![]() | 墓守 ユージーン >>497 [白い薔薇を1本抜き出した。 白い薔薇をメイの胸元へ飾りつけようとして…] 「失礼します。」 […扉がノックされて控えめに従者が入ってきた。 その手には1本の青い薔薇。 何も言わずに静かに差し出した。] [ふと笑んで。] わざわざ行ってくれたのか。 ありがとう。 [頭を撫でて、青い薔薇を受け取った。 それをメイの僅かに青みがかる白のドレスの胸元に飾った。 青が映える。] |
(502)2006/04/10 21:59:29 |
![]() | 書生 ハーヴェイ /中の人/ >>504 か、かわいい、かわいすぎるぞっ!はむはむっ!!(>w<) |
(510)2006/04/10 22:06:57 |
![]() | 墓守 ユージーン >>507 [従者は無表情だが、嬉しそうな気配が漂っている。] ああ、約束だった。 『ニカルトに無理はするなと言ったのだが。』 [内心苦笑し、魔力を使ったであろう従者へ労わりの眸を向けた。] そうだ。 あまりムリアンの能力は使わないようにな。 人外の能力に耐性がない人間もいる。 [注意を一言。] では…メイ。 歌謳い。 行こう、夜会へ。 [静かにメイに一礼をすると、そっと手を差し出した。] |
(514)2006/04/10 22:10:50 |
![]() | 学生 メイ >>514 [ユージーンの注意に、真剣な顔でうんうん、と頷く。子供っぽい動作は、やはりそうは変わらないらしい] うん、ジーン。 …楽しみ! [見様見真似で、小さく一礼を返して。その手に、そっと自分の手を乗せた] |
(519)2006/04/10 22:14:39 |
![]() | 書生 ハーヴェイ /中の人/ >>531 育ってるのか、エッタ嬢(笑)トビくんの反応が、是非見たい(笑) |
(535)2006/04/10 22:29:30 |
![]() | 学生 ラッセル /中/>>544 噂をすれば(笑)。こんばんわーノシノシ |
(547)2006/04/10 22:35:08 |
![]() | 書生 ハーヴェイ /中の人/ >>537ギル いや、ハヴの心情とか、裏設定とか見事に言い当てておられるので(笑)あの時点で、そこまで読んで貰えてたかと嬉しいやら、絡みにいけなかったのが残念やら(笑)<のたうってた リアル事情もありますし、そこは仕方ないのです。謝る必要ないのですよー。むしろ 全体を長引かせたこちらにも責任はありorz |
(550)2006/04/10 22:35:37 |
![]() | 学生 メイ ―夜会― [見慣れない場所。見知らぬ人々。聴き慣れない音楽。知らない踊り。 全てが物珍しく、新しい発見ばかりだった。 ふと、窓の外から覗く月を見上げる。 淡い月の光、届きそうで届かない月に。思い出すのは、一つの歌。自然と、口ずさんだ] Poets often use many words to say a simple thing It takes thought and time and rhyme to make a poem sing With music and words I've been playing For you I have written a song To be sure that you'll know what I'm saying I'll translate as I go along... |
(557)2006/04/10 22:44:23 |
![]() | 学生 メイ [静かな曲調の歌に合わせ、ふわりと舞う。胸元の蒼い薔薇は月の光に照らされ、ほんの僅かに光り輝いたようにも見えた] ...Fly me to the moon And let me play among the stars Let me see what spring is like On Jupiter and Mars In other words, hold my hand In other words, darling kiss me Fill my life with song And let me sing forever more You are all I hope for All I worship and adore In other words, please be true In other words, I love you... [歌い終え、自然と。優美な動作で、一礼。 殆ど無意識だったらしく、礼を終えると、「わ」と小さく声を上げた。ユージーンの傍に寄り、小声で謝る] 勝手に、ごめん! |
(565)2006/04/10 22:49:11 |
![]() | 村長の娘 シャーロット ―人間界−東京のとある繁華街、バー― 「そうそうシャロ、お前さん宛てにこんなモン預かってるよ。」 そう言って銀髪のバーテンがドライマティーニのグラスと共にテーブルを滑らせたのは一通の封筒だった。独特の意趣を凝らしたそれは見まがう筈も無い――― 「アーヴ………。」 「そういや、この間のお茶会の後に付き合い始めたって人間はどうしたんだい?」 「ああ、ソレなら確か今週の始めに別れて来ましたよ。」 「丁度良いじゃア無いのサ。新しいコイビトでも探しておいでなさいよ。やっぱ人間は駄目よゥ。」 先日出会った面々を思い起こす。それはそれで色々と問題があるような気もする。溜息をひとつついて、招待状を胸元に収めた。マティーニのグラスに沈むオリーブを摘み上げる。ドライ・ベルモットが微かに香った。 |
(566)2006/04/10 22:49:23 |
![]() | 学生 メイ >>586 [ちょこんと、招待状の中身を覗き込む。 ユージーンの嘆息や、その父上の様子には気付いていないようだ。 その言葉を聞いて、目を輝かせた] わ。本当? みんなに、また、会える? ね、行こう、行こう! [夜会も楽しかったが、それ以上に。また あの皆に会えると思うと、嬉しかった。 早く行こうとばかりに、ユージーンの腕を引っ張る] |
(591)2006/04/10 23:09:52 |
![]() | 墓守 ユージーン >>591 [その様子に笑みを零す。] ああ、行こう。 私も皆に会いたいからな。 [メイの手を取ると、会場の外へ向けて歩き出す。] [外に出て、誰もいない場所まで来るとメイを抱きしめた。 メイの頭が丁度彼の首下に来る。] ―魔力に包まれ…アーヴァインの屋敷へ― |
(597)2006/04/10 23:14:02 |