ。 わたしがしっかりしないと。 ……でも、シャロさんは今までずっとこんな思いを味わってきていたんだ……わたし……)

「おぉ、泣くことはないぞ。 ほれ」
モーガンはメイに清潔な木綿のハンカチを渡し、涙を拭うよう促す。
(1660)2006/07/31 11:10:30
教師 イザベラ
「さて、では行くかの。
 じゃが、気に掛かるのは私が居なくなった後のことだ。
 経路の祠は全て破壊され、ソゼの別れ身を押さえる事の出来る人間も数少ない。
 チャンスはあと一度しかない。 その一度のチャンス、間違えるでないぞ!」

全員を見渡し、モーガンは脚立を上がる。
イザベラが縄が首にしっかり掛かったのを確認し、猿ぐつわをかますし地面におると、ラッセルが脚立を蹴り倒した。
(1661)2006/07/31 11:11:18
教師 イザベラ


これで、全てが終わるのか?
……それとも未だソゼの先兵は身を潜めているのか。



 
(1662)2006/07/31 11:12:12
教師 イザベラ


期待と不安がない交ぜになった4つの視線がモーガンに注がれる。

渦巻く雲の裂け目から、丸く大きく、そして血のように紅い月が顔を覗かせ、朱の光でモーガンの躯を照らす。


 
(1663)2006/07/31 11:13:06
教師 イザベラ
すると、モーガンの躯から金色の靄がにじみ出て空へと上っていった。

これは……

ウェンディの時も、リックの時もこのような事はなかった。
モーガンの言う事を真実であると確認できる者は彼とミッキーのみだった。

しかし、今モーガンが言っていたのと同様の光景が目の前で繰り広げられていた。
どういう事だろう?

これはソゼ復活の前触れだろうか、それとも封印に成功したと言う事だろうか?
釈然としない思いを抱えたまま、モーガンの吊らされた脇をすり抜けて四人は下山を開始した。
(1664)2006/07/31 11:14:03
教師 イザベラ
全員が石段を降り、集会場へと移動を始めた頃、空の脈動が激しくなり、稲光と共に大粒の雨が落ちてきた。

「みんな、急ぐぞ」
「ほうじゃのぅ」
「メイ、走って」
「うんっ!」

四人は体に張り付く布の重さを感じながら、必死に集会場への道を急いだ。
泥の跳ねるのも気にせずに、畦道を全力で駆け、集会場の前へと辿り着いた。
その時、社の方から白い光が立ち上ると共に、山の5つの祠を結ぶ線上に、青白い炎のような帯が頂点から内側へと向かって伸びてきた。
(1665)2006/07/31 11:14:54
教師 イザベラ

入り口前で、ふと後ろを振り返ったメイはその様子に「あっ!」っと声を上げた。

「先生、ラッセルっ!!」
「何……」

何かあったのかと言おうとして振り向いたイザベラは、それっきり絶句した。

他の二人も同様に目の前の光景を、雨が体に叩きつけるのもすっかり忘れた様子で見入っていた。
(1666)2006/07/31 11:15:37
教師 イザベラ
青白いカーテンの内側となる領域は鼓動のごとく明滅し、やがて、その内側から金色に輝く巨体が浮かび上がる。

体は金色、細くしなやかで一飛びで数里は超えられそうだ。 瞳は深紅で外側に黒く、鋭い隈取りがされている。
尻尾は中間から三つ叉に分かれて長さは体長と同じ程もあった。

……アレがソゼと呼ばれる存在の本体なのか。
(1667)2006/07/31 11:16:33
教師 イザベラ
「九尾の……狐かのぅ?」
「いや、狐も肉食だが……あればもっと獰猛な」
「狼だ!」
「狼? ソゼって、あれ……狼なの?」
「……そうか、確かにそのようだね……あれがソゼ」
(1668)2006/07/31 11:17:10
教師 イザベラ
まさか!
封印に失敗して、ソゼがこの世に降臨しようとしているのだろうか?

そう思いながら、四人ともぴくりとも動かず、巨体が空に浮かび上がるのを見つめている。

いままでの事は無意味におわるのか?

あの何も残らない異常な死体……いや、消えて無くなるのだから死体とは言えないが、ともかくあの異常な死がこの世に蔓延するのか。
(1669)2006/07/31 11:18:09
教師 イザベラ
四人は一言も話さずに、目の前で動き始めようとしている巨大な獣を見つめていた。
雨はいつの間にか小振りになっていた。

どのくらい経ったろうか? 時間の感覚は既に麻痺しており判らないが、地上十数メートル程の中空へと浮かび上がった、巨大な獣はその巨体を誇るかのようにゆっくりと、動き、天にも届かんばかりの声で吼える。

その音に、ガラス戸は大きく震え、共鳴周波数が一致したものの中には砕け散るものもあった。
(1670)2006/07/31 11:18:50
教師 イザベラ
解き放たれた喜びを叫んだ、ソゼはゆっくりとその場から飛び去ろうとしたが、祠から伸びている光で囲われた五角形の領域から外に出ようとすると、何かに押し戻されたかのように先に進むことが出来なかった。
(1671)2006/07/31 11:19:54
教師 イザベラ
「で……られないの……か?」
「ようだね……まだ封印が完全には解けていないんだ」

ソゼの声に呼応するかのように、今度は四方から青白い光、薄緑の光、橙の光、薄黄色の光が立ち上った。 青白い光が天を突くと共にメイが、地面へと力なく倒れ込む。
しかし、目の前の出来事にすっかり魅入られた三人はその事に気付かず、ソゼの姿を凝視していた。

五方から立ち上っていた光はやがて、南の社の上で交わり、大きな光の玉がその先に浮かび上った。
(1672)2006/07/31 11:20:40
教師 イザベラ
地上からの光が途絶えると、その中から五人の人影が浮かび上がる。
中央には、必死に祈りを捧げている姫、その後ろに付き従うように甲冑の闘将、巫女の両脇を固めるように巫女が二人、そして……刀を構えた女性が前衛に立っていた。

「メイ……だ」
ラッセルの言葉がイラベラの耳に入る。
そうだ、どこかでみたような気がしたのは……。 いや、メイだけではない、反対に控える女性にはシャーロットと、甲冑の男にはミッキーと、祈りを捧げる姫にはヘンリエッタと、そして、ソゼを見据えている女性にはネリーと何処かしら似た雰囲気を纏っていた。
(1673)2006/07/31 11:21:37
教師 イザベラ
封ぜられた領域から抜け出ることが出来ないと知ったソゼは、その中に新たに入ってきた異分子を見据えた。
彼らからは五つの祠に祀られている神々と同じ気配が感じられた。
なるほど、神の力を持った彼らを滅することで封印を破ることが出来る。 そう悟ったソゼは吼え、口から光の球を吐き出す。

球はゆっくりと飛んで行き、五人の姿に重なったが、そのまま彼らを包み込むかと思いきや、四散してしまった。
(1674)2006/07/31 11:24:22
教師 イザベラ
いつの間にやら、剣士の持つ刀は黄緑の光を纏っており、その背後で、祈りを捧げていた姫は巫女に支えられぐったりとしていた。
己の持つ力の殆どを剣に纏わせたのだろう。

ソゼは再び光球を撃ったが、剣士の刀がきらめくと同時にあっさりと四散してしまう。 飛び道具はその効力を発揮することは二度と無いだろうことを確認したソゼは剣士を直接屠ろうと身を沈めた。

対峙しつつ互いの隙を探り合う一人と一匹。
(1675)2006/07/31 11:24:57
教師 イザベラ
じりじりと間合いを詰めつつも油断なく相手を観察している。
どちらが先に動くのか、息を詰めて様子を見守っていたが、動きを見せたのは両者同時。
剣士が踏み込むと同時に、ソゼは空を蹴り、剣士の喉笛目がけて跳躍する。
互いの跳躍の頂点で交差し、位置を交換した。

剣士は、肩を押さえ地面に足を付く。
対してソゼは何の傷も負ってないかのように立ち上がり、姫の元へと進んだ。
甲冑の男が前に出て、金の獣をくい止めようと構える……が。
(1676)2006/07/31 11:25:35
教師 イザベラ
数歩歩いた獣は、バランスを崩し、そのまま、横転して動かなくなってしまった。
剣士の刀はソゼの強靱な毛皮を切り裂いていたのだ。

傷口から金の煙が流れ出す。

すかさず甲冑の男が銅鏡を取り出し左手に鏡を構え、右手で紋を切りながら何やら唱え出した。
すると、ソゼの躯から流れ出した煙は鏡に向かって吸い込まれていき、時と共にソゼの巨体は縮んでいった
(1677)2006/07/31 11:26:09
教師 イザベラ
「これで……終わったのか……な?」

イザベラがつぶやくと、急に強い風が吹き、地面から吹き上げていた光の壁が天を衝く程に高くなり視界の全てを覆う程になった。

風が凪ぎ辺りに闇が戻ると、そこには、ソゼの姿も、五人組の姿も消えて無くなっていた。
(1678)2006/07/31 11:26:45
教師 イザベラ
「やったんじゃの……っておい、メイ?」
ラッセルはメイを抱き上げ、肩を揺する。

「ん、んん……ラッセル?」
メイはうっすらと目を開ける。

「無事じゃったか。 ソゼは居なくなったけん、安心せいのぅ。 だけん、なして倒れてたんじゃい」
(1679)2006/07/31 11:27:21
教師 イザベラ
「……夢、夢を見ていたの」
「夢?」
「うん、空の上で、シャロさんと一緒に金色の怪物を相手にしている夢。 なんだか時代がかった衣装を身につけててね……」
「ほぅか、メイはあそこで戦ってたのか」
「そうだ……、その夢の最後の方でシャロさんが言ったの。 封印の臍を調べてって」
「封印の臍? 先生、それは」
「臍か。 それは、全ての祠の中心だよ。 グレン、地図を」
「ああ、ちょっと待って」
グレンは応えて集会場へ地図を取りに行った。

「それで、それが何だって?」
「うん……それがね……」
(1680)2006/07/31 11:28:21
教師 イザベラ
メイの言う事には、ソゼの本体を鏡に全て封じた後、四人はメイを残して去っていこうとした。 メイが後を追おうとすると、シャーロットが首を静かに振り、メイは残らないといけないこと、ソゼに関わった犠牲者は封印の臍で復活を遂げる事、その為にはメイの力が必要な事が語られたという。
(1681)2006/07/31 11:29:05
教師 イザベラ
グレンが、照明と地図を持って戻ってくるのを待ち、四人はメイの言うとおり、封印の臍へと向かって行った。

そこには、半透明の白い物体が……袋か? 横たわっていた。

「これは……なんだろう」
光を当てると、中に人の形をした物が漂っているのが見えた……。

人……!?
(1682)2006/07/31 11:30:26
教師 イザベラ
驚き、よく見ようと光を巡らすと、照らされた先をシャーロットらしき影がよぎる。
「シャロさんっ」
メイがそれに気付き、袋に手を触れる。
生暖かい水で満たされていたそれは不思議な感触だった。
目を近づけてよく見ると、確かにシャーロットが一糸まとわぬ姿で、いや、彼女だけではない、ミッキー、ネリー、ヘンリエッタ、……埋葬された筈のナサニエルや、ソゼに憑かれていたウェンディ。

そして、ソゼに襲われ目の前であぶくと消えたアーヴァイン教授やヒューバート。
そして、アーノルド、デボラなどの消えてしまった村人もその中に漂っていた。
だが、彼らからは生命の灯火は感じられず、マネキンかなにかのようだった。
(1683)2006/07/31 11:31:26
教師 イザベラ
「これは……一体? 先生!?」

「……そうか、これが」
イザベラはポーチから紙切れを取り出し、懐中電灯で照らしながらゆっくりと読み上げる。
(1684)2006/07/31 11:31:59
教師 イザベラ
『イザベラへ。
 ソゼの封印に成功すれば、失われた輪廻は回復する筈だ。
 伝承の一節に次のような記述がある。
 「ソゼの封印が綻びし時、時は一時封ぜられる。
  再び、その封印に成功せし時、封じられた時は再び動だすだらふ。
  臍に神の力を注ぐべし」
 これは、ソゼの復活に関係して失った人命が、戻ってくるという意味ではないかと私は考えている。
 上手くやってくれることを期待しているよ』
(1685)2006/07/31 11:32:46
教師 イザベラ
「だと。」
(1686)2006/07/31 11:33:18
教師 イザベラ
「って事は? この中で生きているの」

「いや……多分、これは羊水……子宮のような物かな? とりあえず、繭と呼ぼうか。
 この繭の中でクローンとして復活するってことなんじゃないかと思うね。
 時を封じるとあるから、記憶はそのままなのではないだろうか。
 ……事件発生前の記憶だろうけど」

「そうなんだ」
(1687)2006/07/31 11:34:03
教師 イザベラ
「この繭を開ける方法だけど、アーヴ教授の引用した一節を解釈したメモがあるよ。 条件は夜明け、太陽が顔を見せた時だね。 その時に、メイが繭に触れてシャーロットを呼べば良いのかな? 水の力がどういう物か、わたしはわからないけど、何か共鳴する物があるんだよね、きっと。 それでロッテ嬢の事を呼んであげると良いのだと思うよ。 ……なんだか、凄く曖昧で申し訳ないけど……。 強制的に刃物で切り裂くなどはいけないらしい」

「というのは?」

「まだ、この中を漂っているのは肉の塊に過ぎないって事じゃないかね。
 このまま切り裂いても魂のない肉塊が転がるだけだろうさ」
(1688)2006/07/31 11:35:15
教師 イザベラ
「そうか、では朝を待てばよいのだな?」
「そういう事になるねぇ」

「夜明けまであと三時間か……それまでにちゃんと準備しないとな」
「準備とな?」
「ああ、考えてみろ」
「おそらく、繭が開いたらこのまま、全身が水に濡れた50人くらいの老人や、男女が転がることになるんじゃないかな?」

「そう、だからまずはタオルが居るだろうし、回復までの間寝せる場所も必要だろう」
「服だって要るだろ? 集会場だけじゃ完全にキャパオーバーだよ。 グレン、
なにか良い場所はないかい?」
(1689)2006/07/31 11:37:07
教師 イザベラ
「ふむ、そうだ。 廃校になった小学校の講堂が丁度いいのじゃないかな?」
グレンが少しだけ考えてから返した。
「なるほど、それは近いのかい?」

「今は暗いので見えないですが、ここから五百メートルもないですよ」
「そうか、それなら。 そちらの準備はラッセとグレンに任せるよ。 私とメイは乾いた布集めることにしよう……、いやメイはここに控えてもらったほうが良いかな? 何かあったらメイに言伝ればいいだろうし。 それでいいね?」
「引き受けた」
「判りました、先生」
「ほじゃの」
「では、各自行動開始だよ」
(1690)2006/07/31 11:38:04
教師 イザベラ
―― 夜明け直前

講堂には、村中からかき集められたシーツが敷き詰められ、繭の脇の小型トラックにはタオルが満載されている。

夜明けが10分前に迫り、軽トラの助手席でシーツに何十にもくるまって仮眠を取っていたメイはイザベラに起こされる。
「メイ、起きて、時間だよ」
「……夜明け?」
「そう、頼んだよ」
「うん、頑張ってみるよ」
(1691)2006/07/31 11:39:51
教師 イザベラ
メイは繭に近づき、両の手を繭に触れて、シャーロットの事を強く念じた。
すると、想いに応えたのか、繭の中を漂っていたシャーロットがメイの間の前に現れた。 先ほど見た時は姿こそはシャーロットだったが、すこしだけぞっとしたものだったが、いまは生命の息吹がほんの少しだけだが、感じられていた。
シャーロットはメイににこりと笑いかけ、彼女が手を触れている所と同じ場所に内側から手を当てる。
二人の手間から、青白い光があふれ出し、繭を覆っていく。

そして……山々の間から顔を出した太陽の光が辺り一帯を照らすと……繭が……裂けた……。
(1692)2006/07/31 11:40:34
教師 イザベラ
シャーロットはメイの上にどさりと倒れ込む。
メイは支えきれずに一緒に倒れ込む。

(暖かい……シャロさんの鼓動……)

びしょ濡れになって倒れ込んだ彼女は、シャーロットの命を感じたのを最後に意識を消失した。
(1693)2006/07/31 11:42:57
教師 イザベラ
―― それからが大変だったさぁ。

イザベラは熱の籠もった研究室で、学生達に語っている。

「なにせ、六十人くらいもだからねぇ。 村から掻き集めたタオルもすぐに底を付いたし、何より大変そうだったのはグレンとラッセルだったねぇ。 30-60Kgもの人間を抱えて、五百メートルもえっちらおっちらだから」

その話を聞くみんなは、どうにも信じられないと言った様子だった。
(1694)2006/07/31 11:43:46
教師 イザベラ
「って事は教授、俺……一度死んだんすか?」
「そういうことになるかねぇ」
「いやだって、確かにあの村に行ったときの記憶は曖昧だけど……信じられないっすよ」「そうだよ教授、ほらは顔だけにして欲しいんだな」
「あ……何か言ったかい?」
「さて、なんだろうね」

信じられないといった風で詰め寄っている皆を横目で見つめながら、メイとラッセルは目を合わせ、くすりと笑うのだった。
村では、アーヴァインとイザベラとが協力して祠が再建されていた。 これでソゼが地上に出てくることは……しばらくの間はないだろう。
(1695)2006/07/31 11:44:32
教師 イザベラ
だけど……、と時々メイは思う。

あそこで起こったことは……覚えているのが幸せなのだろうか?
それとも彼らのように忘れた方が……。

事情はともあれ、人の命を一度でも奪ってしまったことは確かだから。

  メイの手は……血塗れてるんだよね。
  確かにソゼが世に出て行ったら大変なことになったと思うけど、
  でもそういう使命感とか、そんなんじゃない……
  死にたくなかったから
  死にたくなかったから殺したんだよ……
(1696)2006/07/31 11:45:22
ごくつぶし ミッキー
まだエピすら斜め読み間に合わない…orz

>>387 イザベラ教授
うん、有効数字三桁攻撃…。

>>764 シャーロット
ごめん、東京村は参加できてなかった。かなりドタキャンに近かったんだよ。
八月は海外行く直前だけど顔は出したいと思ってるよ。

>>958 >>964 ラッセル
気が付いてない? 僕はC999の車掌ジムゾンなんだけどw

>>1146 メイさん
いいんだよ。今回はミッキーを着ていたんだから。
それから、メイさんは触られるの慣れていない、てことは舐められるのが好き、ということだろうね。ラッセルにうんて可愛がってもらいなよ。
(1697)2006/07/31 11:45:32
ごくつぶし ミッキーは、途中だけど速攻で昼飯いってきます。
2006/07/31 11:45:53
教師 イザベラ
そんな風に、考え込んでいるメイを後ろから抱き寄せ、ラッセルは言う。

「メイ、あんま気にすんなや。 おまえがそれを罪だと言うのなら、オレが全て引き受けてやるからさ」
メイは後ろから回された腕を軽く掴んで「……うん」と小さく返す。
「大丈夫、オレがオマエの側に一生付いてるからな、何があってもじゃ」
「……そうだね、よろしく頼むよ、ラッセル」
メイは目をつむり、彼の体温を感じながらざわついていた心が静まってくるのを感じていた。
(1698)2006/07/31 11:46:12
学生 メイは、きゅーーんv
2006/07/31 11:48:00
教師 イザベラ
「おっ、なにいちゃついてるんっすか?」
「アツアツなんだな。 妬けるんだね」
「……そんなんじゃねぇ」

と、周囲からの冷やかしが降り注ぐ。
ラッセルは口火を切ったナサニエルにヘッドロックをかまし、必死に否定している。

(ふふ、ああいう所は子供みたいなんだから)

メイはそんな男の子の様子を見ながらくすりと笑うのだった。

窓から差し込む、初夏の光は強く、その先に広がっている空は、何処までも高く蒼く澄み渡っていた。
メイは窓を開け、生暖かい都会の風を室内に入れるのだった。
(1699)2006/07/31 11:48:01
教師 イザベラ


  それから……

  
   それからは彼らがそれぞれの物語を
    人生というキャンバスに描く事だろう。


         〜 物語は、各人各様に続く 〜
(1700)2006/07/31 11:50:26
エピローグ(最終日)では07/31 17:00まで会話が可能です。
その後、結果はアーカイブに置かれ、各プレイヤー用のページは撤去されます。
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
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Statistical Summary
 残pt
757299
1435217
278226
68845
428027
268247
1286161
1286963
1285922
1752622
3121403
617486
248416
1425000
467870
2188254
208439