人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1122)BLOOD TEMPLE : エピローグ (4)
墓守 ユージーン
[叫ぶ]

やめろ!!やめてくれ!!
(298)2006/01/30 20:46:53
冒険家 ナサニエル

だから、壊すのです。

[トビーに闇く笑いかけ


鋭く尖らせた爪を深々と柱に突きたてた]
(299)2006/01/30 20:47:01
牧童 トビー
女神が定めたのではありません。
ただ、そうであるというだけです。
それを否定すれば、あなたが生きていること、僕が生まれて、あなたと出会ったこと、そのすべてを否定することになります。
どうか、生まれてしまったもの、そうであるものを、否定しないでください。
どうか……。
(300)2006/01/30 20:47:06
文学少女 セシリア

…ッ……?

[不意に、身体の力が抜ける。何故。鎖が重い。操れない。
言葉の鎖がふっと空気に消える。同時に、床へと片膝を付いた。]


ナサニエル……トビー……!

[其のまま、名前を叫ぶ。其れしか、出来なかった。]
(301)2006/01/30 20:48:01
見習いメイド ネリー
[闘いが。]

駄目ッ!

[蔦が絡まり白銀の鎌と成る。
くらり。
眩暈を無理やりに押さえ込んで]
(302)2006/01/30 20:48:11
書生 ハーヴェイ
…………っ。

[背後から自分をルーサーが狙っているのを感じたが、其れには構わず、手元に手繰り寄せた鞭で、トビーを押さえ込む様にして、ナサニエルから遠ざけた。]
(303)2006/01/30 20:49:46
流れ者 ギルバート
ナサニエル、トビー。
お前等と言う奴は…

[身体が重くなった錯覚に陥り、崩れ落ちる。]
(304)2006/01/30 20:49:48
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルの闇い笑み……。
唐突にハーヴェイは、何故、ナサニエルがハーヴェイの破滅願望的な願いを受け入れたかを理解した。]

……胸が痛む、何故だ。

[トビーの紡ぐ言葉。ネリーやセシリアの声。ユージーンの……。]
[ハーヴェイは首を振った。]
(305)2006/01/30 20:52:40
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/30 20:52:42
墓守 ユージーン
[現在を守るためにトビーは戦うのか。護るのか。
ナサニエルは願いの為に全てを捨てるのか。



では未来は?
このままのありようでいいのか?]
(306)2006/01/30 20:53:16
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/30 20:53:52
牧師 ルーサー
[ハーヴェイの背中を貫こうとするが、
鞭でトビーを押さえ込んでいるのを見て標的を変える]

……殉教とは聖なる行いです。
それを邪魔することは、貴方のような者には出来ない……。

……この体力では武装を貫くのは少々心許ないですが……Amen!

[手刀で鞭を切り払おうとする]
(307)2006/01/30 20:55:04
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/30 20:55:16
冒険家 ナサニエル
[その表情は泣いているように見えたかもしれない。
柱の中にいるものを殺すように壊すように尚も爪を突きたてた。内部を破壊するには程足りない。もっと、もっと鋭く…内部に突きこんだ爪を長く長く]

貴方が必要だ。貴方の血が私にも私達にも。

[小さく呟き。眸には何も映していなかった]
(308)2006/01/30 20:55:17
流れ者 ギルバート
[握力が落ちていくのが分かる。刀を握れる時間もそう長くは無いだろう。
自身の限界が近いと言うことも…。
ナサニエル…お前はどうして柱の破壊に固執するんだ?…と。]

月光…森に帰りてぇか?
[一言、呟いた]
(309)2006/01/30 20:56:05
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/30 20:56:45
見習いメイド ネリー
くっ…

――!!

[眩暈が酷い。白銀の蔦が解けそうになる。

倒れるセシリア。
ナサニエルが爪を


柱に]


いけない――!



[叫ぶが遅く]
(310)2006/01/30 20:58:19
冒険家 ナサニエル
[水晶柱は燐光を発しながらやや明滅。暫くしてナサニエルが爪を引き抜くと水晶柱から滴る何かが溢れ出してきた。涙を流すように柱の上をつぅと流れ落ちてくる。それは鮮やかな――]
(311)2006/01/30 20:58:47
書生 ハーヴェイ
[鞭の表面に刻まれた蛇の鱗がトビーの肌やルーサーの手刀に突き刺さる。手刀で切れる様な武器では無い。だが、ハーヴェイがルーサーを回避しようとした所為で、トビーを拘束する力が緩んだ。]
(312)2006/01/30 20:59:00
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルの行動をじっと見つめている……。
2006/01/30 20:59:39
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/30 20:59:43
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/01/30 21:00:21
墓守 ユージーン
『     動け
      動け
      動け
      動け        』


[止めろ。
何かを。
誰かを喪う前に。]
(313)2006/01/30 21:00:24
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/30 21:00:55
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/30 21:02:09
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/30 21:03:40
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/01/30 21:04:03
牧師 ルーサー
[手刀を弾かれ、ストールで強化したはずの掌に傷を負い、思わずその場に膝をつく]
くぅっ……!!
……さすがに消耗した状態ではこれが限界ですか……。
防御ならばともかく、攻撃用の強化はやはりこの状態では厳しいですか……

[忌々しげにハーヴェイとナサニエルの姿を交互に見ている]
(314)2006/01/30 21:04:50
流れ者 ギルバート
[ナサニエルの爪が柱へと突き立てられる場面がやけにくっきりと見えたような気がした]

これから…何が起きると言うのだ?
(315)2006/01/30 21:05:38
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/30 21:05:39
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/30 21:05:42
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/30 21:06:03
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/01/30 21:06:50
文学少女 セシリア
[異様な疲労感。気だるさ。まるで力が出ない。
ネリーも何処かふら付いていた。僅かに顔を顰めて。解けそうな鎌。
この中では、死神の力を使うと――そう言う、事なのだろうか。
静かに立ち上がるも、追える力は無かった。ナサニエルの爪が――]
(316)2006/01/30 21:08:46
冒険家 ナサニエル
[溢れ出したそれは柱の表面を滑り落ちるように流れていく――


哀しい哭き声のようなものがが辺りに響き渡った気がした]

トビーさん、
私達は完全な姿で墓所から出なければならないのです。
姿も記憶も何もかも。

[ナサニエルは酷い眩暈のために柱から零れるように落ちた。左腕が千切れないまでも捩れた。それを右手で支えるようにして。何とか身を起こすとトビーに微笑んだ]
(317)2006/01/30 21:08:55
学生 メイはメモを貼った。
2006/01/30 21:09:30
墓守 ユージーン
[ナサニエルの爪が柱に突き込まれるのが見える。深くより深く。

それを見続けるしか出来ない。]
(318)2006/01/30 21:10:24
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/30 21:11:05
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、寺院との繋がりが切れてから急激に力を使った事で、体が鉛の様に重くなり、体温が低下して行くのを感じた。トビーが腕をすり抜けて行く事を予測しながらも、上手く動く事が出来ない。

ナサニエルの千切れそうに捻れた左腕。
ハーヴェイは只、首を振る。]

……ナサニエル。
(319)2006/01/30 21:12:05
見習いメイド ネリー
[辛うじて立って居る。

目線の先。
青い爪の先。
滴り落ちる何か。

確かに見えた。
あれは。
――あれは]
(320)2006/01/30 21:12:26
修道女 ステラ
[ナサニエルの爪が柱に深く突き刺さるのをただじっと見ている。
周りで発生している緊張感に反射的に匕首を抜くが指から零れ落ち]

…………度し難いな。

[呟くと少しふらつきだした体を棺を頼りにどうにか支え]
(321)2006/01/30 21:12:57
墓守 ユージーン
[柱の傷より溢れ出し、流れゆくもの───
そして哭き声・・・・・・悲鳴?     ]
(322)2006/01/30 21:13:39
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/30 21:16:07
牧童 トビー
[左手の先端を水晶柱に繋がれた姿勢で、それ以上なす術もなくナサニエルの凶行を見つめた。]

彼女を傷つけるな!
木が枯れれば、そこに宿るすべての魂が死に絶えてしまうのに!

[その言葉は、悲鳴に近い。]
(323)2006/01/30 21:16:25
見習いメイド ネリー
やめ、て…だめ、
ナサニエル様…!

[鎌が解けて消える。
力なく崩れる体を片腕で起こして。

いけない、あれは――いけない。
警鐘を鳴らす何か。]
(324)2006/01/30 21:17:22
学生 ラッセル
[メイに支えられて、ようやっと立っている。
もう自分で立っているとは言えないのかも。
呼吸は浅く弱く

目線の先。
青い爪の先。
滴る何か。]



───血…か?

[悲鳴めいたこえ。]

……。……彼、女?
(325)2006/01/30 21:17:45
書生 ハーヴェイ
[柱からは誰か人が傷つけられた時の様に、体液の様な物が滴り……。]

[ハーヴェイの中で、死者の祭典が始まったばかりの時に呟いたナサニエルの声が蘇る。

「下らない祭典です。
私達が目的とする事に比べれるのでしたら。」

……悲鳴。
柱の中に何か生命が宿っているかの様な。]
(326)2006/01/30 21:17:46
墓守 ユージーン
[柱の傷より流れ出したそれが、
表面を伝い、下へと・・・・・・

滴り落ち。        ]
(327)2006/01/30 21:18:33
学生 メイ
[息を呑む。柱が泣いているように。
ぎゅっと目をつぶって、ラッセルにしがみつく]
(328)2006/01/30 21:20:09
文学少女 セシリア
[別の何かの叫びの様な物と共に、トビーの悲痛な叫びが聞こえた。
近くへ、歩こうと、一歩前へ。

其のまま崩れ落ちる身体。疲労が。何時もは、あの程度何とも無いというのに。]
(329)2006/01/30 21:20:11
牧師 ルーサー
[膝立ちのまま呆然と、その光景を眺めている]
(330)2006/01/30 21:20:15
冒険家 ナサニエル
傷つくだけで彼女が死にいたる事はないですよ。
”アレ”が簡単に死ぬ訳など…

[眸だけをトビーに向けた]

彼女が死なない限り
魂の木に宿る全ての魂が死に絶える事もないでしょう?

[水晶から溢れ出した「血」が床の部分へ流れ出している]
(331)2006/01/30 21:20:34
流れ者 ギルバート
痛いって言っているのか。

[トビーの叫びを聞き]
木が枯れる…?
まさか、あの柱は?
(332)2006/01/30 21:20:58
墓守 ユージーン
[柱の根元に達し。

床に落ちた、その瞬間。]
(333)2006/01/30 21:21:03
墓守 ユージーン
[絶対封印領域───

          繭が開き始めた]
(334)2006/01/30 21:22:05
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/30 21:26:13
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/01/30 21:26:42
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/30 21:26:58
墓守 ユージーン
[球形の空間の上部が、柱との接合部分からまばゆく光り始めていく。

振動。

無音の静寂。

蕾が開くように、天蓋が隙間を開いていく。]
(335)2006/01/30 21:27:02
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/30 21:27:02
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/30 21:27:31
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/30 21:27:47
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/01/30 21:29:33
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/01/30 21:30:01
墓守 ユージーン
[だが、それは本来、柱の中にいるものが生まれ出でるときに開く産道───

それは、成熟には至っていない。

天蓋の隙間は僅か開いたところで、止った。]
(336)2006/01/30 21:30:52
学生 メイはメモを貼った。
2006/01/30 21:30:58
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/01/30 21:31:42
墓守 ユージーン
[だが、それでもその隙間から、球形の空間に光が降り注ぐ]
(337)2006/01/30 21:32:22
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/01/30 21:32:30
書生 ハーヴェイは、降り注ぐ光に気が付いて、首を動かした。
2006/01/30 21:34:25
学生 ラッセル
[僅か降り注ぐ光に
目を細め

だがそこへ出て行くことがとても
恐ろしいことのように思えて
何だか分からないけどそれから護るように、しがみついたメイを抱き締める。]
(338)2006/01/30 21:34:41
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/30 21:35:13
見習いメイド ネリー
[開いて行く繭。
蝶の様な――]


ひかりが…



[体を力のはいらぬ両腕で起こし、見上げる。]
(339)2006/01/30 21:36:07
墓守 ユージーン
[光は、その場にいた全員を照らし出す。
傷ついたものも。
倒れ伏したものも。
立ち尽くすものも。

全身に染み渡るように]
(340)2006/01/30 21:37:52
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/30 21:39:06
文学少女 セシリア

ああ……

[光が、降り注ぐ。瞳の虹彩を刺激する。瞳だけではない。身体を、全てを――]
(341)2006/01/30 21:39:32
流れ者 ギルバート
[天が割れ、僅かな光が降り注ぐ
顔を光の方へと向ける]
(342)2006/01/30 21:40:31
墓守 ユージーン
[と。
浮遊感が襲う。
足元が定かでなく、重力を失ったような感覚。

上部に、差し込む光に吸い込まれるような、上へと引き伸ばされるような]
(343)2006/01/30 21:41:35
牧童 トビー
[恐怖に浸された眼で、天を仰いだ。
その瞳に光が映る。]

な……。

[掌につながっていた水晶が、すっと大気に溶けた。]
(344)2006/01/30 21:42:42
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/30 21:42:57
牧師 ルーサー
[陶然と空を見上げながら、思わず呟く]

In Paradisum deducant te Angeli;
in tuo adventu suscipiant te martyres
et perducant te in civitatem sanctam Jerusalem.
Chorus Angelorum te suscipiat,
et cum Lazaro quondam paupere,
aeternam habeas requiem.

(天使があなたを楽園へと導きますように。
 楽園についたあなたを、殉教者たちが出迎え、
 聖なる都エルサレムへと導きますように。
 天使たちの合唱があなたを出迎え、
 かつては貧しかったラザロとともに、
 永遠の安息を得られますように。)

......Amen.......
(345)2006/01/30 21:44:38
墓守 ユージーン
[照らし出す光が影を生まぬほどの強さに変わり、

全てが光に塗りつぶされ───


全員のこころも白く溶けていく。]
(346)2006/01/30 21:46:10
墓守 ユージーン



         ───白。


(347)2006/01/30 21:47:01
墓守 ユージーン
─冥界・魂の木─

空には瞬く星もなく、赫く巨きな月が血走った眼球のように見つめている。
(348)2006/01/30 21:50:18
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/01/30 21:51:27
冒険家 ナサニエル
[かつて見た光景。
白く祝福するかのように光。包み込むまるで血肉を兼ね備えた人の肌のような暖かさ。冥界には存在しないような暖かさにナサニエルは眸を瞑る。人間生まれの死神だけがただ知る事が出来る暖かさに近いだろう]

………。

[ナサニエルは千切りとったものを右手に握っている事をそっと確認すると眸を開いた]
(349)2006/01/30 21:54:29
見習いメイド ネリー
―魂の木傍―

[眠る様に眼を閉じ、倒れ臥して居る。
常葉色の髪が地面に広がって]
(350)2006/01/30 21:54:52
墓守 ユージーン
蒼白く輝く魂の火を、無数の葉のように茂らせながら、水晶状の大樹は立っている。

その根元に。
全員が、先程までいた「墓」と全く変わらぬ姿と位置で出現した。
違いはあの巨大な水晶柱が、枝を広げる魂の木であるということ。

そして、天蓋でない、冥界の空。
(351)2006/01/30 21:55:18
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/30 21:56:41
墓守 ユージーン
赫く巨きな月が荒涼とした冥界の大地を照らしている。
(352)2006/01/30 21:57:31
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/30 21:58:43
冒険家 ナサニエル
―魂の木―

[冥界の空気に浸された死神の体が急速に回復していく事を感じる。と言っても普段と同様の回復速度に他ならない。だが先程までじわりじわりと吸い取られる死神にあるまじき体験をした体にとって回復し漲る力に新鮮さを覚える]
(353)2006/01/30 22:00:51
書生 ハーヴェイ
[降り注ぐ光が身体を包み込む様にハーヴェイの視界を眩しく覆い、そのまま見えない暖かい腕に持ち上げられる様に、身体が上昇して行くのを感じる。

眩しすぎて何も見えない。

熱量の籠ったホワイトアウト。

ハーヴェイは上昇していく途中で無意識に、鞭で拘束していたトビーの体から完全に手を離した。]
(354)2006/01/30 22:01:19
流れ者 ギルバート
―魂の木周辺―
[ゆっくりと目を開ける…]
他の騎士たちもいる。
ここは魂の木…なのか?
(355)2006/01/30 22:01:39
墓守 ユージーン
[ユージーンは光の残像を追い払うように首を振る。
・・・・・・懐かしく暖かいそれであったが。
そう、まるで遠い日に味わったことのあるような・・・・・・

視界は未だ眩んだままだ。]
(356)2006/01/30 22:02:32
文学少女 セシリア
―魂の木 僅かに離れて―

――ぅ……

[先程倒れた時と似た様子で、地に伏せていた。
暫く気を失っていたのだろうか。ゆっくりと、身を起こす。
徐々にだが、疲労感が薄れていく気がした。

辺りを、見回す。先程と似た位置に、皆散らばり。]
(357)2006/01/30 22:02:35
美術商 ヒューバート
[ヒューバートは重く閉ざした口を開いた。]

…人は非定命の駒に非ず…だが…どうしろと言うのだ…。
(358)2006/01/30 22:02:37
学生 メイ
―魂の木―

[力が戻ってくる。へたりとメイはその場に座り込む]
(359)2006/01/30 22:03:44
書生 ハーヴェイ
─冥界・魂の木─

[見上げれば其処は懐かしい冥界の空。蛍の様に魂の青が幾つも煌めいている事に変わりはないが、其処に在るのは見慣れた魂の木……。]
(360)2006/01/30 22:05:48
学生 メイはメモを貼った。
2006/01/30 22:06:19
学生 ラッセル
―魂の木―

[赫く巨きな月が…]


…おわっ

[支えにしていたメイがへたりこみ、つられて体勢を崩した。]
(361)2006/01/30 22:06:23
牧師 ルーサー
─冥界・魂の木─
[呆然と、燐光を放つ木を見上げている。
―――帰ってきた。]
……主よ……
(362)2006/01/30 22:07:15
墓守 ユージーン
[残像が消えると、目の前に圧倒的な蒼い光と水晶の幹。
一瞬あの水晶柱と錯覚するが]

これは・・・魂の、木?

[見上げると大きく張り出した枝に、多数の魂が宿っているのが見える]
(363)2006/01/30 22:08:10
見習いメイド ネリー
[――ひかり。
懐かしい光に照らされる感覚。]


――ん…


[目を開ける。――魂の木。]

……魂の…
此所は…冥界…?


[体を起こす]
(364)2006/01/30 22:08:12
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/01/30 22:08:37
学生 メイ
あは、ごめ…

[へたり込んだままラッセルの顔を見てゆっくりと笑顔になる。
満面の笑顔でその体に抱きつく]

よかった!
(365)2006/01/30 22:08:47
牧童 トビー
[視界が白く染まる。
その光に溺れかけているようにもがいた。
柱から離れたくないというように。

全身が、土に打ちつけられる。
見上げると、魂の木が優しい燐光を放っていた。]

ああ……。

[深い安堵の息がもれた。]
(366)2006/01/30 22:09:02
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/30 22:09:44
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは小さく呟く]

「Shadow」…

[誰もいなくなった寺院から神界の火を盗み出し今頃は近くにいる事だろう。ナサニエルは左腕をもぎ取って地面に捨てた。血が溢れ出してくるがそれには構わず]

………。

[赫い巨きな月を仰ぎ見た。
密やかに己の足元に「Shadow」の片割が這いよってくると左腕の形を為しながらひっついた。軽く咳き込む]
(367)2006/01/30 22:10:02
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/30 22:10:32
美術商 ヒューバート
理解に苦しむ事ばかりであるな。
もし我等が封印されれば新しき女王の為の糧になる。

しかし…魂の木と女王…その関係はなんなのだ。

女王イコール、魂の木だとでも?
(368)2006/01/30 22:10:35
冒険家 ナサニエルは、ゆっくりと魂の木へと歩み寄った。
2006/01/30 22:11:25
墓守 ユージーン
[地上に戻ってきた。
安堵のあまりへたり込みそうになる。
が、ネリーに気づき]

ネリーさん!

[助け起こす]
(369)2006/01/30 22:12:04
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/30 22:12:25
学生 ラッセル
[メイに抱きつかれて
座り込んだままで空を見上げる。
赫く巨きな月が…冥界…?

何よりも、やっとメイの笑顔を見た気がした
取り敢えず、笑いがこぼれた。]

はは…
(370)2006/01/30 22:13:04
墓守 ユージーンは、自分の身体が元通りの軽さに戻ったのに気が付いた。
2006/01/30 22:13:09
書生 ハーヴェイ
[魂の木に歩み寄るナサニエルに向かって、]

……君の願いは、其れで叶うのか?
(371)2006/01/30 22:13:22
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/30 22:13:45
文学少女 セシリア
[トビーの姿を見付けた。よろめきながらも立ち上がり、近付いて。]


――良かった……。……無事だったのだな…。

[ただ、ただ、安堵の表情。]
(372)2006/01/30 22:14:15
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/01/30 22:14:20
修道女 ステラ
―魂の木―

[降り注ぐ光を呆然と見つめた後。
その光が意識と自分の身体を飲み込んでいくのを感じ。
次に目を開けたときには、懐かしい冥界の空が視界いっぱいに広がっていた]

…………戻って……きた……?

[横たわったまま、ぼんやりと空と木を見上げ]
(373)2006/01/30 22:14:50
書生 ハーヴェイは、目眩が起きない事を確かめつつ立ち上がりナサニエルを見つめる
2006/01/30 22:14:51
冒険家 ナサニエル
[その水晶に似た巨大な幹に耳を傾けるようにひっつかせ涙を零しそうになりながら]

やっと、来れた。
君のためにここまで。

[真っ黒い左手で幹を撫でた。
その枝になる「ある魂」に伝わればいいのに、と]
(374)2006/01/30 22:14:52
学生 メイはメモを貼った。
2006/01/30 22:15:30
墓守 ユージーンは、見習いメイド ネリーを抱きしめた。
2006/01/30 22:15:31
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイを見つめた。
2006/01/30 22:15:32
冒険家 ナサニエル
[ただ一言]

叶います。
(375)2006/01/30 22:15:53
学生 メイは、ぐるりと辺りを見回して、他も無事なことを見て笑った
2006/01/30 22:16:39
流れ者 ギルバート
[少しずつだが力が戻ってくるのが分かる。
身体を起こし、傍で眠っていた月光も翼を羽ばたかせる]

…俺の知らない事がこんなに一杯あったんだな。
しかし、参ったな。
これからどうするんだ?
[トビーとセシリアとメイ、そしてネリーの無事を確認して、僅かだが笑みを見せた]
(376)2006/01/30 22:16:39
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/30 22:16:53
見習いメイド ネリー
[自分を呼ぶ声。]

――…ユージーン様…


[微笑もうとして泣きそうな顔になる。
あたたかさに、ユージーンを抱き締め返した。
ぎゅっと。]
(377)2006/01/30 22:17:17
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルに無言で頷くと、歩きながら魂の木を見上げた。]
(378)2006/01/30 22:18:56
牧師 ルーサー
[ぼんやりと空を見つめていたが、ステラが戻ってくるのを見て]
……ステラさんもいらっしゃるということは、皆さん帰って来られたようですね。
さて、どうしましょうか?

あの時は叶いませんでしたが、
……また、私を殺し直しますか?
[にっこりと笑顔を向けて]
(379)2006/01/30 22:19:37
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはゆっくりと魂の木の枝上へと跳躍した]

………。
遅くなりました。

[魂の木の深部に近いところへと
枝を分け入りながらナサニエルは呟いた]
(380)2006/01/30 22:20:27
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/01/30 22:20:40
墓守 ユージーン
[ネリーの泣いているような微笑んでいるような、どちらでもあり、そうでないような表情を見ていると、胸の中に熱いものがこみ上げてくる。

ネリーさん・・・

[言葉にならない。]
(381)2006/01/30 22:21:04
学生 メイはメモを貼った。
2006/01/30 22:21:38
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/01/30 22:21:46
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/30 22:21:50
美術商 ヒューバート
[ヒューバートは困惑したように髭を撫でた。]

待ってくれ。
済まぬが解り易く説明をしてくれまいか。
女神とは?魂の木とは?血の騎士とは?

概要は掴めた気がするのだが狐に抓まれているようなのだ。
(382)2006/01/30 22:23:03
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/30 22:23:06
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/01/30 22:23:33
冒険家 ナサニエル
私は君の絶望を理解してあげる事や気付いてあげる事があの時出来なかった。
みすみすのうちに君は命を喪ってしまった。
何もなくなった。
君を生き返らせる事が出来ればいいのに、と。
私はどれだけの間願っていただろうか。

[ナサニエルは魂の木の奥深くに歩みを進めながら]
(383)2006/01/30 22:24:09
修道女 ステラ
[面倒くさそうに身体を起こし、ルーサーの方を半眼で振り返ると]

……お前の顔は見飽きたがな。
殺しても死にそうにないし。しつこいし。
無駄な体力を使うのはやめておく。

だが……

[立ち上がると徐にルーサーに歩み寄り、その頬を思いっきり往復でひっぱたいた]

……行きは姉さんの、帰りは私の分だ。

[冷笑を浮かべればそのままくるりと背を向け]
(384)2006/01/30 22:24:14
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/30 22:24:15
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/30 22:24:29
流れ者 ギルバート
死者の祭典そのものが次回以降どうなるかこれで分からなくなってしまいそうだな。
あと血の騎士という存在も…。

事後処理が厄介になりそうだな…。
と言うより、前代未聞の出来事でどう対処すれば良いのか分からん…。
(385)2006/01/30 22:25:01
墓守 ユージーン
[ふとナサニエルのことを思い出し]
ナサニエルは?
(386)2006/01/30 22:25:55
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは魂の木の奥深く
まるでその傷と世界を拒絶するかのように眠り続ける1つの魂を見つけ出した。淡く青い光を放っている]

…見つけたよ。

[ゆっくりとナサニエルはその魂を抱き寄せた]
(387)2006/01/30 22:26:28
牧童 トビー
[そこに留まっていたかった。
そこにいなければならなかった。
一瞬、その切迫した思いにとらわれたが、セシリアの姿が眼に入った。

少し困ったようにほほえんだ。]

戻ってきてしまったね。僕も。
……でもあなたが無事でよかった。
(388)2006/01/30 22:26:52
書生 ハーヴェイ
[魂の木を見つめながら、]

禁忌を犯した私が何故此の場所に居るのか、分からない。
此れからの自分が何処へ行くのか。
真に死するのか、未だ何も分からない。

だが、……綺麗だ。
(389)2006/01/30 22:27:05
冒険家 ナサニエル
君は私の事を忘れてしまうくらいに眠ってしまったかもしれない。けれども、それでもいい。
君がただ希望と未来を信じ、幸せになってくれるのであれば。

[ナサニエルはその魂を抱きしめたまま語りかけている]
(390)2006/01/30 22:28:09
吟遊詩人 コーネリアス
―魂の木―

[ふと意識を取り戻すとそこは地上だった。
体を支配していた倦怠感はすっかり消えている]

・・・・・・そうか・・・戻った・・・のか・・・?

[蹲んだ姿勢を崩さない。
その表情はどこか浮かないところがある]

今度こそ・・・私には何も・・・。

[抜け殻のような表情で虚空を見つめている]
(391)2006/01/30 22:28:20
書生 ハーヴェイは、墓守 ユージーンに向かって、ゆっくりと首を振った。
2006/01/30 22:28:32
流れ者 ギルバート
[ギルバートはセシリアとトビーの方へと移動して語りかける]
お前等も何とか無事みたいだな…。良かった。
(392)2006/01/30 22:28:55
文学少女 セシリア

……あんな事を言うから、心配してしまったではないか…。

[顔を顰めるが、何処か優しくトビーに語りかけ。]
(393)2006/01/30 22:29:15
文学少女 セシリア

…ああ、ギルバート…。お前も、良く無事で……。

…ネリーも、無事の様だ…。

[ユージーンに抱き抱えられた、友の姿を見やり、小さく笑んだ。]
(394)2006/01/30 22:30:39
書生 ハーヴェイは、静かに、魂の木の内部に居るナサニエルを見守っている。
2006/01/30 22:30:55
墓守 ユージーン
[ネリーを見つめながら]
ナサニエルを探さないと・・・

[抱き締めた腕を解く]
(395)2006/01/30 22:31:14
冒険家 ナサニエル
君は世界を拒絶するかもしれない。
けれども決して今度はそんな事にはさせない。
君は生きるんだ。

[ナサニエルは右手にもった液体とも半透明の肉とも言えるようなそれを魂の上へと差し出した。それを、きゅ、と絞るように]

………。

[限りない優しさをこめて魂を見ている]
(396)2006/01/30 22:31:19
見習いメイド ネリー
[ただただ、嬉しくて――涙が流れた]


……



ナサニエル、様…?

[涙を指で拭い――
ハーヴェイが首を振るのを見た]
(397)2006/01/30 22:32:07
牧童 トビー
だって……。
彼女を守ることが、僕の役割だから……。

[ふと言葉を切った。]

ナサニエルは?
(398)2006/01/30 22:32:49
冒険家 ナサニエル
[滴り落ちるそれを身に受けながら
魂は震えるように瞬いたように見えた]

さあ、行こうか。

[ゆっくりとナサニエルは魂の木の奥から出てきた。
魂は青いロングコートの内側に抱くようにしている]
(399)2006/01/30 22:33:25
吟遊詩人 コーネリアス
[虚ろな眼差しに突如生気が戻る。
・・・2人は・・・どうしたのだろう?]

・・・ナサニエル・・・・・・?
(400)2006/01/30 22:34:32
エピローグ(最終日)では01/30 23:00まで会話が可能です。
その後、結果はアーカイブに置かれ、各プレイヤー用のページは撤去されます。
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