人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1054)あず家ハーレム祭☆仮面舞踏会 : エピローグ (4)
見習い看護婦 ニーナ
あたしとつなぐ手、侯爵なんか殴ったらもったいないじゃない。
あたしだけの手であってほしいの。

[ニーナは手を包まれてにこにこしている]
(298)2005/12/17 00:55:28
学生 ラッセル
真実の愛…か。

それを欲するのなら何故一人の女性に「自分の真実の愛」を与えようと思わない?

お前のやっている事は見境無しに種を蒔いているだけだ。
そんな事では美しい大輪の花は咲きはしない。

それどころか、蒔くだけで何もしなければいずれ種は腐る。
一つの種をゆっくり、心を込めて育ててこそ美しい花は咲くものだろう?
(299)2005/12/17 00:55:55
村長の娘 シャーロット
[ シャロは噂になっていると聞き、頬を赤く染めた ]


…ありがとう。
ディー、お前にも、『おめでとう』を。


[ シャロはハーヴェイの言葉に軽く肩をすくめた ]


モーガンにはちゃんと挨拶したぞ。
今回の催しの邪魔にならぬよう、借りてきた猫の仔のように
おとなしくしていたよ
(300)2005/12/17 00:56:16
書生 ハーヴェイ
でも、この紳士は、ずいぶん女性に手が早いようだから…シャーロットも、気をつけた方がいいかもしれないよ。

おっと、注意するのはもう遅かったかな。

[そういって楽しそうに笑った]
(301)2005/12/17 00:56:40
牧師 ルーサー
[ハーヴェイの言葉を聞いて苦笑した]

そうですか、侍女たちの噂になっているのですか……
ディートリッヒの所の侍女は口が軽くて困ります。
ハーヴェイ、私が言うまでもないかと思いますが……ネリーに心配させすぎないようにしてくださいね。
貴方は時々周りが見えなくなりますから。
(302)2005/12/17 00:57:05
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの言葉に、ますます顔を赤くした。
2005/12/17 00:58:03
牧師 ルーサーは、書生 ハーヴェイの言葉に困ったように頭をかいた
2005/12/17 00:59:07
牧師 ルーサー
手が早いとは失敬ですね。
ハーヴェイ、貴方にいわれたくはないですよ。
(303)2005/12/17 01:01:12
書生 ハーヴェイ
忠告感謝するよ。


…でも、ネリーがどんな心配をするのかはよくわからないけど。

ネリーは、なにか僕のことが心配なの?
[ネリーに問いかける]
(304)2005/12/17 01:01:53
村長の娘 シャーロット
[ シャロはきょとんっとしているネリーにこっそり話しかけた ]


…ディーは…、ハーヴェイは、手が早かったの?
(305)2005/12/17 01:02:14
流れ者 ギルバート
会う時間が減っても、僕とキャロルの心はつながっているさ。心配いらない。
なんなら、僕が無理してでも時間を作るさ。

キャロルは、好きな様にしていいんだよ?
責任も、思いやりも、全部あるからこそキャロルなんだからね。僕がそれを縛り付けてしまうのは不本意だよ。
(306)2005/12/17 01:02:27
農夫 グレン
[ニーナの言葉に苦笑いする。]

そう言われたら、コーネリアス……侯爵を殴れなくなっちまうな。
ニーナの味わった痛みを、少しでも理解させてやろうと思ったんだが。
お前がそう言うなら、大人しく収めるよ。

[未練を残しながら、拳を撫でた。]
(307)2005/12/17 01:02:54
見習いメイド ネリー
[ ネリーは一度に質問されて、答えに詰まった。 ]

え、あの。
えっとー……。
(308)2005/12/17 01:03:17
書生 ハーヴェイ
[シャーロットに笑いかける]
あと彼は、ちょっと強引なところがあるかもしれないから、そこにも注意。

もう遅いかもしれないけれど。
(309)2005/12/17 01:03:54
見習い看護婦 ニーナ
うん。そう思ってくれてうれしいわ、ありがと。
でも、侯爵を殴るのは誰でもできるけど
あたしを幸せにするのは、グレンにしかできないんだもの。

それならそっちを優先するべきでしょう?
(310)2005/12/17 01:04:52
見習いメイド ネリー
……ハーヴェイは……いじわる、じゃなければ
それでいいです……。

[ シャーロットの方を向いて、 ]

あの、私、男の方とこんなに話した事が今までなかったので、
分かりません……。
(311)2005/12/17 01:05:14
村長の娘 シャーロット
[ ハーヴェイに微笑み返す ]


……強引さは 『ちょっと』 どころではなかったぞ?

確かに、もう、手遅れだな。
(312)2005/12/17 01:05:36
吟遊詩人 コーネリアス
ふふ……愛とは与える物なのか……。一つ勉強になったよ、兄上。

わたしにも愛という種を蒔く事はできる。それはいずれ芽を出すだろう。で、そこへ何をすれば愛は育つのだ? 愛というわけのわからぬ物を、兄上はどうやって育んだのだ? どうやって育めるのかを、兄上は知っていたのか?

甘い言葉をかけ続けるのがそうなのか? 愛なくして言葉は生じないのに。

甘えさせ続ける事がそうなのか? 愛なくしてその負荷には耐えられないというのに。

信頼し合うよう努める事がそうなのか? 愛なくして信頼の情など湧きようもないのに。

人々は、どうやって愛を育むのだ。

もし誰もが愛の育み方を知っているのなら、わたしは壊れているのだろうな。あのサンジェルマンの娘が言った通りに。
(313)2005/12/17 01:06:08
村長の娘 シャーロットは、見習いメイド ネリーが可愛くて、思わず抱きしめた。
2005/12/17 01:06:08
踊り子 キャロル
ギルバート様・・・。

[キャロルはギルバートに抱きついた]

どうしてそうやっていつも私を喜ばせることばかり言いますの?
私、ご主人様がまともになるまでご主人様の侍女でいたいの。
・・・たくさん会いにいらしてくださる?

[キャロルはギルバートを見上げて小首をかしげた]
(314)2005/12/17 01:06:50
牧師 ルーサー
今ではなく、今からのことですよ。

人の心は時に変わりやすいものです。
どんな風に変わってしまうのか、それは当人にも予測はつきませんから。

ですが……私は貴方達二人が、互いに支えていけるような関係であると思っています。
二人が互いにを信頼し、支えることが出来れば、どんな苦難でも乗り越えていけると思いますよ。

お二人とも、今まで辛い道だったでしょうからね。
(315)2005/12/17 01:06:51
見習いメイド ネリー
ひゃあっ!
あ、あのっ、なんでしょうか!

[ ネリーはシャーロットに突然抱きしめられて驚いた。 ]
(316)2005/12/17 01:08:11
書生 ハーヴェイ
葡萄畑の件は、噂で耳にしている。

兄さんと心配はしていたんだ。
実はシャーロットを今回招待したのは、その絡みもあった。兄さんは、人格的には少々難はあるが、気はまわる人だからね。

まぁ、顔をだしてくれなければ、話のしようもなかったのだけど。
でも、資金面はもう解決したのかな。まぁ、結果よければすべてよし。
[くくっと笑う]
(317)2005/12/17 01:08:59
村長の娘 シャーロット
ネリーさんが可愛すぎるからいけないのですよ?


[ シャロはくすくす笑いながら、ネリーから手を離した ]
(318)2005/12/17 01:09:46
学生 ラッセル
…お前は難しく考えすぎなんだよディートリッヒ。

「その人の笑顔を見たい」この気持ちを忘れなければ、それだけでいつか種は芽吹く。

誰も明確な愛の育み方なんか知らないさ。
その何もわからない中で、もがいてもがいて…やっと愛を手に入れるから、それはこの上なく愛しいんだろう?
(319)2005/12/17 01:10:22
農夫 グレン
[ニーナの言葉に頷く。]

ああ、お前は俺が、幸せにするよ。
……誓って、な。

【神に、じゃない。己の信念に、だ。】

[心に決めて、ニーナを優しく抱きしめる。]
(320)2005/12/17 01:11:41
書生 ハーヴェイ
[ネリーに]
いじわる?
それは、ネリーをからかったときの反応があまりにも可愛らしいから、ついね。
あと、びっくりさせたことぐらいは、何度かあったかもしれないけれど。それはいじわるじゃないと思うし。
(321)2005/12/17 01:12:11
書生 ハーヴェイ
そうそう、ネリーが可愛すぎるからいけない。
(322)2005/12/17 01:12:26
見習い看護婦 ニーナ
うん、信じてるわ。

好きよ、グレン。

[ニーナは背伸びしてグレンの頬に口付けた]
(323)2005/12/17 01:12:47
牧師 ルーサー
そうですね、確かに、ネリーはかわいかったですよ
(324)2005/12/17 01:13:47
書生 ハーヴェイ
いや、「かわいかった」じゃなくて、かわいいよ。
(325)2005/12/17 01:14:30
見習いメイド ネリーは、一度に褒められてあわあわしている。あわあわ!
2005/12/17 01:15:41
書生 ハーヴェイは、面白いので、もっと褒めた。
2005/12/17 01:16:33
村長の娘 シャーロット
[ シャロは笑いながら、ルーサーを見上げた ]


…確かに、このディーの溺愛っぷりでは、
貴方が心配なさるのも、無理の無いことですね
(326)2005/12/17 01:16:36
書生 ハーヴェイは、ネリーを褒めちぎる。
2005/12/17 01:18:17
見習いメイド ネリー
[ ハーヴェイに向かって、 ]

あ、あの!
良く分かんないけど、ハーヴェイは楽しそうに私をからかうから
やっぱりいじわるなんですっ

ほら、今もそうやって!

[ ネリーは顔を真っ赤にしている。 ]
(327)2005/12/17 01:19:06
吟遊詩人 コーネリアス
その気持ちを忘れなければ、か。

急速に風化していくその気持ちをつなぎ止める術があるのなら、教えてくれ兄上よ。
わたしとて、もがいているのだ。もがくたびに女性が不幸になっていくのだ。それは、ただやり方がまずいだけなのか?

ふふふ……百万言を費やしてもお互いは近づけぬよ。兄上は見つけたのだし、わたしは見つけていないのだ。兄上は言葉の力を信用しすぎだな。万能ではないよ、この人類が作り上げた聖なる道具は。

兄弟愛には感謝する。だが、いま兄上が想うべきはわたしではない。兄上の、その隣にいる相手だ。せっかく見つけたのだ、わたしのように風化させるな。
(328)2005/12/17 01:19:43
牧師 ルーサー
まあ……本人同士がよいのでしたら、それでいいでしょう。

[ルーサーは見上げてくるシャーロットを後ろから抱きしめた。そして耳元で囁く]

私だって、本当はもっといいたいんですよ?
覚悟なさってくださいね
(329)2005/12/17 01:20:42
書生 ハーヴェイ
シャーロットについてはもう心配はいらないようだね。
葡萄畑が復活して、うまいワインができたら送ってくれよ。
(330)2005/12/17 01:20:44
農夫 グレン
[口付けに照れながら、ニーナに語りかける。]

さあ、侯爵を殴って気が済んだだろう。
そろそろ、ニーナの実家に向かおうぜ。
ちゃんと紹介してくれよ?

[悪戯っぽく微笑んで、ニーナの手を取って*歩きだした。*]
(331)2005/12/17 01:21:33
流れ者 ギルバート
大切な人に会う時間だから、いくらでも捻出するさ。
会いにくるよ。

しかし、侯爵様がまともになるまで・・・かい?

はっははははははははははは。
こいつは随分重い約束をしてしまった気がするよ。
(332)2005/12/17 01:22:28
見習い看護婦 ニーナ
うんっ。
まあ、ちょーっとカオスになってるかもしれないけど
気にしないでね。
あと父さんがけっこう奇人変人でね……。
それから……。

[ニーナはグレンの手を握り返し、家のことを話しながら*歩いていった*]
(333)2005/12/17 01:23:23
村長の娘 シャーロット
[ ルーサーの囁きに、耳をくすぐる吐息に・・・シャロはびくっと
身体を震わせて、再び頬を赤く染めた ]


……か、覚悟って…。


[ ハーヴェイの言葉に頷く ]


ああ、今年は無理だが…来年には必ず。
楽しみにしていてくれ。
(334)2005/12/17 01:25:53
書生 ハーヴェイ
うちは、新しく始めた農場が軌道に乗りだしているところだ。何もなかった土地だけど、羊や牛をいっぱい飼うようになった。

よかったら二人で見に来ておくれ。
たぶん、来年の春ぐらいになるかな。
(335)2005/12/17 01:25:55
踊り子 キャロル
もしくは・・・ご主人様をおまかせできるどなたかが見つかるまで、ですわね。
約束したんですもの。守ってくださいね。

[キャロルはギルバーを見つめて微笑む]

会いにいらっしゃるの、待ってますから。
(336)2005/12/17 01:25:59
書生 ハーヴェイ
…彼は、強引なところがあるので気をつけろ、って言ったろう?

[シャーロットにそういうと、また楽しそうに笑った。]
(337)2005/12/17 01:27:00
学生 ラッセル
…確かに言葉は万能ではない。
だが、時に言葉は魔法の様に不思議な力を持つのも事実だ。

もう止めよう、どうやら俺では…お前を変えることは出来ないらしい。
ただ…今回の宴でお前の為に傷付いた女性…そして私の抑え切れない怒りの為にコレだけはやらせて貰うぞ。

[ウーゼルは拳を握り、ディートリッヒの顔面に真っ直ぐに拳を叩き込んだ。]

一応、弟であるお前には紹介しておこう…
私の最も大事な人、ローズマリーだ。
(338)2005/12/17 01:28:46
流れ者 ギルバート
僕は、約束は守るさ。

キャロルに待たせたりはしないさ、いつでも会いに来る。
愛している。

[優しくキャロルにくちづけた。]
(339)2005/12/17 01:30:28
農夫 グレンは、牧師 ルーサーに話の続きを促した。
2005/12/17 01:31:09
酒場の看板娘 ローズマリー
紹介を受け、ローズマリーはディードリッヒの前に一歩進み出る。]

お久しぶりでございます。……覚えておられますか?三年ほど前にフリーデル侯爵主催の舞踏会でご挨拶を交わした、ローズマリーですわ。

[ローズは艶やかな微笑を浮かべて両手を胸の前で祈るように組み、軽く膝を曲げて侯爵に挨拶した。]

この度は、大変素敵な宴にご招待いただき本当に有り難うございます。素敵な殿方と、とても楽しいひとときを過ごすことが出来ましたわ。

[それは、社交界で良く見かける貴婦人の優雅な挨拶そのもので……そこまで言い終えると、ローズのエメラルドブルーの瞳はふと真剣な眼差しに変わった。]
(340)2005/12/17 01:32:30
踊り子 キャロル
私も愛してます・・・。
いつも・・・あなたを想ってお待ちしてますわ・・・。

[キャロルは口付けを返して*微笑んだ*]
(341)2005/12/17 01:32:55
酒場の看板娘 ローズマリー
お話しは伺いましたわ。
侯爵様、貴方は本当に素敵な人。唇から零れ出る言葉は甘美な旋律を奏で、微笑みは春の日差しのように乙女達の心を蕩かす。

でも。
……貴方は気付けば、きっと幾度も同じ道に迷い込む、羅針盤を持たない迷い人。

私には今、そう見えますわ。
花を摘んでは顔に翳して自らの素顔を隠し、摘まれた花はすぐにしおれて魅力を失う。
その、繰り返し……。
(342)2005/12/17 01:33:25
吟遊詩人 コーネリアス
[ディートリッヒは殴られてよろめいたが、倒れる事無く姿勢を戻した]

昔、よくこうして叱られたな。わたしと言葉で争うよりも、この方がらしいよ、兄上。

……大事な人、か。

[ディートリッヒはその言葉に少し羨望のような感情を乗せて呟きながら、ローズマリーを見た]
(343)2005/12/17 01:33:51
酒場の看板娘 ローズマリーは、ニーナの切なそうな表情を思い出し
2005/12/17 01:34:04
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスをハリセンで殴った。
2005/12/17 01:34:14
酒場の看板娘 ローズマリーは、文学少女 セシリアの話を思い出し
2005/12/17 01:34:40
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスをハリセンで殴った。
2005/12/17 01:34:48
書生 ハーヴェイは、ルーサーとシャーロットを生暖かく見守っている。
2005/12/17 01:34:59
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルの苦悩の生い立ち全てを思い出し
2005/12/17 01:35:15
牧師 ルーサー
[ハーヴェイの再三の「強引」という言葉に気を悪くした様子もなく、ルーサーは顔だけあげて二人の方を見た]

それじゃあ……準備がありますので私たちも失礼しましょうか。
お二人もまた会いましょう。ハーヴェイが言うように、来年の春にでも。

[ルーサーはシャーロットをそのままの体制から抱き上げると、二人に礼をして階段を登っていった]
(344)2005/12/17 01:35:19
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスをハリセンで殴った。
2005/12/17 01:35:23
酒場の看板娘 ローズマリー
ねえ、侯爵様。迷路を抜ける、良い方法を教えてさしあげましょう。
迷路に迷った時、壁に右手を付けて進んでみては如何でしょう。
その右手は、決して離してはいけません。

もしも右手を離さず進むことが出来たなら……きっと、どんなに遠回りになったとしても、いつかは出口に辿りつく筈なのですわ。

[そこまで言葉を伝えると、再びローズマリーはふわりと艶やかな微笑を湛えた。]

この度は、素敵な宴にお招きいただき、本当に有難うございました。
私は願い通り、素敵なローゼンハイム卿に出会うことが叶いました。

ごきげんよう、お健やかに……神様のお導きがありますよう…。

[もう一度、貴婦人の挨拶を送ると、ローズマリーはウーゼルの顔を見つめ、右手を差し出した。]
(345)2005/12/17 01:36:06
書生 ハーヴェイ
…ネリー。
あの2人を見てどう思う?
(346)2005/12/17 01:37:18
見習いメイド ネリー
え?
えーと、あのー。

とても仲が良さそうですよね?

[ そう言ってハーヴェイを見上げた。 ]
(347)2005/12/17 01:38:35
流れ者 ギルバート
[キャロルに微笑むと、寝るまでの少しの間、*今後のことについて話しあった*]
(348)2005/12/17 01:39:54
村長の娘 シャーロット
[ 抱き上げられた驚きのあまり固まっていたシャロは、
ハーヴェイとネリーの声ではっと我に返った ]


…ルーサー様!

は、恥ずかしいから、降ろしてください!
(349)2005/12/17 01:41:04
書生 ハーヴェイは、ルーサーとシャロが、何歳だったか考えている。
2005/12/17 01:41:56
吟遊詩人 コーネリアス
右手を……ね。覚えておこう。
どうせこれまでも遠回りをしてきたのだ。遠回りをする事を怖れはせんよ。

[コーネリアスは呟くように言うと、二人を*見送った*]
(350)2005/12/17 01:44:48
学生 ラッセル
[ウーゼルはローズマリーの手を取り、部屋を出て扉を閉める前にもう一度ディートリッヒを見た]

ディートリッヒ、私たちには「未来」というものは見えない…そして思い描けもしない。
所詮私達に見えるのは「明日に続く今日」だけなんだからな。

でもな、ディートリッヒ…「今日のお前」を見る限り、愛を手に入れている「明日のお前を」…俺は想像することが出来ないよ。

これが、俺が兄としての弟のお前に送る最後の言葉だ。

[ラッセルはそういうと扉を閉めた]
(351)2005/12/17 01:44:56
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズマリーは、ラッセルに手を取られ、侯爵の部屋を後にする。

扉が閉まる刹那……

振り向き、優しげな瞳のまま微笑みかけて……


ディードリッヒの部屋の扉が、音を立てて閉まる。]
(352)2005/12/17 01:45:27
書生 ハーヴェイ
…もう、見てて本当に恥ずかしいな。

[自分のことは棚に上げてつぶやいた]
(353)2005/12/17 01:45:52
見習いメイド ネリー
え? 恥ずかしい?
……何がですか?

[ ネリーはきょとんとした顔でハーヴェイを見ている。 ]
(354)2005/12/17 01:48:09
書生 ハーヴェイ
というより、シャーロットの性格が噂で聞いていたものとだいぶ違うな…。

人の話はあてにならないということか。
それとも、恋は人を変えてしまうのか。
(355)2005/12/17 01:48:47
牧師 ルーサー
[腕の中で暴れるシャーロットも気にせず、ルーサーは一段一段をしっかりと上がる]

大丈夫ですよ、今更誰も気にしませんから。

……本当は、このままベッドまで運んでしまいたいんですけどね。

[ルーサーはそういってにっこりとシャーロットを見る。そしてゆっくりと口付けるとそのまま部屋へと*運んでいった*]
(356)2005/12/17 01:49:02
書生 ハーヴェイ
[ネリーに]

いや、ルーサーがあまりにも別人のようだったから。
恋は人をあそこまで変えてしまうものだろうか、と感心したのさ…。
(357)2005/12/17 01:51:56
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2005/12/17 01:52:01
学生 ラッセル
[ウーゼルがローズの手を取り、1階へと降りていくと玄関ロビーにネリーとハーヴェイの姿を見つけた]

やぁハーヴェイ…いやディートヘアと呼ぶべきですか?

不思議な気持ちですね、過去に自分の捨てた名と同じ名を持つ弟がいるというのは。
(358)2005/12/17 01:52:46
見習いメイド ネリー
……ええ……。
確かにルーサー様、ちょっと変わったみたい……。
(359)2005/12/17 01:54:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[階下には、先ほど挨拶を交わしたネリーが、ハーヴェイと共に居た。
ついさっきの事なのに、もう随分前の事のように感じられる。余りにも、多くの事が在り過ぎた。

ローズはウーゼルの邪魔にならぬよう、控えめに二人に挨拶をする。]
(360)2005/12/17 01:54:49
書生 ハーヴェイ
ちょうど、そういう不吉な名前は捨ててしまおうかと考えていたところです、ウーゼル=クレスメント卿。

あるいは、兄さんとお呼びした方がいいのかな。
(361)2005/12/17 01:55:04
書生 ハーヴェイ
昨日までと同じ、ハーヴェイで構いません。
それも僕の名なのです。
(362)2005/12/17 01:57:01
学生 ラッセル
ハハッ、生まれてから今まで会った事のない人に「兄さん」と呼ばれるのは変な感覚ですね。

[ウーゼルは視線をネリーの方へ変えると、再びディートヘアの方へと戻した]

…君は見つける事が出来たんですね、大事な人を…
先代や…今のディートリッヒの様にはならない事を心から祈ってます。
(363)2005/12/17 01:59:01
見習いメイド ネリー
……ディートヘア……?
……兄さん……?

[ ネリーは不思議そうにハーヴェイとラッセルの様子を
 見ている。 ]
(364)2005/12/17 02:01:48
酒場の看板娘 ローズマリー
【……同じ名の弟。】

[ローズマリーは、侯爵以外にもウーゼルに腹違いの兄弟が居たと言うことを、黙って傍らで聞いていた。]
(365)2005/12/17 02:03:38
書生 ハーヴェイ
そうですね、そう呼ぶのは慣れません。

父や兄…ディートリッヒ兄さん。
決して悪人ではないのですが。

僕は決してあのようにはならない。
この天使を幸せにすることを誓います。
(366)2005/12/17 02:04:10
書生 ハーヴェイ
天使じゃない。このネリーを、でした。

[うっかり言い間違えてしまい、あわてて言い繕う]
(367)2005/12/17 02:05:11
見習いメイド ネリー
[ ネリーは急に名前を出され、びっくりしてハーヴェイを
 見た。 ]
(368)2005/12/17 02:07:44
学生 ラッセル
ああ、信じてますよ…「ハーヴェイ」

では、その天使と御結婚する際には是非連絡を下さい。
すぐに駆けつけますので…

無論、私もこの宴で出会った女神と一緒になる時にはお二人に招待状を送りますから。

[ウーゼルはローズの髪を撫でながら、笑顔でハーヴェイに言った]
(369)2005/12/17 02:07:56
書生 ハーヴェイ
父のあの様子では、正直ほかに兄弟がいたとしても驚きませんが。
[ため息をつく]

僕はなろうとおもっても、そうはなれないでしょうね。
(370)2005/12/17 02:08:47
書生 ハーヴェイ
ああ、結婚します。
(371)2005/12/17 02:09:21
見習いメイド ネリー
え? あの、ハーヴェイ!?
(372)2005/12/17 02:11:03
書生 ハーヴェイ
式や披露宴は準備があるので今すぐという訳にはいかないのですが。
とりあえず、届けだけでもさっさと出してしまおうかと。
(373)2005/12/17 02:12:02
酒場の看板娘 ローズマリー
ウーゼル様……

[ハーヴェイが愛しげに語るネリーへの愛は耳に心地の良いものだった。

ある意味…

ある意味、兄弟で一番幸せから遠いところにいたのは誰だったのか。

髪を撫でるウーゼルの手の心地よさ、ハーヴェイを見つめるネリーの眼差し…

どれもが、暖かな幸せの様相を呈している。]
(374)2005/12/17 02:13:05
見習いメイド ネリー
あの、あの、結婚って? 届けって??

[ ネリーはあまりに早い展開に混乱している。 ]
(375)2005/12/17 02:15:12
酒場の看板娘 ローズマリー
ええ、私もお二人の幸せを、見届けに参れたら嬉しいですわ。

ウーゼル様と一緒に…。

[ウーゼルの言葉に気恥ずかしさを覚えながらも、今目の前の二人を、心から素直に祝福する。]
(376)2005/12/17 02:15:47
学生 ラッセル
なるほど、よかったですね?ネリー。
ハーヴェイはどうやら私が心配する必要が全くないほど君を大事に思っているようだ。

私もそうしたいのは山々ですが、まずはローズの実家へ行き挨拶をしないといけませんからね。

[ウーゼルはローズに微笑んだ]

さて、ではこれ以上2人の邪魔をするわけにはいかないので私達は退散させてもらいます…ではまた会いましょう。

[ウーゼルはローズの手を取り温室へと向かった]
(377)2005/12/17 02:15:47
書生 ハーヴェイ
ネリー。
なにをいまさら驚いているんだい。

昨日誓ったじゃないか。
(378)2005/12/17 02:16:05
酒場の看板娘 ローズマリー
それではごきげんよう。

次は、華やかな祝いの宴の場でお目にかかれることを楽しみにしておりますわ。

[ウーゼルと共に、二人に会釈をすると温室へと向かっていった。]
(379)2005/12/17 02:18:07
見習いメイド ネリー
いえ、あの、誓いましたけど……でも……、

……はい、誓いましたよね……。


[ ネリーは去りゆく二人への挨拶も忘れて、ハーヴェイを
 見ている。 ]
(380)2005/12/17 02:19:44
書生 ハーヴェイ
[ラッセルとローズマリーに会釈をする]

二人は間違いなく幸せになるだろう。
きっと、世界でいま2番目ぐらいに幸せを感じていると思うよ。
(381)2005/12/17 02:19:50
書生 ハーヴェイ
忘れたのかい?
それとも、夢だとおもっていた?

[戸惑うネリーの腰を抱き寄せる]
(382)2005/12/17 02:20:43
見習いメイド ネリー
ええ、お二人とも、とっても幸せそうですよね。
でも、2番目……ってあの……。

もっと幸せな人が?
(383)2005/12/17 02:21:34
書生 ハーヴェイ
ちなみに、ルーサーとシャーロットではないよ。
(384)2005/12/17 02:22:31
見習いメイド ネリー
え? 違うんですか?

[ ネリーは先ほどの二人の様子を思い出している。 ]
(385)2005/12/17 02:24:39
書生 ハーヴェイ
[人気のない物陰にネリーを誘い、抱きしめる]
(386)2005/12/17 02:25:47
見習いメイド ネリー
え? あのっ! あのっ!

ハーヴェイ!?
どうしたんですか急に!?

[ ネリーは焦って頭が大混乱。 ]
(387)2005/12/17 02:27:20
書生 ハーヴェイ
幸せにする。
世界で一番に。
(388)2005/12/17 02:27:33
見習いメイド ネリー
[ ハーヴェイの真剣な眼差しに、 ]

……はい。

幸せにしてください……。
世界で一番に……。


[ ネリーは目眩を覚えた。 ]
(389)2005/12/17 02:30:16
学生 ラッセル
[ラッセルは温室の花々をゆっくりとローズと共に見て回っている]

…しかし虚しい物ですね、弟一人すら俺は変える事が出来ないとは。
いや、人を変えられると思うこと自体が傲慢だったのか…

ディートリッヒは一体どのようにこの家で育ちあの様になってしまったのか。
私が養子だという事は話ましたね?

義父には子供を授からなかった。
最初こそ私を本当の息子とは見てくれず必要以上に厳しくされましたが…それは仕方のないことです。
血も繋がっていない孤児院の子供を突然自分の子供として接しろというのは無理がありますからね。

それでも、義父は成長する私を見て次第に心を開いてくれました。
こんな私を…最後は本当の息子として見てくれました。
私はそれが嬉しかった。

しかし、ディートリッヒは…本当の父親に育てられたとは言え真の愛情を貰っていたのでしょうか?
もしかしたら、ディートリッヒは私以上に愛情に触れずに育ってしまったのではないかと…
(390)2005/12/17 02:35:30
書生 ハーヴェイ
[ネリーを見つめ、口づけを交わす。強く抱き合う]
(391)2005/12/17 02:40:25
酒場の看板娘 ローズマリー
目を閉じていれば、美しい空を眺める事は出来ない。

耳を塞いだままでは、優しい川のせせらぎも聞こえない。

……ウーゼル様。
ディードリッヒ侯爵の周りには、心配してこのように大勢を巻き込んだ大掛かりな余興をするほど、侯爵を愛している執事や、自らが身を投じて侯爵のためにと動く侍女が居たではないですか?

心を閉ざしていたのでは…愛を受け取る事は出来ないのですわ。

[そこまでいい、ふと何かを思い出したかのように、ローズは言葉を止めた。]
(392)2005/12/17 02:41:21
見習いメイド ネリー
[ ネリーはハーヴェイを見つめ、その口付けに応えた。 ]
(393)2005/12/17 02:43:07
書生 ハーヴェイ
[しばらくの時間そうしている。名残を惜しみながらネリーの身体を離す。]

さて、いつまでもこうしている訳にはいかないし。
とりあえずそろそろ。

このメイド服は脱ごうか。

[そういってにやりと笑った]
(394)2005/12/17 02:43:35
酒場の看板娘 ローズマリー
心を閉ざしていては……

クレスメント伯…?

[貴族の家に生まれたといっても娘だったローズは、父親の社交場の他家との交流について興味を特に示していなかった。だが、今のウーゼルの言葉、そしてさっき温室に来た時に交わした話が、ローズの頭にフラッシュバックする。

−−何かが記憶に引っかかる

更に首を傾げ……他の貴族の屋敷に行く時には、必ず一緒に中に入るのに、何故か、一箇所だけ父親が絶対に子どもを屋敷の中につれて入らない家があったような記憶が蘇ってくる。

確か……その家は。]

あ!
(395)2005/12/17 02:46:07
見習いメイド ネリー
[ ネリーは一瞬不思議そうな顔をして、その次の瞬間、
 耳まで真っ赤になった。 ]


あ、あの! あの! ハーヴェイ様!?
突然何を言ってるんですか!


[ ネリーは慌てふためいている。 ]
(396)2005/12/17 02:50:21
書生 ハーヴェイ
− 玄関ロビー −

[侍女にいいつけて、彼女に似合うドレスを用意するように言う。
 少し距離があるから、あまり華美でなくて、過ごしやすいものを。
 彼女が着替えている間、厩番に言いつけて馬の用意をさせる]
(397)2005/12/17 02:51:42
学生 ラッセル
…そうですね、閉ざしたままの心では変わることは出来ません。
きっとコレは…悲しいですが侯爵自身の責任なんでしょう。

[ウーゼルは突然言葉が切れたローズを不思議に思い、視線を横に移す]

どうかしましたか?ローズ
(398)2005/12/17 02:53:04
書生 ハーヴェイ
アロン。元気にしてたかい。

[厩番から手綱を取り、馬をなで、話しかける。
 その馬は全身が白毛に覆われ、人なつこそうな青い目でハーヴェイを見つめていた。]

帰りは2人になる。
ちょっと重いかもしれないけど、すまないな。

いつもより荷物は少ないし。ネリーは羽毛のように軽いから大丈夫だよね。
(399)2005/12/17 02:55:33
見習いメイド ネリー
[ ネリーはハーヴェイの見立てたドレスを着て、少し
 恥ずかしそうに玄関ロビーに戻った。 ]

……ハーヴェイ様……
あの、お待たせしました……。
(400)2005/12/17 02:57:14
エピローグ(最終日)では12/17 10:00まで会話が可能です。
その後、結果はアーカイブに置かれ、各プレイヤー用のページは撤去されます。
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